髷紀州さんのレビュー一覧

新作を待ち侘びておりました。
このシリーズは各作品の尺が十分(概ね10ページ前後、人によっては20ページ以上の大ボリューム)とられており、没入感が高くていいですね。

モーションコミックには、向き不向きがあるように思えました。棒が見えるタイプのズリの方が映えやすいのかも?私は結構気に入っていますので、ご無理のない範囲でご作成いただけましたら。

雪泉と一緒に温泉に入れる!
それだけでも嬉しいのに、一緒にバスに乗って宿に行くまでの過程も楽しめるなど、旅行体験としてのクオリティが高いのが特徴です。また、「先生」の行動が比較的イメージしやすく、シーンへの没入感が高いです。
チャプター5は、この手の音声作品には珍しい展開ですが、雪泉の気持ちにも触れられ、これまでとは違った角度からの責めが展開されるので、これも一興。欲を言えば、翌朝目覚めて宿を出発するところの会話も欲しかったですが、次回作以降に期待します。

元々女性上位のパイズリが好きなのですが、期待を裏切らない作品です。特に、テキストの質が良く、「言葉責め」「甘々」など雰囲気のバリエーションが飽きさせない構成になっています。
また、さまざまな人が残した手記や、ドット絵の細かい表現を通じて徐々に真実を明らかにする過程が面白く、謎解きゲーム、ホラーゲムとしても非常に良作だと感じました。
隠しエンドも素晴らしいです。

世話好きの秘書艦ブレマートンさんに心も体もお世話されちゃう作品です。
指揮官とはかなり体格差があり、豊満な肉体で全身を包み込んでもらうようなプレイが多いです。もちろんパイズリも完備。優しい言葉責めや耳なめ・息吹きかけなどの甘々なシーンが魅力的でした。
えっちな表情と優しい笑顔のギャップも素晴らしいです。

様々なシチュエーションで不可抗力パイズリされる作品です。
浮気・乗り換えを誘うという点では、色仕掛け・逆NTR作品に該当しますが、あくまでヒロインは本気です。結果として、背徳感と純愛のいいとこ取りのようなバランスに仕上がっています。
マルチエンディングで、エンディングでは本番行為もあります。大きくオチが変わったりはしませんが、明かされる真実には差があります。

家賃無料・様々な支援付きの代わりに住人の共有財産にされた女の子のお話です。女の子は割り切りつつも快楽に浸っている感じなので、あまり罪悪感なく楽しむことができます。
ページの大半が行為のシーンなので実用性も高く、おすすめの作品です。セールも加味すると、破格のコストパフォーマンスと言えるでしょう。
間違いなく買いの一品です。

もはやズリ界隈でその名を知らない人はいない、絶対乳挟射シリーズ第4弾です。
レビュータイトルにも書いたとおりですが、今回は新規に参加される方もいらっしゃいます。それぞれにご自身の性癖を詰め込んだ素晴らしいパイズリ作品となっておりますので、是非ともご堪能ください。
私の今回の個人的な推しは、反発属性さんの「家賃を体で払う女の人」です。少し地味な色合いの無防備な格好と、エッチに入る瞬間に頬が紅潮して目つきがイヤらしくなるところにとても情欲をそそられます。玄関でするのも我慢できない感じがよく出ていて興奮しますし、その後のお布団やお風呂でのプレイも蠱惑的で好きです。プレイ中に語尾を伸ばしたり「頑張って」と応援してくれるのも、ノせられてる感があってとてもよかったです。

Kカップ+人気レイヤー+浮気+おっとり系+言葉責め+…と男が興奮する要素をこれでもかと詰め込まれたまゆちゃんに責められまくる作品です。最高です。浮気作品ではありますが、彼氏公認らしいので安心して気持ちよくなっちゃってください。
言葉責めは、童貞オタク君を馬鹿にするのが中心です。わざとらしい喘ぎ声やスタッカートも、男の興奮ポイントをわかってやっているような感じが出ていて素晴らしいと思いました。
作者様のツイッターで体験版の台本が公開されていますので、興味のある方はそちらもお読みになると良いと思います。

将棋部の天才少女である詰美ちゃんに詰まされる作品です。詰美ちゃんは一見大人しい巨乳美少女ですが、持ち前の才能で強い責めっ気を発揮してくれます。
あなた(顧問の先生)が考えてることは全部詰美ちゃんに見透かされてしまいます。詰まされる(イかされる)瞬間には毎回カットインが入り、ゲーム的な敗北感を味わされるのが特徴です。すべての思考を読まれて逃げ場のない快楽に浸りたい方におすすめです。

ズリキチのズリキチによるズリキチのためのパイズリオンリー本第三弾です。
第三弾だというのに、ネタ被り・ネタ切れは一切ありません。新鮮なパイズリ世界が広がっています。
第一弾からそうですが、全てのキャラやシチュエーションに、性癖がこれでもかというほど詰め込まれています。そのため、同じパイズリというジャンルでありながら、作者様ごと・作品ごとに全く違う喜びが得られます。パイズリの奥深さを味わえる一冊です。