alzeidさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 478位 | (役に立った数:1,048件) |
---|---|---|
投稿数ランキング | - | (総レビュー数:263件) |
1作目も2作目も、半ば好き勝手にレビューを書いてきたのですが、今作は音声作品のお手本として(行き詰まるという誤用ではなく)しっかり煮詰まったなぁという感想です。
なにが良いって、脚本というかセリフが「音声作品で得られる体験」をきちんと理解してるんですよ。一人で虚空に話しかけているのではなく、きちんと聞き手に向けて呼びかけてくれる・語りかけてくれるから、スッと作品に入っていける。
あと、音声作品って基本的には"長回し"がメインだからシーンチェンジが少なくて「分かりやすい」というメリットがあるんですが、これは同時に「飽きやすい」というデメリットでもあります。
しかし今作はそこを逆手に取るかの如く、えっちなセリフがきちんと地続きになっているため、パンチの強い淫語が「(適当に)並べられている」のではなく、ヒロインである<あおいちゃん>自身のリアルな性生活・性癖に基づいて「自然と口に出ている」ということが分かるから、セリフが浮いてないし、しつこくないし、冷めない。
やっぱオナニーする時くらい夢見たいじゃないですか、没頭したいじゃないですか。目立たないけどこういう「萎えさせない」巧さも重要だと思うんです。
トラック1&5の絶頂時に、バイノーラルの定位が耳元に急接近する演出も良いですね。だいしゅきホールド的な感じで抱き締め合いながら亀頭を子宮口に押し付けて精液を奥まで注ぎ込んでいる……という描写を、いちいちセリフで説明させないのは「完璧」の一言。
個人的にはトラック4の仲直りえっちが一番性癖ガン刺さりだったんですが、皆さんにオススメするとしたらトラック3のメイドプレイですかね。
唯一ここだけ一人称「あおい」が解禁されているところはもちろん、前半は名目上「マンネリ解消」という体裁で進みながらも、ちゃんと後半で『仮面越しの本音』というイメージプレイの真髄をしっかり理解した展開になるのが素晴らしかったです。
前作は未視聴ですが「恋人同士のイチャラブもの」として非常に楽しめたのでレビューいたします。
レビュータイトルにも書きましたが、珍しい言い回しや革新的な淫語が飛び出してくるわけではなく、むしろエロ漫画で見飽きた・エロゲで聞き飽きたセリフが発せられます(古臭いとかダサいとかではない)。
しかしこのヒロインである<花ちゃん>は素晴らしいほどに魅力的で、確固たる個性があり、とても愛らしく、聴き手の心をときめかせる存在となっているのです。親近感と幼さを演出する方言訛り(近畿~中国・四国あたり?)、ふたりだけの約束やカップル特有の謎ルール、ローテンションだけど甘くとろける愛され具合などなど・・・
そうであるが故に、散々耳にしたようなセリフでも「いつもテレビで見てた有名人をいざ生で見るとオーラがヤバい!」みたいな新鮮さで脳髄に差し込まれるんですよね。ちゃっちぃミニスカ警官コスプレでも、いざ大好きな彼女が着たら妙にエロく見えたりするのと同じです。
定番といえば、イク直前で若干涙目になりながら敬語と淫語でおねだりされるやつ、分かってても結局これが一番シコれるよね。普段「ちんぽ」でここだけ「おちんぽ」になるのとか一生飽きないわ。
あとこれは個人的にエグいくらい刺さった性癖ポイントなんですが、必死にフェラされながら好き好き言われるのクソ良くないですか?【トラック3】
ガン突きピストンしながら言われるのじゃなくて、女の子が能動的に激しく運動することで息を詰まらせた状態になりつつ、自分は奉仕する側だから特に快感で喘いだりしてるわけじゃない・・・にもかかわらず、いっぱい「好き」って連呼してくれるの、状況がむちゃくちゃすぎてチンポがバカになる。
お手手つなぎながらラブホ入場するのめっちゃ可愛いし。手マンでジョバッと潮吹きしちゃってから我慢の限界きて甘えた声で挿入懇願するのえっちすぎ。
俺、頑張って良いパパになるよ・・・
「私ばっかりがキミのこと好きで、なんかバカらしくなるのに、突然そんな無理してまでこっち来るの、そういうとこがムカつく」
みたいなこと言ってそうな顔しつつも、腕はしっかりぎゅってしてるサムネに一目惚れしました。
これは私の持論ですが、誰に対しても敬語な人って別に謙遜してるとか気を遣ってるとかそういうのじゃなくて、単に面倒くさがりだったり素直に感情を表現するのが苦手なだけってパターンが多い気がしませんか?
