色月さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 10位 | (役に立った数:5,225件) |
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投稿数ランキング | 63位 | (総レビュー数:2,388件) |
エロは、女の娘でもいけちゃうギャルちゃんに責められる真面目係助詞の快楽堕ち作品である。未経験と経験豊富な二人のレズセックスと言うことで、ヒロインごとの違った反応が面白い。
ギャルちゃんはテクニックが巧みにであり、心持ち余裕たっぷりに責めてくる。特に、ピアスがついた舌先による絶技はインパクトがあり、ベロチュー、クンニ、膣穴舐めといちいちエロい。
真面目ちゃんはビクビクと快楽に打ち震える身体が可愛らしい。たまりにたまっていた性欲に素直で気持ちよさから言いなり状態になる。ただし、やられ一辺倒というわけではない。ハイライトに当たる貝合のシーンでは、その性欲のみでギャルちゃんに迫る勢いの動きを見せており、心からの気持ちよさを全編にわたって表現してくる。
エロはふたなりオナニー現場を見られたクール系アイドルが、愛の脅迫から快楽責めされる作品である。コマを埋め尽くすオホ声、無様という言葉では言い足りない即堕ち大量射精、それでもなんとか気を奮い立たせる健気さと、表紙から期待される要素ぎっしりなのが嬉しい。
スカトロプレイだが、そこそこメインとして使われており、もの自体も描写されているので、そこは注意されたい。他、腋毛のそり痕、尻毛など、生々しさもあるのも指摘しておく。
なお、「グロテスク表現あり」のタグがつけられているが、所謂猟奇表現をさしているわけではない。臓器や流血ではなく、竿役の気味の悪い行動の数々が該当されるのでは、と思われる。ぼかして紹介すると、ヒロインの排泄物をありがたがっており、行き過ぎたことをるのである。ヒロインのみならず、こちらも思わずえずいてしまうその描写は、なにもしていないのにヒロインへ精神的リョナをしているかのようなユニークさをもっている。
エロは、エロビキニでエロポーズのままエロい感情に耐えなきゃいけないエロギャルヒロインの鑑賞デッサン作品である。媚薬オイルを塗られて発情状態でもポーズを崩さずに耐える健気さ、見ている男どもの股間の興奮ぶりを見つけてしまって視姦され絶頂など、「動けない」「恥ずかしいけど我慢しなきゃ」「見られっぱなしだけどどうしようもない」などの視線に晒される羞恥エロの良さが充満している。
ヒロインは上記の通りの状態なので、つい隠れてオナニーしてしまう。ばれてないよねと浅はかな楽観からの即バレは当然の流れであり、結果、輪姦突入とあいなる。そこでは見せつけられてきた野郎どもの性欲が大いに発散されており、前半の羞恥エロのような「静」とは打って変わって激しくヒロインを小突きまくる「動」となる。次々と突っ込まれながらも自ら求めてしまうほどできあがっているヒロインは大変にエロい。
エロは、触手凌辱による魔力吸収快楽開発調教であり、後半からはふたなり搾精が追加される。ヒロインは全身ピッチリスーツを着込んだまま犯されており、完全着衣のまま責めが展開してゆく。全身雁字搦めにされるエロピンチ、感じちゃいけない感覚を無理矢理こじ開けられてゆく力押しの調教、完全屈服時の浅ましいことこの上ない堕ちっぷりと、敗北がテンポよく進んでゆく。
要所で魔力が吸われて負けちゃいけないのにイキまくる敗北ぶりもよいが、調教としてもフェチな描写がされているのも特徴でもある。乳首責めのような局所責めは多くあるが、さらに限定的な箇所にヒロインの負け癖を作る本作は一歩抜きん出ている。こういった尖った調教も本作ならではのユニークさだ。
なお、本作の前日譚がサンプル紹介文のリンク先にて読むことが可能である。こちらもトリッキーなエロ攻撃、どんどん感じさせられて蕩けてゆくエロピンチ、そして情けない絶頂と、エロヒロインピンチの醍醐味がたっぷりの佳品である。ページ数も多いので、是非とも合わせてお読みいただきたい。
エロは、ふたなり娘がモンスター娘に触手+搾精責めを受けることとなる。媚薬プール漬けと触手での愛撫を前奏に、襞触手、モンスターらしい襞たっぷりの口による極悪フェラ、搾精のみを目的にした膣でのセックスなど、ふたなり肉竿を人外の気持ちよさで責める描写が目白押しである。合わせて暴発ともいえる大量射精も景気よく繰り返しており、ふたなりプレイに求められるシーンが心から堪能出来る。ヒロインは意志の強い女性であるが、その意志が無力になるくらいの快楽を無理矢理与えられて魔力餌状態にされるため、凌辱感もたっぷりなのが嬉しい。
