はがして使う機内誌さんのレビュー一覧

会社説明会と称して参加者の子を洗脳にかける前後編を表題作にした単行本です。後半には催眠と関係ない話も収録されているので注意。

催眠ものの種類としてはどれも常識改変系が主で、全体を通して自分が何をされているか、そして自分がしていることの異常さに気づいていない描写がメチャクチャ良かったです。そういうシチュが好きな方にはぜひ購入していただきたい……。反面女の子が発情しまくるとかの要素は少なめなので、人によっては物足りないかもしれません。

表題作目当てに購入しましたが、それだけでも十分満足できるくらい良かったので最高でした。

性格の悪い幼馴染を催眠アプリで好き勝手に操るお話。
こういう題材の漫画はたいていHするだけで終わってしまうのですが、本作は短いページ数のなかでいいなりの人形化から身体のみの操作、常識改変まで一通りこなされていて、なかなか見事な構成でした。それぞれのシチュもしっかりツボを押さえられており、安心して読める内容だったと思います。
あとなにより幼馴染ヤンキーの子のデザインがそれ自体でメチャクチャ最高でした。貧相な体つきと三白眼がとてもかわいらしい……。キャラ造形も「実は主人公のことが好きだった」とかでもなく始めからずっと性格が悪いだけなのが清々しくて良かった。催眠という題材のうえで生意気な性格がよく映えています。オチも認識をしっかり弄られた無様さが出ていて素晴らしい……。
総じてとても良かったです。続編があるならばぜひ読んでみたい!

エルフに催眠術をかけて好き勝手操る小説。
ただ催眠術で発情させたりするのではなく、どれも「自分に催眠術がかけられていることを知っているが、そのことに対して全く疑問を抱けない」といった設定になっているのが秀逸。これのおかげで催眠によって認識が大きく歪められているのがよくわかる構成になっており、その無様さがメチャクチャ最高でした。
ほかにも中出しを許しながらその行為の意味を理解していなかったり、自分に勝利条件がない勝負を勇んで提案したりと、とにかく滑稽なシーンが多いのも特徴的。
エロ描写自体もなかなか濃厚に書かれているので、催眠ものが好きな方にはぜひオススメしたい作品です。
もっと読みたい。

フェラをさせることに特化した催眠アプリを使っていろんな人にフェラチオさせる話。

フェラを毎日の習慣だと思い込ませたり、臭いチンポ大好きのチンカスジャンキーにさせたりと、アプリを利用した認識改変の設定が豊富でとても良かったです。
とくに三人目の図書委員の子が良く、アプリのせいで本人に全くなかったであろう性癖が植え付けられている様子が最高にエロかった……!
オチはちょっと蛇足感が否めませんが、フェラのみの題材ながらシチュエーションで変化をつけていく構成が総じて素晴らしかったです。

もし予定があれば続編も読んでみたい……!

ふたなりの女の子に催眠をかけていろんなものを大好きにさせられるCG集。
催眠術でゴミみたいなものを心の底から好きだと思い込んでいるというのがとても無様で良かったです。
それもただふたなりの子が性欲を発散しているのではなく、どれも本気で生殖を試みているというのがいっそうエロい……。このあたりはさすがに作者のセンスが光っていると思います。
欲を言えば各シチュにもう数ページずつ欲しかったところですが、ここまでアブノーマルな性癖を詰め込んだ作品はそうそうないので、個人的にはかなり満足でした。

ゲスな男が歩いている親子連れの母親に憑依し、往来で露出行為などに及ぶ話。
サンプルからもわかるように母親の憑依前と憑依されてからの人格の豹変がよく描かれていて、そのギャップがとても良かったです!
憑依ものは憑りつかれる前の人格が清いほど映えるので……。

後半からは裸に剥いた娘を通行人の男たちが無理やり犯すシーンが多いため、憑依された母親の痴態のみを期待して買うと少し肩透かしを食らうかも。
とはいえ、実の娘の貞操を知らない男たちにノリノリで差し出す母親の姿はなかなか倒錯的でエロく、憑依ならではの無責任さというか、母の言動の変態さが一貫して書かれていたので、その点では素晴らしかったと思います。

オチも予想通りながら、憑依ものらしい終わり方で満足。

待ちに待った「内側から肉を汚す」シリーズの第三作。今回は前作で登場した妹を汚していきます。

3はどちらかというと皮モノより睡眠姦の要素が強くなっています。
しかし、一応これまでのシリーズのように「中身のおっさんに好き勝手動かされている」要素もある上、狭暗さんの過去作を読んだことのある方ならご存じのような「オワコン」にする陵辱シーンも備わることになったので、さらに広い範囲の人に刺さる作品になりました。
また、鬼畜描写の追加に応じてモノローグでの状況説明が行われるようになったので、刻々と終わらされていく肉体の変化を捉えたいという人にはありがたいのではないでしょうか。

個人的には冒頭の射精を堪えるシーンが滅茶苦茶良かったです。

続きも楽しみにしています!

汚いおっさんが女の子の皮を着てどんどん不潔にさせていく漫画の続編。この話からでも楽しめますが前編も買った方がいいです。

今回は体の内側以上に外側、主人公の自室などにも被害が行くようになっていて、定点カメラのような画面割りでひたすら変態オナニーに明け暮れる女の子(おっさん)の描写が秀逸…!
体もどんどん「おしまい」に近づいてきていて、最終的にどうなってしまうのかとても楽しみです。

次回は妹に標的が移りそうなのでこちらも期待。

汚いおっさんが高潔な女の子を皮にして着こむ話。

皮モノの作品は数あれど、ここまで「中に入る人間の汚さ」にフィーチャーしたものはないのではないでしょうか。きれいな身体の内側に水虫の足、チンカスだらけの陰茎がへばりつく描写が素晴らしい…!

男の体形に合わせて皮が一瞬パツパツになったり、裏返って飛び出した子宮を使ってオナニーしたりなど皮モノならではの展開もおさえられていて、また中に入っている男の表情と合わせて女の子がヘラヘラと顔を歪ませられている様子も以前とのギャップがありとても良かったです。

次回作での汚し具合もすごいので、気になった方は続編も合わせての購入をお勧めします!

地味めな女の子に催眠をかけて操るお話。
少なくとも今作中では女の子は自分が催眠にかけられていることに気づかないまま進行していく。

経験のない身体を開発させるためにディルドで毎日オナニーする習慣を植え付けられる展開がとても好みで良かったです。女の子もそれを当たり前のように行っていくのが最高…!

まだ続編があるようなのでこれからこの子がどうなっていくのか楽しみ。