骨格機械さんのレビュー一覧
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投稿数ランキング | - | (総レビュー数:78件) |
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2021年09月02日
拘束されて吊り下げられた某大人気ママを、やりたい放題いじくりまわして調教しまくる疑似アプリ形式の作品。
調教はママの状態や使用アイテムの「設定」と、マウスでのクリックやドラッグにママがリアルタイムで反応する「おさわり」、そして調教の様子を録画・再生し、さらにそこにおさわりを重ねる「多重録画」の3つが軸になっている。初期状態では、設定で使えるアイテムや状態変化にはロックがかかっており、調教の進行(特にママの絶頂)によってもらえるポイントによってアンロックできる。ログインボーナスもあり、毎日貯めるだけでもアンロックできるが、どうせなら調教で効率よくポイントをためて一気にアンロックにもっていきたい。筆者は「多重録画」でのポイント稼ぎに気づけたこともあり、一週間かからず全アンロックにこぎつけた。マウスを速く動かすこともある程度は必要だが、それよりおさわりにおさわりを重ねてゆさぶりまくり、ママを激震させるのがベスト、といったところか。
抜きツールとしては、ママの状態を自由に変えられる点が秀逸。サンプルでも売りとなっているが、個人的なお気に入りは時間停止と石化。固めている間は反応が無くなるので、その間に存分にマウスでゆさぶっておき、固め解除で一気に絶頂に襲われる様子が拝める。同人作品では一種の定番シチュとなりつつある時間停止や石化だが、それを自分の手で再現できるのにはちょっとした感動もあった。
人気の属性を山盛りにしたママ調教という安定感のあるコンテンツと、サークルコラボの技術力を最大に活かしたアプリ形式の新規性。値段相応の価値があるので、サンプルのビジュアルに惹かれたら、自分の手(マウス)で触れてみてほしい。
2021年09月02日
紹介に偽りなし、実用性に特化した動画作品。実用性ある動画はこのサークルさんのコンセプトでもあり、タイトル画面からワンクリックでさっそく挿入待機状態からのスタートとなる。キャラはアズ〇ンだそうだが、筆者は原作を一切知らないまま購入している。
従来の同サークルの過去の動画作品が1つのキャラクターとのプレイをさまざまな体勢で楽しむ形式だったのに対し、今回は体勢が変わるとキャラも変わる。キャラごとに声優さんも違う豪華仕様。内訳は騎乗位2人、手奉仕1人、正常位1人、バック1人。体型も衣装も様々だが、どのキャラも好意と熱気にあふれた悩ましい声と表情で、直球の純愛プレイが楽しめる。基本の構図も見事で、2人いる騎乗位もかなり印象が異なり、飽きさせない。
バリエーション豊かであるのに対し、操作性のシンプルさは従来通りなのが安心。スピード変更やフィニッシュ、体液除去、体位(キャラ)変更など、どれもワンクリックで可能なので邪魔にならない。片手がふさがっている状態での視聴も多かろうなので、これは良仕様だろう。
何よりも5人もいるお得感。筆者のように原作を一切知らなくても、魅力的なビジュアルと実用性から、お気に入りのキャラやシーンがすぐに見つかるだろう。(個人的には正常位の子と騎乗位1の子がツートップ) 原作ファンにも手軽なツールを求める方にも、幅広くオススメできる。
2021年08月30日
(見た目は)清楚でメガネな長女と(普段は)ギャルでツインテな次女、2人の姉から挟み撃ちで激しく可愛がられもてあそばれる、おねショタもの続編。
挟み撃ちゆえ、前戯の手数の多さと全体的な熱量の多さ、作品のノリは前作を継承しているが、前作が冬の話(必然的に姉たちは厚着)だったのに対し、今回は夏編とあって、ほぼ全編、海でのプレイ。必然的に姉たちは水着であり、前作と比べて露出度が大幅にアップしているのがポイント。水着に挟まれるためにバストやヒップのラインがいろいろな構図でダイレクトにさらされ、大変なことになっている。
前戯自体もかなりグレードアップしており、海水浴場という衆目に触れる場ながら、体格差を活かして少年を挟み込んで隠しつつ、水中にオナホールに電マにとやりたい放題。少年側が「攻められている」感覚は前作よりも増している。水場では長女のメガネが取れ、素の美貌が拝めるのもアクセント。
