ろんぎぬすさんのレビュー一覧

カードゲームぽい作品が作れるのですが、触りながら覚える必要があるかと思います。RPGツクールMZのコモンイベントやプラグイン、変数やスイッチ操作などにある程度以上慣れていない方は、まずはツクールの操作に十分慣れてから購入した方が良いかと思います。またプラグインやスクリプトなどの知識も必要です。少なくともどのような処理を行うかを知っておいた方が良いでしょう。
作品評価を3にした理由ですが、ツクールでカードゲームができるというコンセプトは素晴らしいのですが、何がどうなっているのか説明がほとんどなく、自分でカードを追加したい、リストを追加したい、どの処理がどの処理に影響しているなど場合などのマニュアルが9ページ(うち表紙とクレジットを除けば実質7ページ)。いろいろ「可能です」「追加できます」とは書かれているのですが、具体的に何をどうすればいいのかは書かれておらず、制作素材という観点から見て、残念ながら満点の評価を出せませんでした。おそらく熟練のツクーラーなら簡単なことかもしれませんが、制作素材としてはそれなりの値段がしますので、注釈など、もう少し何がどのような処理になっているのか説明が欲しいところでした。
とはいえ、素材のコンセプト自体は素晴らしいと思います。

RPGのすごろくやチンチロリンなど、ミニゲームを作成する時に、使う機会の多いサイコロ音です。人によっては使う機会が多そうですが、意外とこの手の音素材は少ないのですが、この素材はまさしくサイコロを振った時の音なので探している方にお勧めです。
利用規約も大きな制限がないので、ゲームブックやTRPG、動画などでも使うことができるのも魅力です。
価格もお求めやすいので、サイコロの音を探している方は是非。

現代系の人物素材、その中でもRPG系の敵ではなくノベル系のバストアップ素材が欲しい方にお勧めできる素材です。
キャラ数と背景は豊富であり、学園ものから推理ものなど、様々な方面で使える素材がひとまとめになっております。絵柄も統一されているので、違和感なく使用することができるでしょう。

ただしAI製作なので、投降する予定のサイト規約や今後規約が変更されるリスクは覚悟しておく必要があります(もちろん緩和される可能性もありますが、最初はリスクを考慮しておきましょう)。

使う人は使う紋章素材です。製作者様はたくさん素材を出しておりますが、この髑髏素材は一段と凝っていたので特に知ってほしいです。
どういう状況で誰に使うのかとか、いろいろシュチュエーションを考えさせられるところですが、この素材1つ注意点として3つの絵が1つの素材となっています。ですので、使う前に切り取り加工を行う必要があるかと思います(そのまま使う方もいるかもしれませんが、少なくとも私は3つに分けています)。その過程で注意する必要があるのですが、発光している素材なども差分で使う場合、一緒にまとめて同じように加工しなくては使えなくなります。そうなると二度手間なので、注意してください。

よくわからず進めながら、だんだんと法則性がわかってきた、と思ったらやられた!そんな理不尽ながら続きを楽しめるシンプルながら面白いゲームです。オカルトと狂気が入り混じったような独特の世界観を何度も楽しむ。そんな感じのゲームです。
1回のプレイが短いので、何度も繰り返しながら徐々に進めて、クリアした時は意外に時間が経っていない。もう一度、となるゲームです。ランダム要素はありますが、それこみでゲームの世界観?にあっているのでオススメです。

ツクール系のマップ素材ですが、懐に優しい価格設定で、少し不穏な街を作りたい方にはぴったりの素材です。
こういったマップがゲーム中にあると、隅から隅まで探索したくなりますよね。都市の探索するタイプのゲームや秘かな陰謀、怪しい取引が行われる場所の情報を得るには、こういったマップが最適です。現実では足を踏み入れたくないところですが、ゲーム世界くらいはこういう場所を思う存分、探索したいものですね。

エロRPGあるあるが規制されてしまった世界で戦うRPGです。
作品のテーマがよくできており、そしてAIが隔離されている現実も考えさせてくれます。こちらは手書き版であり、AI版も別にありますが、売り上げの差は一目瞭然でしょう。
おそらくAI隔離がされていなければ、もっと多くの人が楽しめたのかもしれません。グローバルになり、多様性や包括性、キャンセルカルチャーなどなどの企業や売り手、買い手が、今後どのように創作物と付き合っていくことになるのか? 製作者の声なき声が聞こえてくるようなストーリーでした。

エロ部分に関しては、手書き版は正直つかえないですが、ストーリーはとても良いので気になりましたら是非是非、規制された世界のエロRPGを!

サクサクできるRPGであり、キャラクターも魅力的、堕ちるまでも自分で調整できて、主人公ティーナはもちろん、サブヒロインも丁寧に描写されています。
シーン数も多くボリューム満点なので、強気な女主人公や女主人公が汚されるのが好みの人には特に突き刺さると思います。
間違いなく値段以上であり、この価格でこのボリュームを基準にしてはいけません。この作品は間違いなく価格破壊レベルの傑作です。

これだけ耳に残り、心に突き刺さる音楽は稀です。
使いたい場面に流すことで、間違いなく作品の質をワンランクアップさせてくれます。ゲーム制作時に発生するの単調な作業中にも、この曲を流してテンションをアップさせて、作業効率アップにつながることでしょう。

値段に関しては曲数に比べて高く感じるかもしれません。しかしプロに本格的に依頼することを考えれば、投げ売り価格であることは間違いないでしょう。もちろん同人開発によるゲーム制作予算には限りがあるでしょうが、良い曲にであえる機会とゲーム制作時間にも限りがあることも忘れてはいけません。

AI系の和風素材ですが、絵柄が統一されており使いやすいと思います。
ただし腰から上の上半身のみなので全身図などではないので、使用用途として敵グラフィックとして使うなどの場合には注意が必要です。
人物だけでなく背景素材も同梱されているので和風系素材としての使い勝手は良いかと思います。
素材系は現代やファンタジー・ホラーが多くある中、和風素材は希少なので選択肢の一つとしてよいかと思います。

ただこのdlsiteサイトをはじめとして、AIの使用に関して制限を設けているサイトも多いので事前のルール確認やルール変更などのリスクなどを考慮する必要はあります。