エロスケノカラスさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | - | (役に立った数:14件) |
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投稿数ランキング | 696位 | (総レビュー数:25件) |
いちおし作品
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SLGが好きで、特に内政が好きだ、みたいな人におすすめ。
それも、セミリアルタイムが苦手でターン制の方が好き、だったりするとなお良い。
ちまちま内政して石高や商業を伸ばすのが好きな人、内政に熱中しすぎて他国を攻めるのをうっかり忘れちゃったりする人、そういう人におすすめしたいのがこのゲームだ。
なぜかと言えば、このゲームの場合、とにもかくにも国力を高めないと話にならないからだ。
工場を増築したり資源を拡張したりドックを作ったりして、とにかく国力及び資源生産量を増やさないとお話にならない。
いわば、内政と兵站が主役であり、戦闘はそれらの結果であって、準備ですべてが決まる。
戦術で戦略を覆すのが非常に難しいゲームであり、その意味において、真の戦略ゲームといっても過言ではない。
兵站に興味がある人、輸送船団と米潜水艦の死闘を楽しみたい人、海防艦が大活躍するゲームを探している人、そういう人におすすめしたい。
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2022年02月02日
とりあえずヒロインがエロくていいと思う。ただの幼なじみにいきなり踏み込まれて指でされてしまうという展開だが、この乱れ方をみるに元々憎からず想っていたのではと思わせるものがある。ストーリーはやや唐突ながらも、キャラ描写によって深読みを誘う構成になっている、と考えてしまうのは、あまりに好意的すぎる見方だろうか?
また、エロに関して言えば、いきなり本番という野暮さはなく、それは次回にお預けというあたりにマンガ作品としての丁寧さを感じ好印象だった。
2022年01月26日
ユニークなSF設定が魅力の作品。この設定のおかげで、こういった作品にありがちなご都合主義が気にならないつくりになっていて、読者を牽引する魅力を持った作品になっている。
また、一見すると、問題を抱えた二人が運命的な出会いを果たしてハッピーエンド・・・、と見せかけて、男はツンデレだし、二人の間には立場の違いもあるし、と、波瀾を匂わせて終わるのも心憎い演出だ。
エロに関してもいきなり本番という野暮さはなく、まず外堀から埋めましょう的なネチネチ感を感じるのもいい。
そんな感じで、2巻以降も読みたいなと思わせる作品だった。
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2022年01月12日
いきなり太平洋戦記3をプレイするのはややハードルが高いので、まずはこのゲームを手に取ることをおすすめしたい。
あるいは3を買ってプレイしてみたけど複雑すぎて歯が立たないという人も、このゲームを買って、慣れたほうがよいと思う。
3との違いで一番目立つのは、航空機用の油も艦船用の油も一体となっているという点だ。
おかげで、空母部隊の使い勝手がいい、良すぎる。
艦船の軽油積載量を気にせず、バンバン航空機を飛ばすことができる。
他にも、発動機とシャーシがない、拠点の数が少ない、という特徴があり、太平洋戦記3の拠点の数の多さにめまいがした人は、とりあえずこっちをプレイして慣れたほうがよいだろう。
そういうわけで、この太平洋戦記2は、見ようによっては3の簡略版とも言える作品なので、3の複雑さがきついという人は、このゲームを購入して慣れてみるというのも、良いと思う。
ただ気をつけて欲しいのは、難易度という点からいえば3より2の方がやや高いというところだ。
自由度と複雑さなら3の方か上だが、難易度に関しては自由度が低いということもあり2の方がうえだったりする。
なので、2をプレイしてある程度慣れたら、クリアする事にこだわらずに3に移行する、というのもありかもしんない。
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2021年05月20日
要するにパワーアップキットみたいなもの。
この商品のウリとして一番にプッシュされているのが、様々なあり得たかもしれない「大和計画」だが、自分としてはそれよりも、ドイツ軍機を日本で使えるようになるという追加要素がとてもよかった。
特に目玉というべきなのがJu87E艦攻。
足は短いとはいえ、なんと、大型爆弾ふたつを装備できる!もちろん急降下爆撃!
しかも、軽油消費はたったの1.5という燃費のよさ。
大型爆弾一つを軽油1未満で運べるという効率のよさのおかげで恐ろしい破壊力を叩き出す。
こいつを数百機まとめて敵基地に叩き込むと、敵陸上部隊が溶けます。
これで、氷山空母が実装されてればなあ~って思うんだけど、なんとかならんのだろうか?
パワーアップキット第二段がある時は是非、氷山空母を実装してください!
2018年08月17日
なんだかもう、いろいろと開き直った感がすごく、特に「毛」の回はいい意味で唖然とした。女の生き様を赤裸々に飾り無く書くこのシリーズは、読んでいると、唖然としつつ笑い呆然としつつも笑ってしまうと言う奇妙な読感が有り、目が離せない。願わくばセット版を発売して欲しいのだが・・・。
レビュアーが選んだジャンル
2018年07月21日
タイトル通り中身が肉食で発想がおっさんの魔法少女が活躍する短編。かわいらしい魔法少女が煩悩にまみれているところが面白いわけだが、こういう魔法少女も人間くさくて魅力があり、十分有りだと思わせる。一発ネタの短編だが、できればもう少し読んでみたいと思わせる魅力があり、なんだかもったいない。「煩悩まみれの魔法少女」をもっと見てみたい。
2018年05月08日
くっころ系やさぐれ女騎士の日常を描いた作品。基本下ネタメインなので、やや人を選ぶかもしれないが、質は高い。瞬発力のあるタイプではなく、じわじわくる面白さがあり、登場人物がやたらローテンションなのが、この作品の味。下ネタメインのファンタジー日常四コマ、って感じだ。
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2017年11月11日
とりあえず魔理沙がかっこいいというかイケメンてすね、マジイケメン。
霊夢の作中の扱いががなんというか、ものすごく意外な形で登場するので、呆気にとられたのも事実。
しかし、これはこれで霊夢らしいというか、霊夢だからこその登場の仕方であり、いい意味でポカーンとさせられる。
レイマリ度はすくなめというかほぼ無い気がするが、魔理沙のかっこいいあがきと、霊夢の自由すぎる活躍が拝めるので、良いと思う。
上巻の感想でも書いたけど、シリアス東方に飢えてる方は是非という感じだね、あとこの作品か気に入ったのならRAINMAKERもおすすめ。
絶対気に入ると思うよ。
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2017年11月11日
やたら気合いの入った同人マンガ。
たぶんだけど、作者は設定を緻密に作り込んだんだろうね。
世界観の気合いの入り方だけではなく、絵の書き込みもすごく、
素人くさい感想ながら、きっと大変だったんだろうなあ、と思わせる。
作品世界はSF風でやたらメカメカしいけれど、これは作者の趣味らしい。
人物造形も、外見はちょっとこわいかなと思う部分はあるが、劇画風東方と考えれば十分アリだろう。
とにかくシリアス東方マンガに飢えている人は、この作品を読めば、その飢えが満たされるんじゃないかと思う。
絵柄に抵抗がなければ手にとって欲しい、ボリュームもあることだし。