年上で、自分より頭一個分くらい背が低くて、それでいてこういう精神年齢低そうな敬語女子、かわいすぎて仕方ないでしょこんなん。
★トラック2
機嫌が良いんだか悪いんだか分からないまま車で夜の山に連れていかれて、ふてくされ顔にちゅっちゅっちゅ
キスして抱き合って身を寄せ合って触れ合って、嬉しそうに甘く喉を鳴らす<香月(かづき)>ちゃん。
「んぅ……んっ、んぁ…………えへへ……」
音声作品、結局こういう非言語コミュニケーションで勃起しがち。
身体がエッチな気分になってからコトに及ぶのは、動物だから当たり前。そうじゃなくて頭の中が「エッチしたい」という欲望で満たされて、それを叶えるためだけにパートナーの性器を愛撫して、本能に逆らう形で交尾の準備を整えゆく様こそがヒトという動物に備わったエロスなんですよ。
★トラック5
「かぽっ」というか「ふぁぷぉっ」みたいな耳舐め?耳食べ?大好き。耳舐めしたことないけど、もしするとしたら「可愛すぎてお顔ごと食べちゃいたい」みたいなマインドになってると思うんですよ、知らんけど。
でもなんか、そういうのが良い。そういうのだったら幸せだなと思うので、香月ちゃんがそういうふうにしてくれて良かったです(語彙力)
そんでもって耳舐め中に漏れ聞こえる鼻息が地味にエロすぎたので皆さんもぜひ聴いてください。
どうでもいい余談ですがSEが超自然。どうでもいいのが良いんです、これこそ匠の仕事だ・・・
|
タイトルには「催眠」って付いてるけどジャンルタグには付いてない、妙だな・・・
★トラック1
後述しますが最初にして最後の全力催眠。
こだわりが光るトラックですが[A:肉体にのみ作用する強制発情催眠][B:重大な異常を軽微な"違和感"に抑え込む鈍感化催眠][C:常識自体を狂わせるバカまんこ催眠]など多種多様な攻め手に加えて[α:催眠開始][β:催眠解除][γ:催眠強化]などの調節も、全て同じ指パッチン一つで済ませているため、(脚本が無いのも相まって)正確な状況把握に努めると脳内リソースが枯渇します。
クオリティは高いが楽しむための敷居も高い(誤用)ので、個人的には高く評価したいけど客観的にレビューするには推すに推し切れない、そんなトラック。
★トラック2&3
早々に催眠を受け入れてるのは、もはや催眠「プレイ」ではないのか。広義の「イチャラブ」に分類されそうな中盤戦。
いやしかしトラック3からは「催眠」の文字が消えてるし、そういうことなのだろうか。よく分からなくなってきたグシャグシャの状況だが、なんか「おしっこ」はギリOKなワードでしょみたいなノリで平然と声に出しているところはエロかった。ハードな状況であるほど「おしっこ」という言葉の響きが輝く、そう思いませんか?
特にトラック3の淫語はめちゃくちゃ脂が乗っていて、シンプルに技術レベルが高いのはもちろん、JKのアイデンティティとなる「成長途中で生々しい肢体の魅力」をパーソナライズした言葉選びが非常にwellでございました(大満足)
白パンにモサっと浮かび上がる義務教育修了後間もない第二次性徴ロリマン毛、むしゃぶりつきたすぎるだろ・・・
★トラック6
散々セックスした後の脳ミソだけでイけるドン引き陶酔メスオナニー最高!っぱこれよ!!
