頭寒足熱さんのレビュー一覧

少子化が進んだ近未来の子作りが義務化された社会が舞台。
それが常識として定着した世界で古風な貞操感を持つヒロイン。
カップルを作らなくてはならなくなり、渋々残りもの同士で組みます。
最初はノルマをこなすためだったはずが、どっぷりハマっていく王道の流れ。
身体の快楽とともに心までともに過ごすうちに打ち解けます。
孕んでからの試験として行われる母乳ボテ腹Hでの乱れ方が良かったです。

援助交際するおっさんと少女。
合意での足コキ(黒ニーソ)後日のフェラというプレイの後、興奮した男に強引に中出しされアヘ顔。
ボテ腹Hから出産という締めです。(おっさんの顔は出ない)
値段もあって短めですが(値段相応以上はあります)プレイが多めなのが嬉しい作品です。
人間×人間の絡みものでは孕ませまではあっても、本作のように出産描写までいく作品はそうは多くなく、手ごろな値段もあって属性持ちにおすすめできる作品だと思います。

相性抜群の男女がひたすら部屋にこもって熱い交わりをかわす話。
導入1Pの後はひたすら汗だくで絡み合う濃厚な1組の男女の交わりが描かれます。
断面図を効果的に使用した貪るように求めあう描写は非常に見応えがあります。
特に美脚に映えるニーソックスが素敵です。
元ネタは未見ですが充分楽しめました。おすすめです。

キュートな絵柄と淫蕩な魔性の女の子という組み合わせが一見反する要素でありながら、ハイレベルに融合した作品群が魅力的な1冊。
観賞用としてだけでも十二分に購入の価値がありますが、かわいらしくも奔放なヒロインたちの織りなすストーリーにドキドキさせられ物語にも惹き付けられました。
とりわけ「Adagio」シリーズが良かったと思います。ヤリチンの竿役ですら手玉にとるヒロイン(言葉責めが良い)。2人の攻防がなまめかしく描かれ、つかみどころのなかったヒロインの素顔が見えてくる。そして気持ちも近づき大団円という流れが美しい物語です。

快活な1つ上のお姉さん幼馴染が乱交させられているのを見た主人公。2人の交わりが描かれる「僕の太陽」が衝撃と興奮、背徳感にあふれてこれまた好きです。

『制服ビッチは生が好き?』の本編の話の前後が見られます。
本編はCG集でしたが、こちらは漫画形式。

売りは主人公と出会う前にやっていた援交Hと主人公とのHとの落差です。
やる気なくお金のため。マグロ状態でスマホをいじりながら嫌悪感まみれの前半4P。
そこから積極的に好意にのめりこむ姿の緩急が良かったです。
以前は避妊具あり、主人公には生中出しのあたりにもそれが表れています。

このCG集には3回Hシーンが収録されていますがオール着衣です。
夏ということもあり露出高めの季節感あふれるものになっています。
特に濡れてほぼ身体があらわになった制服濡れが良かったです。
水着跡のラインが白く残った健康的な女の子のみずみずしさあふれる魅力的な良作でした。
※強引に迫りますがBADエンドではないので悲壮感はあまりありません。

商業でも活躍されている作家さんです。
商業作品でもピカ一の熟れて色気マシマシのヒロインは今作でも健在。
どスケベ未亡人が娘の彼氏に喘ぎまくらされます。
存在感たっぷりの爆乳からは母乳まで!
一応寝取りものに当たると思うのですが悲壮感もなく、関係発覚もないのでジャンルが苦手な人でも楽しめると思います。
※ラストは着床済。胎児生成中(初期)。

アヘ顔、ひょっとこフェラ、ぬほぉ系淫語、連続絶頂など非常に濃度の高いエロが楽しめるのでサンプルを見て属性が合うなら迷わず購入をおすすめする同人誌です。激しく乱交されまくられイキまくります。
メインは母ですが娘の出番もかなり多めでダブルヒロインという配分。
異種姦ものではありますが天狗たちは顔以外は人間の体型をしているので異種姦が苦手な人でも楽しめる1冊だと思います。
続編ものですが前作のあらすじあり未読読者も楽しめます。

チート催眠能力を使ってヒロイン3人を毒牙にかけるおっさんの話です。強制発情を皮切りに心の抵抗の壁を脆くも打ち砕かれ、淫乱化し淫語を垂れ流すヒロインたちの痴態がエロいです。
要求に抵抗を見せたり正気に戻りそうになっても、即座に再催眠の餌食にされ淫らにされてしまいます。
見せつけプレイ(家族、同級生、夫)や街中での青姦といった常識改変能力を活かしてのプレイも多め。

過去と未来を繋ぐスマホによる改変を巡るメインヒロイン3人のルート。
とりわけ本作の大団円といえる雨音ルートが楽しめました。
序中盤のコミカルさ。彼女の父の残したスマホの謎。明かされる父の真意。他のルートも受けての着地など総合的に秀逸。

小説家になるという夢破れた主人公。就職して編集者となり、どう創作・執筆と向き合っていくかというのがもうひとつの主軸。それに重きをおいたサブヒロインルート(聖衣良+アフター3人)も見所充分です。
編集者として「くすぶる少女漫画家」「年上の美人キャリアウーマン」「売れっ子作家」と仕事に恋愛に向き合う姿がお仕事ものとして良いです。

本作のダークホースは聖衣良ルート。ヒロインの成長と夢、それを受けての主人公の再起と上記のテーマが綺麗に盛り込まれており美しかったです。