うんたーぜさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 537位 | (役に立った数:341件) |
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投稿数ランキング | - | (総レビュー数:199件) |
いちおし作品
2016年07月25日
自分を虐げる悪の女幹部に復讐というと、陵辱ゲームのように聞こえるかもしれませんが、実際には陰惨さが全く無く、ノリの良いバカゲーでした。
Hシーンも一応は嫌がるヒロインに無理矢理という内容ですが、その後のシーンでも主人公はやっぱり小間使いされるので、どちらかというと陵辱よりはお仕置き感が強く、陵辱系のゲームが好きでない人でも安心して楽しめる作品でした。
ちなみに主人公がヒロインの弱点を見つけるのに失敗して、正義のヒロインに弱点を教えることが出来ずに倒されてしまうと、逆に主人公が女幹部から性的なお仕置きを受ける羽目になります。
また、後半には女幹部がデレて普通の和姦シーンもあったりと、プレイ内容だけでなく、傾向の幅が広いのも良かったです。
全体のボリュームはHシーンが102回にCG枚数が153枚という超弩級のボリュームとなっていて、無印版の悪の女幹部と比べるとシーン数が36回、CG枚数は53枚追加されています。
無印版未プレイの人にとってはとんでもないコストパフォーマンスですが、無印をプレイした人でもHシーンの追加だけではなく、追加されたリゾート編ではヒロインの魅力がうまいこと掘り下げられていて、意外な一面が見れたり、無印では無かったキャラの組み合わせがあったりと、プレイしていて楽しかったです。
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2016年07月24日
他の働く女性からの癒しがテーマの「Cureシリーズ」と同様に、マッサージ店で癒してもらうという内容となっています。
他シリーズ同様のハイクオリティさで、足ツボ等の豆知識を交えながらのチェックの後に、マッサージが始まります。
マッサージはどの部分をマッサージするのか説明しながら施術してもらえるので、効果音と合わせると場面が想像しやすいです。
マッサージの後はエッチなサービスと恒例の耳舐めがありますが、今作は珍しく本番行為までありました。
ヒロインの施術師は年齢関係が曖昧だった過去作と比べると、年上と明記されており、言動の端々から年上のお姉さん感が出ていて良かったです。
マッサージ中は優しい年上のお姉さんという雰囲気でしたが、エッチなサービスの場面になると積極的でエッチなお姉さんに変わり、更にはサービスで本番までしてくれるという、違った一面を垣間見ることが出来たのが良かったです。
2016年07月20日
秘書さんと社長(聴き手)の関係が素晴らしい作品で、秘書さんは社長のお願いを何だかんだ言いながらも聞き入れてくるのが魅力でした。
ちょっとそっけない感じの喋り方の秘書さんですが、社長にお願いされたら仕事中でもマッサージや耳かき、果てはエッチなことまでしてくれます。
口調には事務的な部分もありますが、その献身さは事務的とは程遠く、しっかりと社長のことを思ってくれている素晴らしい秘書さんでした。
ダミーマイクを活用しているとのことで、音声には臨場感があって、効果音も素晴らしくてコダワリが感じられるものでしたが、リアルさを追求しすぎたのか通常の台詞に対して、マッサージや耳かき中の吐息や効果音は小さくて少し聞き取りづらかったです。
耳かきトラックはありませんが、マッサージのトラックに関してはおまけフォルダに効果音が大きめのバージョンがあるので、効果音が小さいと感じた場合はこちらのバージョンを聴くことをオススメします。
2016年07月19日
耳かき作品は数あれど、耳かきをしてくれるヒロインが研修中で、聴き手は練習台というシチュエーションは非常に珍しいと想います。
そのため、研修生の座敷わらしと彼女にレクチャーするロリババアのダブルヒロインで、更には研修中なので標準的な耳かき作品と比べた場合、耳かき中でも会話が多いのが本作の特徴の一つでした。
二人の会話がたっぷりなので、ロリババアが座敷わらしをからかったりしつつも、座敷わらしのことを大切な後輩のように考えているのが伝わってきたりと、ヒロイン同士の関係性がよく分かるのも良かったです。
一応は続き物ですが、冒頭のトラックは聴き手とロリババアの関係性が分かるような内容なので、自分のように過去作を聴いていなくても問題ないと思います。
ヒロインのロリババアは見た目はともかく、聴き手や座敷わらしのことをからかったりエッチなことにも抵抗が無かったりと、中身は歳相応なキャラクターです。
対して、座敷わらしの方もロリババアではあるのですが非常に初々しくて、最初は聴き手と会話するのも恥ずかしがったり、ロリババアにからかわれて慌てたりと可愛らしいキャラクターで、二人の対比が非常に良かったです。
作品内容の部分にも詳しく書いてありますが、本作は3時間超という特大ボリュームとなっています。
