お前のDL作品を数えろ!さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 255位 | (役に立った数:51件) |
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投稿数ランキング | 59位 | (総レビュー数:141件) |
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2021年11月24日
今までのいやでんシリーズから、昴と筑紫の二人が共演するという贅沢な作品です。過去作を聴かれた方なら納得されるのではないかと思うのですが、やはりというかなんというか、立場的には昴が上司という組み合わせになっています。バーラウンジでみんなで飲んでいたら、筑紫は飲みすぎて寝てしまうという、かつてのやらかしを今回もやってしまったということから、むべなるかなというところですが。
二人とも、聴き手の主人公には好意を抱いているようで、たまに取り合いのような展開にもなったりします。筑紫が勢い込んで自分の番を主張しようとして、昴が華麗にスルーする、という微笑ましいやりとりもあったりして、終始二人が仲良く、息の合った耳かきやマッサージをしてくれるので、かなり癒されます。
最後は両方から両者の寝息や、ちょっとメタ的ないやでんメッセージが聞けます。このメッセージはちょっと、予想外でした。。
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2021年08月16日
猫たちの総元締め、、の猫神様。二作目でも威厳はありつつふんわり柔らかなキャラクターで、幼く見えるのに包容力あふれる雰囲気で、しっかりと癒してくれます。
立場が立場なだけに、いろいろと意味深なセリフが多いのも注目。何気に愚痴っぽい独り言な呟きも必聴です。。
そのキャラクター上、慈しむような視線でのセリフが多く、まるで長く会っていなかった母親のような感じにも思える猫神様。とはいえ、自身の幼い感じの容姿にはちょっと納得いっていなかったようなのもほほえましかったです。
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2021年08月16日
本作は種崎敦美氏の、非常にしっかりしたいい意味で真面目な感じの声が耳に心地いいです。アフリカという少し珍しい(?)場所の出身で、旅行の場所も同じくなので、効果音は列車のガタゴト音のほかに動物の鳴き声なども混じります。今までとちょっと毛色が違うかも。
そしてしっかりしたキャラクターではあるのですが、バーラウンジではお酒を飲んで酔っ払ってしまうという、可愛い場面も。特に過去の某別のキャラのように騒がしくなる感じではなく、、、しっとりと寄りかかって眠ってしまうという可愛らしさです。
真面目でしっかりした感じと、不意に見せるちょっとした可愛さという二つの面が魅力的な車掌でした。
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2021年08月02日
いろいろな国を転々としてきた、異色の経歴をもつちょっとちんまい英国人の女の子による、可愛らしい癒しです。いい意味で、そこまでエセ外人のようなインチキくさい話し方ではなく、、可愛くちょっと子犬っぽさのする後輩女の子といった感じです。
最初は爪切りから、それも足まで処理をしてくれる、癒しとしてはちょっと珍しめのスタートです。
癒しもなのですが、その合間に差し挟まれるデートのような時間で、二人の距離が縮まり、だんだんといい雰囲気になってくるのがよかったです。
膝枕で寝てしまったときには、こっそりと告白もしてくるのが、リリィの一番の可愛さでした。
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2021年07月21日
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2021年07月16日
シャム猫は前作では、猫鳴館では珍しい?あまり積極的ではないだらけた感じのキャラで、本作でも方向性は同じですが、今回はわりとしっかりおもてなししてくれます。いい意味で肩に力が入っていないというか、シャム猫独特のゆったりしたペースで癒してくれます。
茅野愛衣氏の甘ったるい声色で、言葉はどこか舌足らずで、意外とねこぐらしシリーズではあまり聞くことがない気がする語尾のにゃ~がやばいです。。
そしてシャム猫姐さん、ビール好きなんですね…w
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2021年06月30日
今までのいやでんシリーズは比較的真面目でスタンダードな接客をするキャラが多かったと思いますが、今作のクレアはまるで友達のようないい意味でフレンドリーな接し方をするというのが斬新でした。敬語で接することもあれば、距離が近づいてくると砕けた口調になったりと。
特にラウンジでお酒を嗜んでいるときは顕著で、完全に酔っぱらって挙句寝てしまうという、可愛い隙は今までの車掌には無かった、親しみやすさにつながっていたと思います。
それでいて耳かき、マッサージはそつなくこなしているという有能っぷりなので、オイシイキャラクターだなと思いました。
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2021年06月22日
牧野由依氏の柔らかな声、小気味いい列車音がマッチしています。車掌ということでもてなしてくれるのですが、職域以上のことをしてくれる優しさです。
が、それ以上に可愛らしいところが魅力です。一緒に足湯のみならず、列車が止まって思わず寄りかかってしまって慌てたと思ったら、遠慮がちながらもそのまま寄りかかってきたり。声と吐息が近くなってドキドキものです。
真面目ながら、可愛らしさも兼ね備えたキャラクターでした。添い寝ではやっぱりというか、足も絡めてくれるのでその点でもドキドキです。
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2021年05月26日
本作は自称陰キャの灯火から、ちょっとしたことで親密になり癒し部ということで色々な癒しをしてもらうというもの。ですが。
会話シーンではもはやギャグかと思うくらいに自虐的で、指を詰めようとするなど物騒な発言も出たりしますが、癒しになると一転、優しく柔らかな声で耳かき、炭酸やスライムマッサージと多様な癒しをしてくれます。
他にも水音など、癒しのバリエーションに富んでいることが特徴だと思います。
が、一番はやっぱり灯火のキャラクターです。聴き手の主人公の部屋に入って、何を勘違いしたのかその気はないだとか、急にツンデレじみたことも言ったりするくらいにテンパったりするのですが、やっぱり癒しになると豹変と言っていいくらい落ち着いたキャラクターになります。
最後は添い寝のなでなで、ぽんぽん、さらに心音までしてくれるので、この心の開かれ具合が一番の聴きどころだと思います。
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2021年05月26日
全17種類、多様なカノジョからの耳かきです。コンセプトは同じですが、脚本やキャラクターはそれぞれ別物なので、オムニバス的に楽しめます。
就寝前に彼女から甘やかしてもらいつつ、耳かきをしてもらえるシチュエーションが多種多様です。タイプは違えど優しくしてもらえて、そこに耳かき音が入るので、すごく癒されます。ぶっちゃけ何度寝落ちしたことか。
そして16人もの声優さんの協力が得らえるのは、かの仔氏の人徳かとも思ったり。