鬼雀さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 709位 | (役に立った数:203件) |
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投稿数ランキング | 829位 | (総レビュー数:201件) |
2018年12月19日
おねショタ系ジャンルでは、かなり好みの部類、ショタの性知識は殆どなく、ビッチなギャルはSっ気がありつつも基本は超甘々。
ギャルのお姉さんの年齢を考察する事が出来る要因は全く出てこないが、実家暮らしなどから個人的な好みの年齢として想像できる自由度は高い。
迷子の少年を拾ってラブホテルに連れ込んだり、かなり積極的に手ほどきを開始する所などはビッチと言う設定を遺憾なく発揮している。
個人的に震えたのは息遣いだ。
近年、耳舐めは多くの作品が取り入れているし、意図的にマイクに息を吹きかける演出はかなり頻繁に行われる。
しかし今作の息遣いはリアリティーがある、少年の羞恥に興奮し思わず高ぶり始めるお姉さんの、鼻息や荒くなる吐息が何とも言えないレベルで再現されている。
声優さんの演技力の高さが窺える、今作はイキイキしたお姉さんに、翻弄されたいという願望を満たしてくれる逸品だった。
2018年12月16日
Whispさんの作品は以前にも購入したとこもあり、今作はあまり聞かないジャンルにもと言う事で購入しました。
タイトルにはNTRとありますが、聞いているとそう言った要素は気にならず、NTRってどうなんだろと興味ので始めた方にはぴったりだと思います。
今作はいわゆる声ガマン系のシリーズと言う事でしたが、適度なSEとバイノーラルによる表現が、非常に秀逸でドキドキしっぱなしでした。
とくに個人的に気に入ったところは、声優さんの喘ぎ声の演技です、男女の営みの声が泣き声や苦しんでるように聞こえると言いますが、こういった音声作品で実際にそんな風に表現された物は無かったので、本当に素晴らしいです。
さらに、声ガマンの結果、ふにゃふにゃになった呂律が個人的にドストライクすぎです。
最後に奥さんがエロ可愛い!この奥さんのスピンオフシリーズとか聞きたくなるほどです!
シナリオや表現、パケ絵に声優さんがバランスよく高いレベルに仕上げられた、気になる方は買いで間違いないかと思います。
2018年07月03日
よくある魔法少女モノで、色分けがあると青は大抵、知性派や技巧派が多く、知的で冷静な存在だ。
そんな「おねえさん」は少年の心に艶やかにエロティックに映る物でもある、早い話が手とり足とりマンツーマンで教えてほしいのだ。
そんな独占欲が、主人公の少年を過激な道に誘い込む・・・とだけ書くとただのエロガキに聞こえるが、実際にプレイしてみると、主導権を取られる事が多く、火をつけることは成功したものの予想以上に燃え広がってしまい、逆に・・・という流れがかなりある。
しかし、だからこそ「おねショタ」作品としては良質なのだと感じる、どれほど知識があろうが体格的に勝っていようが、技術や体力はまだ少なく、結果的には追い詰められてしまう流れは「おねショタ」の本質を的確に表現できている。
先生と生徒の構図もジャンルではメジャーな部類だが、他と遜色ない程、完成度が高くテキストがキッチリしていて、精神的に堕ちるまでの主人公と、先生の二人分の感情が読めるようになっているのは、非常にありがたいNTRというジャンルでの肝もしっかり捕らえている。
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2018年07月03日
感想は「発想がおもしろい」の一言に尽きます。
音声作品で英語版とういうのは聞いたことがありましたが、今作の様にカタコトで・・・時にはネイティブにというのは、かなり珍しい作品です。
声優さんの演技も非常に旨い、英語の発音の善し悪しは分かりませんが、素人が聴いてなんかネイティブっぽいと感じられるほどに、スラスラと喋っていて違和感がありませんでした。
キャラクターの女性の反応も、どことなく通常の日本語作品と違う感じがして、地が海外の娘なんだと実感できるので、聴いていて面白いです。
個人的にはボーナストラックの、エロ単語のハウツーが好みでした。
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2018年06月30日
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2018年06月30日
子供の頃に遊んだ公園の前で、ふと昔の事を思い出し、嬉しくもあり少し悲しくもある、そんな感情に胸を締め付けられる。
私は、おねショタと言うジャンルの、根幹にあるのはそう言った、性の衝動への回顧ではないかと考える。
学校の先生、親戚や近所のお姉さん、綺麗な友人の母・・・そう言った存在への恋心は言わずもがな叶う事は無い、それでも・・・あの教室で、公園で、友人の家で、もしも・・・そう考えた事がきっと誰もがあるのではないか?
今作は、シリーズ名からして性教育だ・・・性教育あぁ・・・なんと甘美な響きだろう、鮮明でおぼろげで、あの頃の保健の授業へ抱いていた無為な熱情は、きっと何の意味もない、けれども捨てられない刺のようなイタイ記憶。
夏休みの帰省、幼心にも美しく可憐な親戚の女性は、いつまでも少年だと思っていた、あなた(聴き手)の生理現象に戸惑いつつも年上としての抱擁感と、女としての好奇心にあてられ、深く忘れられない3日間の『性教育』を施してくれる。
王道なシナリオは、茹だる様な夏の日差しとお姉さんの深い愛情を感じられるほど作りが丁寧だ・・・
まぁココまで長々と自分の不気味なおねショタ観で見た今作を語った訳だが、端的に言ってしまえばこうなのだ・・・・
『あぁ!俺もこんなお姉さんに性教育してほしかった!!』
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2017年12月23日
以前から気になっていてついに購入。
異世界ファンタジー作品は、多いですがこちらは「モンスターの女の子」に重きを置いている珍しいサークルさんです。
その中でもデュラハンというのは本当に希少です。
当初は、気の強いヒロインが快楽堕ちするみたいなのを想像していたのですが、そちらかと言えば不器用さが目立つ性格で、そこに声優さんの演技が相俟って聞いていて楽しい代物でした。
淫語だけでなくハードなプレイが多めで、好き嫌いはあるかもしれませんが、涼貴涼さんのイチャアヘボイスが非常に良くてそのプレイの内容をそれほど気にしなくて済みました。
2017年12月15日
2017年12月13日