ナンドさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 121位 | (役に立った数:82件) |
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投稿数ランキング | 47位 | (総レビュー数:176件) |
2022年11月28日
晴れて付き合うことになった女生徒同士のカップルだが、恋人がどうも興味がなさげ。もしかして同情で付き合ってくれているのかと不安に思ってきいてみたら、クールなところが好きだと言われたのでクールっぽく振る舞おうと頑張っていたとのこと。なんだそれ、可愛いか。実はそんなにクールでもなくて嫌われたくなくて。いかにも子供同士の不器用なやりとりが可愛らしい。不安なら相談して、本心をしっかり伝えることは大事ですね。この事件を経てお互い相思相愛であることも確認できたし相手の新たな魅力も発見。今後も二人で幸せになってほしい関係性でした。
2022年11月20日
怜悧な美しさが素晴らしいサディスティックな少女に言葉責め、罵倒される音声作品。全年齢向けの作品なので性的な要素はなく、行為としてはキス止まり。こちらの欲求を否定し、人格を毀損し、尊厳を踏みにじる。徹頭徹尾こちらの価値を下げ、生きている価値が無いと詰ってくるのに最後には優しくキスしてくれる。それはどうしようもないダメな人間にとっての救いだ。決して長くない作品なのにヒロインに依存してしまうレベルでした。
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2022年11月19日
過度の緊縮でストレスを溜めた艦娘たちの不満は天井知らず、しかしそれでも工夫で美味しいご飯は食べられる。業務スーパーでコスパの良い大容量食材を揃え、旬の食材をきっちり集め、皆で調理技術を学んで一緒に食べる。乱暴な改革ではあったものの、結果としてみんなで揃って幸せな食事を取れるようになって良かった。食事中の艦娘たちの表情が素晴らしく、美味しい物を食べる喜びを思い出させてくれた。
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2022年11月19日
財政に問題を抱えた鎮守府を引き締めるべく、倹約をすることになり食事のグレードが下がって苦しむ。それまでの豪華で楽しいごはんの時間が自分たちで用意する必要が生まれ、美味しい食事にありつけない。楽しげで手際の良い調理風景からのゲロマズ。そしてついに食材が尽きて絶食へ。そんな状態でストレスを溜めた艦娘たちはどうなるのか、続きが楽しみになる引きでした。
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2022年11月19日
艦娘たちが食べ放題の店で敵対勢力にハメられて食べきれず、罰金を払わされそうになるところをどうにか逃れようと試行錯誤する。美味しくご飯を食べたいシチュエーションで、シリアスなバトル展開がきてギャップで笑わされる。両勢力の作戦のぶつかり合いがシンプルに熱い。そこからの大食いキャラが参戦して問答無用で食い散らかしての勝利。フードファイトもののコメディとして楽しく読めました。
2022年11月19日
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2022年11月15日
長いこと同人活動を続けていくと、共に歩んできた仲間たちと人生の節目やら病気やらで別れてしまうこともある。それでもなお、自分の中の熱を絶やさず創作する作り手の辛さ苦しさがリアルにコミカルに描かれる。周りの人間が全うに人生のタスクを片付けていく中でひたすら創作だけやっていていいのかという焦燥、初めて上げたエロ絵の反響が大きくてそこから性癖拗らせてエグいモノを作ってしまったり、思わず分かるー、と共感してしまうエピソード満載で面白かったです。
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2022年11月03日
今となっては世界的な知名度を誇るツンデレヒロインに耳かきしてもらったり、耳かきしてあげる音声作品。耳かきされる音声作品は沢山ありますが、ヒロインに耳かきする立場の作品は見たことがないので新鮮でした。リラックスしてこちらに身を任せてくれるヒロインが愛おしくていいですね。アスカの耳かきはキツめの罵倒もありつつ、それが照れ隠しであることはちゃんと伝わる良い具合のツンデレで良かったです。
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2022年11月03日
おっとりとした雰囲気の穏やかなお姉さんに、手や耳のマッサージをしてもらう音声作品。丁寧な接客で心をほぐされ、あっという間に深くリラックスさせられてからのじっくりした施術。お姉さんが口にする可愛らしい擬音とBGMで頭をいっぱいにして心ゆくまで弛緩して気持ちよくなることができました。さらにラッキースケベが楽しめるおまけまでついており、非常にコスパに優れた一作でした。
レビュアーが選んだジャンル
2022年10月28日
よくあるファンタジーな世界で、そこに生きる一般の人々に焦点を当てた音声作品。ワンコインで買えるお値段でありながら沢山のキャラクターを沢山の声優さんが演じてくださっており、それだけでも凄いことです。それなりに栄えているいわゆる「冒険者の宿」を中心に、RPGで主役を張る勇者ではなくNPCポジションの人間の日常を丁寧に掬い取ってくれます。穏やかな日常の中に些細な驚きやちょっとした変化があり、人間関係は大変だったりでも幸せを運んできたり。そこに確かに生きている人間がいると感じさせてくれる実在感がしっかりあって良かったですね。あまり見たことない切り口の作品で新鮮でした。