挟み撃ちが中心の本番シーンでは姉妹の個性が際立つ構成も前作から引継ぎ。視線で好きオーラを全開にして幸福そうな顔しながらも上に乗って攻めまくる姉と、挿入されると打って変わって余裕が消え、組み伏せられてだらしない顔を晒してしまう妹。どちらもギャップがスパイスになっていて、熱量が山盛りである。
幸福感が強くも攻めまくられ、攻めまくられながらも2人のお姉さんの個性を楽しめる、前作から正統進化進化したおねショタの逸品。
2021年08月30日
メガネで清楚でやさしい(見た目が)長女と、ツインテでギャルでセクハラっ気(最初だけ)な次女に、短期間の同居生活のうちに挟み撃ちにされ続け、ショタが篭絡されていくおねショタもの。姉優位が原則とはいえ終始幸福感にあふれたプレイで、特に姉2人からの好意の量が凄まじく、少年の心と身体では受け止めきれないほどである。
ほとんど全ページ姉2人がセットで描かれ、手が4本に舌が2つあるせいで前戯シーンは非常に手数が多い。休みなく攻め続けられてどんどん蕩けていく少年側は、ボルテージ上がりっぱなしでちょっと心配になってくる。
少年は1人しかいないので、挿入して本番のシーンでは姉のうちどちらか1人を相手にすることになるが、本番シーンでは姉たちの個性が際立つのも素晴らしい。特にギャルの次女は大きく印象が変わり、バックでは一気に余裕がなくなって少年よりも低く突っ伏して快感に屈してしまうギャップが愛らしい。長女の方では正面からぐっと抱きしめて視線で好意を叩きつけてくるので、こちらも熱量の高まりを強く感じられる構図。
2人のファッションの描き分けもしっかりしており、上半身は着衣のまま本番まで突き進むのもポイント。それでいて2人ともお年玉は胸に挟んで渡してくるから…(笑)
なにしろ2人も姉がいるので、きわめて手数と熱量と幸福感が強い。挟み撃ち愛されおねショタを堪能できる逸品。
2021年08月30日
おねショタ、といいつつ2人の年齢は比較的近く、身長伸びはじめの少年と青春真っ盛りの制服女学生、という取り合わせ。親戚関係で「小さいころからたまに家に来て面倒を見てくれるお姉ちゃん」という近すぎず遠すぎずの関係性。この関係性はサンプルでも公開されており、おねショタ好きにはもちろん、この手の甘酸っぱい関係に魅力を感じる人には、幅広く訴求力がある内容である。
少年が二次性徴に入り、美少女に成長したお姉さんと図らずも2人きりの生活になって、お互い「そういう行為」だとしらないままお風呂場で一線超えてしまい……という流れ。サンプルにもあるとおり、甘酸っぱい関係性に対して行為はかなり濃厚で、熱量を感じさせてくれる。
行為後、お姉ちゃんの方はネットで検索してどういう行為か知ってしまい、それでも火が付いた欲望を止められず自慰、さらにコンビニに避妊具を買いに走るシーンが描かれる。ここのお姉ちゃんの描写が大変悩ましく、プライベートでは実はメガネ女子でちょっと野暮ったい印象になり、外では見せられない検索⇒自慰のコンボを決めたかと思えば、コンビニのシーンでは制服に着替えており、清楚さと自慰直後の淫靡さを兼ね備えたトランス状態を見せてくれる。50ページ近い大部でありながら、1回戦と2回戦の間に思い悩むお姉ちゃんの単独シーンを挟んだのは見事な構成だ。
その後、制服姿のまま2回戦スタート。お互いにとめどなく快楽に溺れていく熱量は底なし。受け責めの逆転や年齢差要素よりも、2人とも純真なのに欲望に突き動かされて並んで全力疾走するかのような様子で、どちらもいじらしい。上半身は制服のまま交わり、抜くときに避妊具がひっかかったショックで突っ伏して鳴いてしまうシーンは、盛り上がりといい構図といい素晴らしい仕上がり。
フルカラー、大ボリュームに構成も考え抜かれていて完成度の高い惑溺型イチャラブセックス。幅広い層が楽しめる逸品。
2021年08月30日
店員のお姉さん目当てに書店に通う物静かだが熱っぽい少年と、清楚そうな見た目のわりに案外テキトーで悪戯好きなメガネの店員お姉さんの、おそらくこれから深みにはまり込んでいくだろう関係性の入口部分を描いたおねショタ。
書店の閉店告知でショックを受ける少年に、気まぐれで悪戯しはじめるお姉さんだったが、だんだんエスカレートしてしまい……という流れ。
少年の方は年上の女性への憧れはあれども性的なことには疎く、お姉さんに導かれるままに快感を覚えさせられていく。お姉さんはお姉さんで、軽い気持ちで始めたのがだんだんエスカレートしてしまい、少年を翻弄するだけではあきたらず自分も盛り上がってしまい、とうとう本番をはじめてしまう。お姉さんの優位で進みつつも、2人でどんどん溺れていく幸福感がメインディッシュになっている。