また、レズレイプモノとしても評価できる。女性らしい力尽づくではなく繊細な指使いによる乳首オンリー責め、フェラやセックス時のキスでは味わうように貪る密着感など、女性らしいソフト責め・女体同士の濃密さが印象的だ。特に、おっぱいにふたなりヒロインを抱き寄せての窒息責めからの流れは必読のヒロピンエッチさに溢れている。
レビュアーが選んだジャンル
エロは、完全に堕ちたシリーズヒロインたちのエピローグ集である。全8作品8ヒロインが取り上げられており、各作品の終了時点またはシリーズ終了時点の完全敗北が描かれている。白目を剥いて喘ぐアヘ顔、奴隷となってしまったのを心から悦ぶ浅ましさ、各ヒロインに適した屈辱責め、なにより逆転は一切不可能な絶望状況と、「快楽凌辱」の演出をこれでもかと盛り込んでいる。
エピソード集ということで、様々な立場・背景のキャラクター付けをされた多様なヒロインたちが登場し、それに伴って様々なシチュエーションが楽しめる仕組みになっている。人妻ヒロインならばNTR要素を、ショタとの主従関係だった侍女ならば強制主人逆レイプを、学園に潜入していたヒロインならば不良どもの見世物になるなど、そのヒロインや登場作品に応じたシチュ構成となっている。全シリーズを追いかけてきたこちらとしては、ファンサービスともとれる演出であり、バッドエンド後の集大成として満点の出来である。
エロはWヒロイン凌辱・乱交作品である。メガネヒロインのパート、目つき鋭いヒロインのパート、二人同時のパートはそれぞれ均等に描かれており、シーン配置のバランスはよい。
いずれも強気ヒロインではあるが、シチュに違いをつけており、メガネヒロインは正気のまま後輩を守るために積極的にエロ女を演じているのに対し、目つき鋭いヒロインは催眠でエロ常識をすり込まれてのエロ女ぶりを披露している。
さて、どれだけ強きヒロインでも、本作においてはエロ負けしてしまう。最初こそヒロイン側は挑発する余裕や激しくかみつく威勢の良さはあるが、繰り返される挿入と射精により、どんどん弱ってゆく。そのため、良質なニラマレやモノローグでの荒々しい口調といった強気成分のほか、ヒロインが腋コキで情けない絶頂悲鳴をあげさせられたり、ピストンでイキ狂わされるイキ顔も堪能出来る。
一度の負けをきっかけに、どんどんと犯されてゆく敗北ヒロイン凌辱作品である。主にスライムや触手、モンスターといった異種姦がプレイのメインとなっているが、より大きなテーマはエロバッドステータスではないかと思われる。
場面が進行すると共に、知らなかった快楽や未知の体験により開発されてゆき、さらには肉体もエロ改造されてしまう。巨乳から爆乳に成長させられたり、不釣り合いな肉竿を生やされたりと、いわばエロ弱点を付与されることとなる。戦闘向きの無駄のない完成された肉体が、弄くられるだけのエロボディにされ、実際に自由に弄ばれる。このあたりの転落感が凌辱好きにはたまらないだろう。
また、全編ピッチリスーツ着用のまま展開される。膣・尻挿入はクロッチ部分をずらすかそのまま挿入、搾乳・ふたなり射精シーンではピッチリ布越しに噴射と、徹底して脱がさない。浮き出た乳首や身体のラインを強調する吸着感のエロスも十二分に詰まっており、最高の着衣凌辱作品である。
エロは、3ヒロインとの本番行為を描いた3ショートストーリーが収録されている。いずれのヒロインも巨乳かつ、引き締まった肉体を増すことなく魅力的に描かれており、大変にエッチである。各ヒロインはシチュエーションが違い、それで上手いことそのヒロインの魅力を引き出している。
目つきの鋭いヒロインはいかがわしい作品のキャストとしてスカウトされてしまう。およそモデル向きではない表情の硬さと目つきで撮影に臨んでいたが、竿役の巧みな技術で服を剥かれ、籠絡されてゆく。挿入後はとろんとしており、険のとれた女の顔はギャップの魅力に溢れている。
3ヒロイン中一番の爆乳ちゃんは乱交シチュとなる。両手に、胸に竿を押しつけられての必死のご奉仕、二穴と口を同時に使っての本番行為と、本来は強いはずの彼女が雑魚たちに好き放題に犯されるのがよい。
兎ヒロインは風俗嬢としてお相手してくれる。褐色筋肉美もよいが、腋フェチとしては腋(汗)舐めがあったのが嬉しい。他2人が竿役手動なのに対し、こちらではヒロインが強気に攻めてくる。しかしながら、思いのほか気持ちよかったらしく、心の底からイくのは変わらず、エッチな強気娘はこちらでも味わえる。