おいれんしゅぴぃげるさんのレビュー一覧
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対異形生贄神官の少女がその体を穢されながらも健気に妖魔と戦うADV。タイトルに生贄とあり、ゲームの導入紹介を読んでもわかるがテーマがかなり重い。過酷な宿命を背負わされた少女に、さらに過酷な責めが容赦なく降り注いでくる。かわいらしく清潔感あふれる絵柄に惑わされがちだが、ガチガチのハード凌辱系ゲームである。
ストーリーは主人公のティアナ視点で進行する。基本的に一本道で、選択を間違えると則ゲームオーバーとなる。正解の選択を選んでもかなり手ひどい目に会う主人公だが、不正解を選んだ際のひどさ(誉め言葉)は筆舌に尽くしがたいものがある。処女喪失から一穴二穴は当たり前、打撃技から触手、電撃、妊娠出産までありとあらゆる責めに晒される。ちなみに、主人公はビッチ化しないので、終始苦痛と屈辱に苛まれながら凌辱され尽くす事となる。ただし、欠損表現はないので、凌辱ものは好きだけど欠損はちょっと・・・という穏健派の人にも安心。主人公は真面目で使命感の強い清楚感漂う娘であり、そんな娘が徐々に穢されていくテキストの描写が実にいやらしい(素晴らしい)ので被虐感満々である。
主人公が非常に魅力的。若くて健康(えっちな体)、信仰心が篤く献身的だが実は勇敢で洞察力にも秀でている。普通にシスターにしてあげた方が良い活躍ができるのではないかと思えるほど良い娘さんである。そんな娘がさんざんひどいめに会うのが好きで、絵柄が好みなら買って損はない凌辱ゲーム。
ゲームブックテイストのRPG。「ルゴーム砦の脱出」の続編的ゲームだがストーリー的には繋がりはないので、前作を遊んでいなくても問題ない。が、前作も名作なのでプレイして損はないと思う。
前作に引き続き主人公はシーフの少女。今回はギルドからの依頼で、とある魔法使いを探す任務を帯びて砂賊の拠点へと潜入をする。ゲーム内容は前作同様安定のハイクオリティ。前作よりも出来ることも増え、シナリオも厚みが増している。前作を買って気に入った人は即買いをお勧めする。また、より詳細に主人公(の主に過去)を設定できるようになった。所持スキルから処女/非処女に至るまで設定可能。これらが攻略方法にも密接に関わってくるのがまた面白い。
戦闘はターン制バトルで難易度はなかなかにシビア。もともとが隠密行動を得意とするシーフなだけに正面きっての戦闘では下っ端相手でも苦戦する。回復アイテムも限られているので、無理な戦闘は控えたいところ。ただ、今回は暗殺系スキルも充実しているので、暗殺者に徹するプレイも可能。
Hシーンはシチュエーションも多彩で飽きさせない。ちなみにほぼ凌辱、ハードで濃厚なシーンがこれでもかと展開される。凌辱系のゲームが好きでキャラが好みなら文句なしにお勧めできる。
悪名高い伯爵の砦に監禁されたシーフの少女が、砦からの脱出を目指すゲームブックテイストの脱出RPG。主人公は手練れのシーフらしく、隠密行動、鍵開け、変装など多彩な技術を駆使して野盗の砦からの脱出を目指す。どうやら処女らしい(明確には触れられない)が、色仕掛けでの攻略も可能。脱出ルートは複数存在する。
基本は隠密行動での脱出を目指すことになるだろう。タイミングよく警備の目を掻い潜ったり、とある時間になると持ち場を離れる兵士もいる。警備の目が厳重な場所もほかの場所で騒ぎが起きれば・・・という事もありうる。また、ピッキングツールや治療薬などは数が限られているので、効率よく攻略していかないと、どんどん危機的状況に陥って行く。しかし、完全に手詰まりになることはほとんど無い、絶妙なゲームバランスである。
主人公はあどけない容貌をしているが、体の方はすっかりいい塩梅に育っている。男だらけの閉鎖空間で捕まってしまったら、お約束通り徹底的に凌辱され、その挙句振出しに戻される。ゲームオーバーにはならないが(なる場合もある)エンディングには影響が出るので心してかかろう。
余談だが、テキストは二人称で書かれており、ゲームブック好きには堪らない仕様となっている。キャラ、シナリオ、ゲーム性、総てに秀でたゲームである。