お姉さんのデザインが秀逸で、美貌もさることながら、少年との対比で描かれる胸のサイズがすばらしく、体格差が包囲網となって少年側を快楽に追い込んでいく流れに説得力が生まれている。
閉店記念の一度きりの戯れとして爆発的に熱量を高めてフィニッシュに至るものの、ラストで2人の再会とこれからの関係が抜けられない沼になることが示唆される。ついでにお姉さんのコスチュームチェンジも見られて眼福。ぜひいろんなバイトしていろんなコスで致してほしいお姉さんでした。
「これっきりだから」から始めて沼の関係に至る、極めて熱量が高くおねショタ作品。お姉さんのキャラ造形とデザインに惹かれたなら、買って損なしだろう。
2021年08月26日
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2021年08月25日
2021年02月13日
「凌辱図鑑」シリーズ作者さんの漫画作品2作目。
変身ヒロイン、戦うヒロイン凌辱作品が多い作者さんとしては珍しく、今作はエルフの少女が触手の群れになぶりつくされるシチュエーションを描いている。
導入や状況説明を10割ほどカットし(笑)、2ページ目から既に触手の中でもがくヒロインが描かれる。ページをフルに使って描かれるのは、この作者さんお得意の触手。もちもちした質感の肌、豊かなサイズのバストに触手が張り付き、巻き付いたり引っ張ったりするフェチの塊である。
一方で目を引くのは、中盤から登場する繊毛のような細い触手。太い触手に手足や胴体を拘束され、細い触手が無数に群がって、肌をなで回したり陰核や尿道をピンポイントで刺激したりと、ヒロインの予想を超える方向性の快感で責め立てる。触手の数といい、責め方といい、通常「触手もの」というワードからイメージするプレイを超えてくる。
芸達者な細触手の後に、ひときわ太めで凶悪なデザインの触手によるメインディッシュの挿入シーンがくるのも、コントラストが映えて悲壮感が際立つ。
この作者さんの特徴として、コミカルなシナリオワークと激しい凌辱シーンのギャップがあるのだが、今回は導入シーンが省かれているせいもあって、コミカルさはない。徹頭徹尾、凌辱の激しさが際立つ構成で、他作品と比較してダークで救いのない雰囲気が特徴的。その結果、ロリっぽいキャラデザのエルフが豪速球の凌辱を受け止めさせられる、ストレートな凌辱作品となっている。
とにかく、触手の量。あんなに描くの大変だったろうなぁ。
作者さんの触手仕事に敬意を表しつつ、オススメです。
2021年02月13日
多種多様なシチュエーションで看板娘ヒロインをかわいがる「ヒロイン凌辱図鑑」シリーズの作者さんによる、初の漫画作品。「凌辱図鑑」ではヒロイン3人のローテだったが、これ以降展開される漫画作品シリーズでは基本的に1作ごとにヒロインが変わる単発作品となっている。
この作者さんの特徴としては、ロリっぽい顔とはちきれそうなバストサイズのコントラスト、体のラインがくっきり浮き出たぴっちりコスチューム、独特のコミカルなシナリオワーク、そしてヒロインを待ち受けるメニューのフェチ度の高さ。漫画作品のレビューなので、後ろの2つをとくに強調したい。
まずシナリオ。変身ヒロインを凌辱が襲うという基本線からはシリアスやダークなストーリーが連想されるが、この作者さんの作品ではそういった「暗さ」を感じることが少ないのが特徴。たとえばセリフ回しがボケとツッコミだったり、ネーミングがバカげていたり、マスコットキャラの顔が濃かったりと徹底してコミカルな雰囲気を作っている。
一方でヒロインに「おみまい」されるえっちシチュエーションは濃厚かつフェティッシュ(おかげでタグに困る)。
本作ではぷにぷにした肌の質感とボリューム感特大のバストが、大量のマジックハンドにもみ込まれたり媚薬入りボディーソープに付け込まれたりで跳ねまわり、あげく全身を洗濯機に放り込まれて快楽地獄に突き落される。
軽妙なノリや設定に反して、描写自体は強制的に快楽を与えて心も体も屈服させるヒロイン凌辱ものの基本がしっかりしており、そういう意味ではお気楽えっちな作品ではない。ヒロインは、基本的に結構大変なことになる。
お話自体の軽さと、凌辱のフェチとハードさ。2つが混在してなだれこんでくるところに、この作者さんの独自性が表れている。こういうバランスの作品はなかなかないので、一度体験してみてほしいところ。お気に召したら、同作者の凌辱図鑑シリーズもオススメです。