ユーリーさんのレビュー一覧

  • レビュアーランキング: -
    (役に立った数:18件)

  • 投稿数ランキング: 46位
    (総レビュー数:103件)

投稿レビュー一覧

  • PON PON PON! [KADOKAWA]
    単行本
    PON PON PON!
    emily
    704 / 19pt(3%)
    だって好きなこと考えてるだけで、もう頭いっぱいだから。
    (9)
    販売日 : 2021年10月28日

    2023年11月20日

    メイクやファッションをテーマとした百合。誰のためのメイクか、何を伝えるためのメイクかというのがポイントになる話。画力が高くメイク描写にも拘られていますが、モノクロ漫画で表現するのは少々難しかったのではと言う印象。冒頭メインキャラ達の関係性が掴みにくいのも惜しまれる。キラキラした女の子がメイクに秘めた気持ちの百合作品です。

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  • 今日も女の子を攻略した。 1 [KADOKAWA]
    単行本
    今日も女の子を攻略した。 1
    むく
    660 / 18pt(3%)
    気付いたら女の子を攻略していた…? 悩めるイケメン美少女コメディ!
    (5)
    販売日 : 2021年10月28日

    2023年11月20日

    タイトルの印象は無自覚タラシ系女子のハーレムラブコメという感じでしたが中身は自分にとっての好みや好きといったものがよくわからない女の子の自分探しストーリー。主人公は無自覚タラシですがイケメン女子というよりは優しくてミステリアスな美人さん。人との距離感が妙に近いのがいつの間にか女の子を攻略している理由の一つ。そういうつもりはなくとも迫られた女の子が軒並みドキドキしているのが良い。同級生だけでなく保健室の先生まで落としているのが好き。意外とかわいい系が好きだとわかってきたが今後はどんな好きを見つけるのか。

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  • お菊さんはいちゃ憑きたい 1 [KADOKAWA]
    単行本
    お菊さんはいちゃ憑きたい 1
    結野ちり
    704 / 19pt(3%)
    美少女祓い屋×ちょっとえっちな悪霊によるオカルト百合コメディ!!
    (6)
    販売日 : 2022年03月19日

    2023年11月18日

    ゆるいエロコメかなと思ったら意外と真面目な時は真面目だし、ちゃんと百合な作品。番町皿屋敷のお菊さんということで江戸時代感覚ゆえの現代に対するリアクションも良いのですが、涼世が料理をしないので涼世に憑依してお菊がご飯を作るエピソードが面白い発想で好き。憑依の仕方がキスだったり、出来た料理も江戸時代設定を活かしていて良い。お岩さんも出てきますがコチラはオタク女子という濃い設定で江戸時代の男色流行を活かしています。祓い屋になろうとした切っ掛けのエピソードがツライけど好き。さまよえる霊を救う祓い屋です。

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  • となりの吸血鬼さん 1 [KADOKAWA]
    単行本
    となりの吸血鬼さん 1
    甘党
    660 / 18pt(3%)
    イマドキ吸血鬼さんとの同居コメディ!
    (13)
    販売日 : 2021年10月28日

    2023年11月17日

    吸血鬼が一般にイメージされる特性を持ってはいるものの妙に現代に馴染んでいて俗っぽいのが面白い。人間の食事は口にしないから血液を飲むものの調達手段がネット通販だったり、日光が苦手だけど好きな作家のサイン会に行くために外出したり。人間の灯の方も美少女好きや人形好きといった要素からズレた言動が多く、双方がボケにもツッコミにもなるところも良い。吸血鬼と人間のほのぼのした日常コメディです。

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  • 晴れ晴れ日和 1 [KADOKAWA]
    単行本
    晴れ晴れ日和 1
    吉村佳
    704 / 19pt(3%)
    小学2年生と暮らす、ちいさな幸せの毎日。
    販売日 : 2021年10月28日

    2023年11月16日

    小学二年生とは思えないカッコいいルイくんですが、みえないところで子供らしい一面が見られるのも良いところ。姉妹で年が離れているし似てもいないことに対して千晴がルイくん同様に「うちではそれが普通」と話したときの嬉しそうな表情が好き。美人でスタイルも良く仕事も出来る千晴は家だとポンコツ気味なギャップが面白く、特にルイくんラブっぷりが良い。二人のキャラと掛け合いが魅力の心がほっこりする日常コメディです。

