レビュアーランキング:
-
(役に立った数:53件)
投稿数ランキング:
-
(総レビュー数:57件)
2013年05月04日
ちゃんと泣けます。いやもうホントに。
前作がほぼノンストップでネタだったのに対し、今度はネタの比率が些か少なめ。
とは言えネタのろくでなしさ加減は健在で、初手から前作同様色々と「やらかして」くれます。
しかしそれらのバカ騒ぎを那由多の果てに置き去る程のシリアス展開。そして涙。
某漂流者マンガの「言える時にお礼を言っておかないと人はさっくりと死ぬから」の言葉が思い出される展開。
「正義の味方」と言う言葉と存在の意味。
真っ当と言えばあまりに真っ当な泣ける話でした。
BGMの演出も素敵な曲が揃ってますよ。
わさびプッシュがすごいのも健在です。
2013年04月19日
ボイスドラマ…なのだが情景描写にフェイスチャットを使用していると言うのか。
むしろ「テキストなしフェイスチャットシーンのフルボイスゲームプレイ動画」が作品化していると言うべきなのか。
ラップ音とともにひび割れが走る画面構成であるとか、初手から説明なしの会話開始だとか、相当斬新な演出だと思うし、会話からキャラの内部設定が少しずつ明かされていく展開は秀逸であり、ストーリー自体もかなりシリアスに展開する。
最後にはきちんとハッピーエンドで締めくくられ、なおかつオチもきちんとつけられるあたり、後味の悪さもない良作だろう。
もっとも、ストーリーを理解するには些か難儀するフェイスチャット風画面の単調さ(せめて話者の顔を拡大するとかフレームで強調するとか)がどうにかなればキャラと声を一致させるのに苦労しなくて済んだろうに、と言う個人的な感想もある。
惜しむらくは状況展開が教室のみで進行するため、巫女の設定が付きながら巫女服を着てるシーンが全くなかったのが残念な点だろうか。
突っ込みどころは本編よりも長くて面白い(失礼)オーディオ コメンタリーの存在だろうが、こればかりは、ねぇ^^;
2013年04月16日
巻頭には1ページ漫画(イラストコラム?)が12ページ。
続いて「御馳走にだって人は慣れる」と言うコラム、
9種類のパスタソースに関する感想コラム、
ファストフードの考察3種類、
外食・内食に関するコラム9種類、
調理器具に関するコラム3種類、
食に関するコラム4種類が載った、
ボリュームたっぷりのコラム集である。
無論、本文中にも1ページのイラストコラムが何枚か挿入されている。
読んでいるうちに「あるよねこういうの」と思う事がザクザク出て来る、不思議なコラム集である。
コラム自体は見開き程度の2〜3ページで完結するものばかりであるため、読みダレもなく、サクサク読める感じである。
普段何気なく食べているファストフードやインスタント食材について思い巡らせるにはもってこいの「おつまみになるコラム」だろう。
個人的には最後の「食べる、ということ」の「ごちそうをたべるということ」が一番考えさせられる文章でした。
2013年04月16日
2013年04月15日
むしろ「ミリタリーネタ始めました」なコラム集と言うべき?
ミリネタはマニア向け、と言う前提を切り崩そうとしているのは十分に伝わってくる。
確かに駐屯地イベントなんて、普通は知らないでしょう。
私の場合は親戚筋に防衛大学行った者がいるので知ってましたが、そうで無ければ実際、そういうイベントがある事を知りもしなかったでしょうし。
それでもミリネタが意外と身近にある、と言う事が描かれてあり、視点がマニアではなく一般人的であるのも面白いとは思います。
…おすすめ、とは言いにくいのがこの手のネタではあるのですがね。やっぱり。
しかし「1」となってるのは続く、ってことなんでしょうねぇ。
2013年04月15日
2013年04月02日
2013年04月02日
2013年03月26日
2013年03月24日