新着レビュー
2024年02月26日
|
2024年02月26日
根本として、作品を形づくるためのモチーフがおもしろいですね。
自分が読んだ作品の数も決して多いわけではないと思うけど、それでもこうしたキャラクターたちを主人公やそのお相手に選ぶというのは、あまり読んだ覚えがないですし、その未経験ゆえ、単純に新鮮な気持ちで読むことができました。
あくまでも個人的な感覚としては、つかみは最高。ではその次は?どのようにえがかれていくのだろう?という、とても興味を惹かれる作品だと思っています。
2024年02月26日
あえて言葉を選ばずに言わせてもらうと、こうしたはじまりを迎える設定は過去に似た作品を読んだことがあって、ただ、そこから発展していく内容に関してはこちらの方がかなり独自性が強いものになっていて、とても興味深く読ませてもらいました。
触手が登場するプレイというのも非常に珍しいという印象。
女性向け作品にはあまり類のないコンテンツなので、大きな特徴になるとも感じました。
以降の流れがどのように広がっていくのか、とても気になる。そんな作品だと思います。
|
2024年02月26日
いざ「こと」が始まろうとする瞬間に響き渡る主人公の悲鳴。
こんなん、TLコミックでアリか・・笑
経験なしというものが前提となった作品はこれまでも読んできましたが、こうした展開にするというのは多分はじめてだった気がする。
でも、他にない面白さがあっていいなって感じました。
そんな主人公が今後どのように変化していくのか、とても気になります。
|
2024年02月26日
前半から中盤にかけてのあたり。あえて言葉を選ばずに言わせてもらうと、そこまでにおいては、いわば王道。
TLコミックならではの、恋する乙女といったあまり派手さのない展開が続きますが・・。
後半に入ってからの、一ノ瀬さんの豹変っぷりは本当にいいアクセントになってます笑
それまでの落ち着いた雰囲気からは想像もできないくらい、まるっきり性格が変わってしまうというこの展開は、あまり類を見ないオリジナリティがあってよかったです。
ぜひとも続きが読んでみたくなる1話目でありました。
2024年02月26日
男相手にもひるまず言い返せてしまうくらい、強気で責め責めな性格の主人公。これにはつっかかってきた相手も思わず舌を巻く。
そんな彼女のお相手になるのが、ひょうひょうとしてつかみどころのないヤクザの直一さん。
彼の振る舞いにあてられて、少しずつ性格にまるみがおびていく様子がとてもほほえましいです。
ふたりのデートのシーンなんかも読んでるこちらの顔がにやけてしまうくらい、好きな場面でした。
|
2024年02月26日
|
2024年02月26日
とにかく空回りな不器用人生の主人公は、さながらじゃじゃ馬といったところでしょうか。
それをいなして手なずけるかのような、天才ジョッキーくんのひょうひょうとした振る舞い、そんなやりとりが見ていてほほえましく感じる作品ですね。
やや振り回され気味な様子ではあるものの、結果的に歯車がかみ合うといったところに「チャラい」だけではない、計算高さも感じられる。
いったいどんな未来を見据えての行動なのか、先の展開も楽しみです。
|
2024年02月26日
天才ジョッキー・・お馬さんの扱いに関しては一級品かもしれないけど、女性に対しての振る舞いは・・やや強引なそれも含めて黄色信号と言ったところでしょうか笑
でもその部分はある意味、不器用とも言い換えられるポイントでもあり、そう考えると主人公の生き方とも符合する箇所でもあるんですよね。
遠くて近いそうした二人の共通点がおもしろいなって思います。
|
2024年02月26日
主人公も、そのお相手も、どちらもそれぞれの意味で人間味が薄いって感じがあって、そこがおもしろい。
世間知らずで、浮世離れ感のある琴花ちゃん、感情が薄く、常に淡白な反応ばかりの遥己さん。
でもそんなふたりが少しずつ、人間らしさを得て、心に秘めていたものをあふれ出させていく感じが、たまらなく愛おしくなるストーリー。
この先の展開にも期待したいと思います。