それなのに、耳かきパートで効果音だけが流れてヒロインは沈黙しているような場面も皆無で、両ヒロインが同時に喋ったり舐めたりしてくれるので、ボリュームに関しては非常に満足出来ると思います。
内容の方も全体のボリュームが大きいために、幕間のようなトラックでもそれなりの尺があるので、ヒロインのキャラクター性が把握しやすかったです。
また、耳かきや耳舐めはヒロインが別々にするのではなく、研修なので交互にしてくれるので、二人の違いをより明確に感じることが出来て良かったです。
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2016年07月09日
作中の季節も7月初旬という発売開始時期と同じなので、季節柄と素晴らしくマッチした内容で非常に楽しめました。
臨場感も相変わらず素晴らしく、ヒロインとの距離感や背景音は勿論、それ以外のラムネやビー玉の効果音等も素晴らしかったです。
また、夏ということで夜の部では怪談話もあり、そちらも音のクオリティの高さをフルに活かしており、内容自体はそこまで怖くないのですが、声優さんの演技と音の臨場感が相まって雰囲気がありました。
今の季節に合わせたタイムリーな内容なので、暑さにダレている今の時期に聴くと、特に楽しめると思います。
2016年07月08日
CG枚数、Hシーン回数の両方共が15と、満足のいくボリュームでした。
また、服装も巫女装束だけでなく、シーン回想モードではスケスケの恥辱下着に変更出来るのが嬉しかったです。
ヒロインの魅矢火は、凛々しい三十路の巫女姫で喋り方も古風とそれらしさがあり、また、通常であれば伴侶となる人ですら触れることが出来ないという高貴な身分です。
そういったヒロインを監禁して、調教するというのに惹かれる方にはオススメ出来る作品だと思います。
シーンも内容紹介にあるとおりに、恥辱、輪姦、触手とバリエーション豊富で良かったです。
2016年07月05日
ヒロインの姉は保険医として働いているときは大人っぽくてしっかりしているのに、弟(主人公)の前ではちょっと残念な部分がありながらも弟を甘やかしまくるという、ブラコンというタイトルに相応しい魅力的なヒロインだったと思います。
作品内容にも書いてある通り、15枚の基本CGに対して総数が330枚以上と差分が非常に多く、特にヒロインの表情のバリエーションが多いため、表情豊かだと感じました。
Hシーンの方も10回という回数の割にはバリエーション豊かで、頻繁に姉と弟の攻守が入れ替わるのも良かったです。
いつものリリックボックスさんのCG集がADV化したという感じの作品で、捻った部分のないオーソドックスな低価格ADV作品なので、れーさー氏の絵が好きという人には特にオススメ出来ます。
2016年06月30日
過去作同様に癒やしに重点を置いた作品ですが、今作のヒロインは過去作と違い、年上っぽいヒロインとなっています。
聴き手との関係が明示されていない作品なので、細かい部分は各々で想像することになりますが、聴き手よりも年上っぽいと感じる言動をしてくるというのが「たまゆらの宿」シリーズの中での本作の特徴だと思います。
それ以外の部分は従来通りに素晴らしい効果音や、臨場感たっぷりの音声に、ゆったりとした喋り方のヒロインという癒される内容となっています。
本作でも商業向け作品で活躍しておられる声優を起用しており、商業向けとはちょっと違った唯香さんの演技を聴けるので、ファンの方にもオススメ出来る作品です。
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2016年06月25日
本作のヒロインである淫魔ビヨンデッタは、一般的な男を手玉に取る淫魔のイメージとは違い、いい意味でちょっと残念な淫魔となっていました。
冒頭で誘惑がうまいこといかないと泣き出したり、そもそも誘惑が下手だったりと、淫魔らしくない部分もあるのですが、逆に聴き手を手球に取ることもあったりと、淫魔なのに初々しいという二律背反の要素を上手に融合出来ていると感じました。
全体で約二時間ほどの長編ですが、そんな風に攻守が絶妙に入れ替わるので、飽きずに最後まで聞けるのは本作の一番の魅力だと思いました。
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2016年06月13日
全体のボリュームは67分ほどで、各トラック12~15分くらいとなっています。
一部96khzの”一部”についてですが、耳かきと耳舐めの2トラックの96khz音源が同梱します。
内容はタイトル通りのおねショタとなっていて、バニーのお姉さんに優しくエッチなことを手ほどきしてもらう内容となっています。
バニーお姉さんの喋り方はスローテンポなこともあって、話し声を聞いていると癒されるキャラクターなのですが、内容的にはHな成分が多めでした。
丁度いいボリュームの王道おねショタで、耳かきや耳舐めなどの癒やしと、手コキや本番などのHな内容の両方が楽しめる作品でした。