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  • あなたが私を照らすから。 1 [KADOKAWA]
    単行本
    あなたが私を照らすから。 1
    むく
    704 / 19pt(3%)
    告白から始まるカップリング百合コメディ!
    (5)
    販売日 : 2021年12月27日

    2023年11月16日

    百合カップルが仲の良さを競うという平和なコンセプトの通り安心して読める百合ラブコメ。それでいてメインの二人が付き合った切っ掛けは一方的な一目惚れ。名前を知るよりも先に付き合う展開で不安もあったが上手く噛み合う二人。結稀が筋金入りの箱入りお嬢様で大人しい印象で守られたり引っ張ってもらう立場かと思いきや、そういう自分を変えようという意志が見えて良い。補い合う関係というのがポイントですかね。ライバル的ポジションの怜里は嫌味な悪役キャラかと思ったら世話焼き系というのも面白いし従者の丹ともいいコンビ。

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  • 声がだせない少女は「彼女が優しすぎる」と思っている 3 [秋田書店]
    単行本
    声がだせない少女は「彼女が優しすぎる」と思っている 3
    矢村いち
    352 704 / 9pt(3%)
    50%OFF ~5/14 23時59分
    「名前でよぶ」という夏の目標を達成して、心崎たちとさらに仲良くなれた真白。でも、まだクラスの皆となじ…
    (10)
    販売日 : 2023年04月27日

    2023年11月13日

    体育祭回。前巻にて音の運動音痴っぷりが明かされたので不安でしたが、それを切っ掛けに話が動くというのが上手い。一緒に騎馬戦をすることになった学校イベントガチ勢も過去に悔いを残しており、そこに音の一生懸命さが噛み合うのが気持ちいい。クラスの盛り上がりに読んでいて嬉しくなる。菊乃もクラスに馴染みつつ、その菊乃と音の姉が鉢合わして続きが気になる。

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  • 声がだせない少女は「彼女が優しすぎる」と思っている 2 [秋田書店]
    単行本
    声がだせない少女は「彼女が優しすぎる」と思っている 2
    矢村いち
    352 704 / 9pt(3%)
    50%OFF ~5/14 23時59分
    夏休みに入り真白たちは海に、祭りに、夏休みを目いっぱい楽しむ。心崎ともっと仲良くなりたい真白は、今年…
    (11)
    販売日 : 2023年04月27日

    2023年11月12日

    苗字ではなく名前で呼ぶという目標に挑む話。夏休みなので学校に行かないから会えないので家へ遊びに行き、そこで菊乃の母も交えて遊ぶこととなり、苗字呼びだと紛らわしいから名前で呼ぼうとするという話の流れが非常に上手い。ここまで綺麗な流れを心の声を聞ける菊乃に止められるというのも良い。心の声が聞こえるという秘密を抱えている人間ならではの悩みが辛いものの、だからこそお互いが出会えて互いに救われている関係というのが素敵。

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  • 声がだせない少女は「彼女が優しすぎる」と思っている 1 [秋田書店]
    単行本
    声がだせない少女は「彼女が優しすぎる」と思っている 1
    矢村いち
    352 704 / 9pt(3%)
    50%OFF ~5/14 23時59分
    失声症で声がだせない少女・真白が出会ったのは、ぶっきらぼうだけど心が読める女の子・心崎でした。真白の…
    (11)
    販売日 : 2023年04月27日

    声を出せないという要素と、心の声が聞こえるという要素。この二つを合わせるとこんなに素敵な百合になるとは思わなかった。声を掛ける切っ掛けが心の声が気になるからというところが良いのですが、単に気になるからではなく人のことを悪く言わないという理由なのが好き。人を悪く言う心の声をたくさん聞いてきたからこそというのが上手い。サブキャラも含めてキャラが立っているのも良い。

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  • 繭、纏う 4 [KADOKAWA]
    単行本
    繭、纏う 4
    原百合子
    407 814 / 11pt(3%)
    50%OFF ~5/9 23時59分
    「貴方のすべてを、私にちょうだい」
    販売日 : 2021年10月28日

    2023年11月10日

    玲奈のキャラが素晴らしい。星宮学園に馴染んでいるそれなりに普通の生徒かと思ったら、中身は相当に強い。前巻で洋子に所持金全て渡したのも凄かったが今巻も良かった。脱衣所で足ドンして「脱ぎなさいよ」が好き。この強引さが今の洋子に必要なのだろう。一泊した洋子が制服を着る際に長い髪を襟から出すシーンを見開きで描かれていて良い。一歩踏み出せた洋子に対して華はどうするのか期待と不安に溢れる。

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