文字数も語彙力も尽きました。正直ピー音なんかより催眠の構成のほうが気になったけどなんやかんやクソ抜けたのでオススメです。
|
まず今作のヒロインである<ユキ>ちゃんは、作品説明等から性格悪そうな要素がちらほら確認できますが、陰湿で嫌味ったらしいタイプじゃなく「ぶーぶー」って文句たれてるだけの子なので全然かわいいもんです。
特にトラック2の、水着おっぱいチラ見せ煽りから身体の隅々までスキンケアしてるのを褒めてほしい「背中も見て・・・?」が個人的に推しポイント
★トラック3
目線合わせ続けキスとかいう一周回って上級者向けすぎる変態プレイ。おふざけから徐々に熱っぽくなっていくのは、NTRモノの乳首当てゲームみたいでめちゃくちゃ勃起しますね・・・イチャラブとスケベは両立する(断言)
このあとチンポビンタでメロメロになってから、マゾ媚びエアフェラで「これから行われる下品な舌技」を無修正で見せてくれるのもエロすぎ。
それになにより目線合わせキスで始まって、目線合わせ手コキ顔射で終わるの、この世で最も美しい展開。私みたいに生まれてこの方『ツラの良い女が攻め口調で自分から精子かぶりにいくシチュエーション』以外で射精してない傾奇者にとっての救世主だな・・・
★トラック4
性癖全開のトラックを経てからまどろみのような恋人セックス、それはそれでクソ抜けるんよ。キャラ崩壊防止でしっかり口調キープしてるのに、語気でバッキバキに緩急つけて甘い雰囲気出すの完璧すぎる。ユキ、甘え上手って言葉はお前のためにあるんだぞ。
好き勝手に濁点喘ぎした後で何も言わずに耳舐め奉仕で射精懇願するのが素晴らしい。セリフが無くても「行為の意味(心の声)」が分かるシナリオ構成と声優さんの怪演には流石の私も無言で感謝の射精を捧げました
あとは主にトラック5ですが、オホ声をちゃんと自分から出してるのが良かった。出しっぱなしでもなく、出させられてるわけでもなく、ピストン快楽のアクセントとして自らチンポ貪るタイミングで土手っ腹からひり出す身勝手オホ声、文句無しの100点です。
読書好きの援交ガール、好きだ・・・(一目惚れ)
個人的に、今作は数ある援交モノの中でも、とりわけ性癖の合間を縫うようなシチュエーションだと感じました。
みんな大好き「何回かヤってたら好きになっちゃった」ではないけれど【(ヒロインが)コミュニケーションとしてのセックスを求めている】という点であったり、童貞相手で面倒くさいはずなのに嫌な顔せずキスや愛撫について手ほどきしてくれる一方でマイペースかつ生々しい一面を不意に見せてきたり・・・と、分かりやすくはないかもしれませんが心の奥深くに眠る"癖"を刺激してきます。
話はそれぞれトラック1:首キス手コキ、トラック2:竿カリ鈴口亀頭タマのフルコースフェラ、トラック3:互いに対話しながら高めあう筆おろしセックス、の三本で日をまたぎつつの進行。
特に私が好きだったのは、手コキで指についた精液を舐める姿にドキっとして「フェラ抜きするとき精子飲むとこ見たい」と申し出たところでザーメン征服欲みたいなのをチラ見せしてからの『すんすん……ちゃんと綺麗にしてきてくれたんだ?そういう気遣い、良いと思うよ?』って最低限のエチケットは守っている主人公くんの姿だったり、
竿カリ鈴口亀頭タマ(リズムが良い)一通り舐めてもらって「全部良かった」との欲張り回答に対して『じゃ、今から全部やってみよっか……簡単だよ、根元まで近くまで咥えて、舌出して一緒に金玉弄る感じ……ああ、カリの部分はちょっとおざなりになるけど……ま、それは許してね』と強者の余裕を見せつける援交ガールちゃん。
さらに「気持ち良すぎてすぐ出る」と返せば射精直前だけディープスロートに移行してくれる臨機応変っぷりには、見せつけ精飲のサービスにも納得ですね。
ラストの筆おろしの時も、始める前にセルフ口臭チェックや下着チェックをサラっとこなす姿にドキっとさせられたり、魅力を感じるってこういうことかと思わせる一作でした。