異形のモノが見えるという能力を持った少女の物語。主人公は霊力こそ高いが、それを使う術を知らないので、霊力を奪おうとする(もちろんHで)モノたちに一方的に狙われ続ける。一度捕まると精魂尽きるまで、いや精魂尽きても徹底的に凌辱されるので、選択を間違うことは即ゲームオーバーに直結する。ストーリー的にも逃避行的な展開がメインとなる。
システムはオーソドックスなADV。まず目を引くのがサンプルでも判る美麗なイラスト。繊細な絵柄が主人公の儚げな容姿と控えめな性格によくマッチしていて、薄幸の美少女感が半端ない。むしろ「この娘にこんなひどいことして大丈夫だろうか」と罪悪感すら感じてしまうほどだ。そして美麗な絵に目を奪われがちだが、追いつめられる恐怖感を煽り、捕獲、凌辱に至る一連の文章表現がまたねっとりじっくりと描かれていて素晴らしい。
価格に比して内容は濃密且つハイレベル。和風妖怪好き、そして和風美少女好きの人は買って損はないゲーム。
冤罪で捕まった兄のために真犯人である痴漢を探し出すゲーム。とはいえ、主人公は何の技術も特殊能力もない学生。自分の体を餌に、群がってくる痴漢達の中から(痴漢をされつつ)真犯人を探し出そうという、豪快かつ杜撰な極まりない作戦のもと満員電車に乗込む。
ゲームは主人公に迫ってくる手のアイコンを弾き飛ばして主人公を守るアクションゲーム。体に取りつかれると快感ゲージが上がって行き、限界まで達するとほぼ行動不能になる。そこから嬲られ続けるか、ギブアップするかはプレーヤーしだい。最初は手のペースも緩やかだが、ステージが進むにしたがって、すさまじい勢いで痴漢の手が襲い掛かってくる。プレーヤーが頑張っている間も主人公は痴漢(しかもアニメ付きで)され続けるので集中できないことこの上ない。鑑賞モードもあるので、ゆっくり主人公の痴態を鑑賞することもできる。痴漢退治中は退治に集中しよう。
アクションパートは単体のゲームとしても面白いので、暇がある時などに、ふとやりたくなるゲーム。
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死神に自分の死期を告げられた少女が、残された時間を「賢者さまになっていろんな人を助けまくる」ために費やすゲーム。主人公は賢者の格好をしているが、本来の職業は遊び人。見た目通りほわほわとした天然系少女である。
主人公は所詮“なんちゃって”賢者なので、魔法を使うには制限がある。即ち魔法を使うと理性が減っていき、消耗しきると理性が飛んでしまうと言う、なかなかにとんでもない設定だ。主人公は己の理性と相談しつつ魔法を駆使して闘うこととなる。ちなみに、魔法を捨てて鈍器で敵を殴り倒しまくってもクリアは可能なので、理性的な彼女の姿を崩したくないなら物理に徹するのも手である。
主人公の見た目とほわほわした性格に幻惑されがちだが、自分の死期という重い命題を背負っている事でも推測できる通り、全体的なテーマは重めである。物語後半になるに従って厚くて熱いストーリーが展開される。最後には少しほろりとさせる展開もあるので、ぜひ最後までプレイしてもらいたい。正統派のRPGが好きな人にもお勧めな秀作ゲーム。
姉を殺された少女が、復讐のために仇の男を探して世界中を旅するRPG。ストーリーはオーソドックスな仇討ち物。そしてシステムもオーソドックスなPRGである。捻ったシステムではないので、かえってストーリーに没入できる。
難易度もそれほど高くはなく、地道に人助けをしながらダンジョンを攻略していけば苦戦することはないだろう。お使い的なイベントもあるので、レベルアップがてら悪人どもを薙ぎ倒して進もう。ただラスボスは強敵なので、それなりに準備をして対策を立ててから挑まないと見事に返り討ちに会う可能性がある。それもまた見どころのひとつであるのだが。
主人公は正義感が強く、仇討ちという明確な目標があるので行動が終始一貫していて、誰からも好感を持たれる娘である。それ故に敗北した時の、屈辱感に苛まれながら犯される姿は興奮必至だ。特にラスボスは卑劣極まりない外道なので、その責めもまた鬼畜極まりない。心してかかろう。