|
憧れのあの娘がなんでウチに!?的な作品は実写だと女性主導がメインですが、今作はすぐにアヘ声響かせちゃう黒ギャルJKの逢理<あいり>ちゃんが相手なので、思う存分チンポコキ放題のハメ放題となっております。
★トラック1
自分がエロい目で見られてることに気付いた上で「えっちな女の子は嫌い…?」みたいなことを上目遣いで言ってくるの、素晴らしいですね。
これは初対面で萎縮しちゃってる「おにーさん」からも歩み寄ってほしいがために出してる『いっしょにえっちしよ?』というメッセージなんですが、それを直接言わずに「これ、そういう意味だよね…?」と思わせることで、心が通じ合ったかのような感覚にさせてくれます。
得意気な顔で「緊張しなくていいよ」とか言われてその通りリラックスできたら苦労しない、本当の意味で緊張をほぐす会話が出来るのはさすが現役グラドルだ・・・
他にも、自分がされたい内容を「○○されるの好き」と言うことで、なんとなく「○○してくれるあなたが好き」とも言われてるような気にさせたり、ネガティブワードやごめんなさい連呼を卑屈に感じさせず「あ、今マゾイキしてるな」って察せられたりするのが良いですね。
そんでもって吐息も「ハァハァ」じゃなく「フーッフーッ」とスケベな感じで最高。
★トラック3
洗う前のチンポ臭で頭クラクラさせながらねっとり深フェラ。強制間抜け声のベロ出し淫語でたくさん媚びつつ、ちゃんとフェラ抜きで射精させるまではチン嗅ぎアクメ我慢するの偉いぞ。
★トラック5
生セックスでチンポアクメ味わいながら濁点喘ぎで快感増幅。まだ射精させてないことに気づいて即謝罪入れたり、調子乗って結婚出産宣言したけど3年は抱き枕マンコに専念しなきゃ…って孕むの我慢したりするのかわいい。
わからせる労力すら割かせず、チンポにコキ捨ててもらう素質が初めから備わった優秀マンコなので、ストレスフルに抜きたい方にオススメです!
ver1.01で借金完済&ラスダンクリアまで到達し、回想も八割方埋まったのでレビューします。
まずゲーム部分で私が楽しめた点として、カード強化システムが挙げられます。ダメージや回復などの数値上昇・使用コスト低下によるわかりやすい強化はもちろん、戦闘中一度しか使えない縛りが無くなって何度も使いまわせるようになるパターンもあり、RPG特有の「ここまで育ててきて良かった…!」という快感を味わえるのは、個人的に高く評価したいポイントです。
あと、ゲームとエロがほとんど干渉してこないシステムも良かったです。ごく一部の例外を除き、ほぼすべて寄り道方式だったので、とりあえず先のステージに進みさえすれば勝手にフラグが開放されて一覧から選べるようになってましたね。そんでもって最初に書いた借金完済(グッドエンド)&ラスダンクリア(トゥルーエンド)はエッチシーンの無い純粋なやり込み要素だったので、そこそこ進みさえすれば十分というのも安心できる要素かなと思います。
また、エッチシーンの内容も寄り道方式というか一話完結型みたいな感じだったので、とりあえずスキップで回想に登録しておいて、後から見たときに話しの流れをいちいち気にしなくていいところが実用性の面において快適でした。
で、肝心のエッチシーンを回想から閲覧した時に、一枚絵がバン!と出てくるメインのシーンから突然始まるのではなく、前後のシーンから始まるのが「わかってる」仕様で、もう文句ナシ!って感じです。
特に娼館モノなんかは、コトに及ぶまでのやり取りが言うなれば前戯みたいなものであって、そこのやらしい雰囲気でしっかり勃たせてから一枚目のお披露目に入るのが当然のマナーですよね。
キャラクターボイスは安心の配役で、塗りもサンプル通り良質、尺の長さも申し分なく、商業作品に見劣りしないエッチシーンの作りこみだと思います。イラスト等で気になった方は是非オススメです!