戦い方によっては終始圧倒しながら仇討ちをすることもできる。なかなかに爽快なのでそれまでのストレス発散ができる。
少女剣士、復讐。そして返り討ち、というシチュエーションにピンと来た人は買って損なしのゲーム。
とある策略によって剣闘奴隷に落とされてしまった少女が、奴隷境遇から抜け出すべく悪戦苦闘するゲーム。一見バトルファック物のように見えるが、主人公は普通に戦闘する気満々なので、性技に磨きをかけて自分からガンガン腰を振ったり快楽落ちをしたりはしないのであしからず。
主人公は奴隷という身分のため、舞台となる街から出ることはできない。街の中を探索し、ある時は訓練をし、ある時は人助けをしながら剣闘士としての決闘に向けての準備をする。いざ決闘になると、主人公は至極真面目に剣技を駆使して闘おうとするのだが、対戦相手の男たちは主人公の体を狙って鎧を脱がしにかかったり、あまつさえ決闘中に行為に及ぼうとする輩まで存在する。なんとか決闘に勝利すると、いくばくかのお金としばしの自由時間が与えられるので、その金と時間で次の決闘への準備を・・・を繰り替えす。といってもストーリーは単調ではなく、時間によって変化する街の人々、ある条件下でしか会えない男、深夜にしか行けない場所など、綿密に設定されたストーリーがプレーヤーを飽きさせない。街中でも油断してると襲われてしまう主人公はたまったものではないが・・・。
サークルさんの説明にもある通り、戦闘難易度は高め。1周目でトゥルーエンドに辿り着くことは不可能に近いだろう。引き継ぎプレイ前提のゲームなので、ゲームオーバーを重ねつつ攻略していくのが正解なゲームである。1周に数個しか存在しない自己強化アイテムなどもあるので、それを狙って主人公を強化していくのも正当な手段となっている。
ゲームクリア後も模擬戦闘でゲーム中に登場した相手と再戦ができるのがうれしい限り。ストーリー関係なく主人公の痴態を堪能できる。
主人公は、とある事情で誘拐されてしまった姫君を奪回するために、盗賊と闇商人だらけの港町へと単身潜入する。戦闘での敗北はもちろん、街では悪人たちの罠に嵌められ、さらには・・・というストーリー。とりあえず、周囲は主人公の体を狙う不届きものだらけなので、一瞬たりとも気が抜けない。
ゲームスタイルはなかなかに希少な3Dダンジョン物のRPG。オートマッピング機能もあるので、3Dダンジョン物はちょっと・・・という人もぜひチャレンジしてもらいたい。3Dタイプの屋内ダンジョンなどの雰囲気はまた格別なのだから。戦闘難易度はさほど高くない、が、ボス級の敵は対策を立てたり弱点を突かないと勝てない、という絶妙な難易度。ボスには油断しないで挑みたい。
Hシーンは戦闘での敗北のほか、脅迫や男に騙されて、というパターンも存在する。そして兎にも角にもエロい。シチュエーションもそうだが、スチル絵、文章、声どれを取っても素晴らしく高レベルでバランスが取れている。姫君やサブキャラ達のHシーンも濃密なものが用意されているので、そちらの回収も兼ねて周回を重ねたくなるゲームだ。
希少な、少女の男子校潜入ADV。男の娘物ではないし、ましてやTS物でもない。主人公は、学ランを着ていることもあって、ぱっと見男の子のように見えるが、生粋の女の子である。主人公自らも語っている通り、かなりのスレンダー体型だが、武骨な学ランを脱ぐと綺麗な曲線美を見せてくれる。
武塞学園学園長である主人公の父親が行方不明となり、主人公はその謎を探るべく野郎どもの巣窟である武塞学園に「男装して」潜入する。武塞学園は性欲溢れる健康過多な男子ばかり、主人公が女の子だとばれれば当然とんでもない事になる。が、主人公にはそんな危機感はないので、かなり危なっかしい行動を取る。そして武塞学園の学生たちは漢気溢れる奴から純情な奴まで、どこか憎めない奴らばかりである。
ただし、Hシーンはなかなかにハードな責めもある。ギャグシーンとHシーンの書き分けが秀逸で、ねっとりとした責めが展開される。ストーリーも多彩に分岐し、この値段にしてはかなりのボリュームがある。もちろんエロゲーとしても良作。
燃え有り、ギャグ有り、そして絵柄を見ても分かる通り、良い意味でレトロ感漂う古き良きエロADVである。