|
業界初ではないですが、Whispさんとしては初の試みということですので軽く説明しておきます。3Pハーレムではなく男2女2の変則4Pになっていて、同じ脚本でありながらバイノーラルの定位差を利用することにより、擬似的にそれぞれの視点を別々に楽しむことができる、というシステムの作品です。
B視点は、単純にA視点のボリュームを反対にしただけの手抜き要素ではなく、きちんと両視点どちらで聴いても同程度のボリュームになるよう脚本が構成されているのでご安心を。
また、片方の女の子だけが特別好きだというのであれば「どっちのお姉ちゃんとエッチするか」を基準にしてトラックを組み替えてから聞くのも悪くないのかもしれませんが、基本的には弟側の視点を固定した構成ですので「どちらの弟に感情移入しやすいか」という点で楽しむのがベターかなと思います。
A君(みなみお姉ちゃんの弟)はツンデレタイプで、史帆さんとスワッピングしてる最中でも自分の姉であるみなみお姉ちゃんの姿から目が離せず、ちょっと史帆さんが嫉妬するくらいシスコン度合いが高いです(史帆さんも、それが分かっていてわざとみなみお姉ちゃんのほうに視線誘導したり「お姉ちゃん取られちゃうよ」みたいに煽ってきたりします)
B君(史帆お姉ちゃんの弟)は絵に描いたようなマセガキタイプで、みなみさんとのスワッピングを抵抗なく受け入れており、おっぱい大きい女の人とエッチできるなら何でもいいと思ってそうなくらいムッツリ度合いが高いです(天性のエッチ適正も高いようで、みなみさんは割と速攻でチン落ちします)
まとめると、おねショタ好き&近親モノ好きって方はA君視点、ショタおね好き&濃い近親モノは苦手って方はB君視点が良いのかなと思います(一応どちらも本命は実姉だ、という設定です)
汎用性に振りすぎて中途半端にボヤけることもなく、ホントに両方楽しめる脚本だったので是非聴いてみてください。
2022年03月30日
今作は、テンション抑えめだけど根は素直な姪の<桜子>ちゃんと、つつましやかに暮らしていく姿を描いたもので、どちらかといえば親戚モノというより疑似親子モノといった感じでしょうか。
トラック1の時点では警戒心MAXで心理的距離も遠いですが、それ以降は誤解も解けてかわいらしくなついてくれます。イラストのイメージからわかるとおり、きゃぴきゃぴした「かわいい」とは違って、いじらしくて健気な「かわいい」に属するタイプの女の子ですね。わかんないことは素直に申し出たり、してほしいこともちゃんとおねだりできるのホント良い子。
編集の加減か演技の方針か、ちょっとたどたどしく聞こえたり一瞬情緒が不安定になるのが気になりますが、コミュ障感好きな人には刺さるかもしれません。
耳かきについての造詣は深くありませんが「耳ふー」はちょうどこそばゆい感じで良かったです。
あとオナニーシーンがキャラクターと非常に親和性高くて素晴らしい。処女オナニーなんて寂しければ寂しいほどいいですからね、どうせ叶わないならいっそ……と好き勝手妄想するのもいいし、伝えたいけど伝えられない好意を虚空に呟くのもいい。これがあると初夜のシーンがいっそう盛り上がるし、初夜の前でも無理なくえっちなシーンが入って二度おいしい。
尖った内容ではありませんが、裏を返せば地雷シチュとかに当たることはないので、キャラクターが好みなら満足できるのではないでしょうか。