いちゆびれさんのレビュー一覧

男の娘ソープ第4弾。お相手は、積極的であまあまな男の娘です。
作品の流れや雰囲気は第3弾までの作品と同じように安心の出来ですので、
シリーズ過去作が気に入った方なら同じように楽しめる内容だと思います。

過去作に触れたことのない人でも、
作品説明と体験版で作品の雰囲気をほぼ掴めるはずですので、
それらを判断材料に購入を検討すれば間違いはないはずです。

カテゴリ上はフェラがメインの作品ですが、「しゃぶる」よりも「舐める」に重点が置かれた作品です。
2人の女性がれろれろ言いながら舐め回してくれます。
一風変わったフェラ音が聞きたくなった人は楽しめるかもしれません。

ちなみに、「デース」「マース」「オーゥ」のようなカタコト(のような)口調の女の子が登場する(前編)、
音声作品の中でも何気にとても珍しい作品です。
細かい点ではあるかもしれませんが、ここもこの作品の特長でしょう。

本編が50分のボリュームでこの値段なので、非常にお手頃です。

「女の子におしっこを飲んでもらう」という特殊なシチュエーションが含まれているのがこの作品の特長です。
今から4年以上前に登場した作品ですが、
今でも「おしっこ」をテーマに含めた音声作品は比較的少ないので、割と 稀少かつ貴重な作品と言えます。

言うまでもなく、「女の子におしっこを飲んでもらう」というマニアックなシチュエーションにビビッと来る人向けの作品ですが、
どの話もおおよそ フェラ → 射精 → 飲尿 と進み、プレイの性質上、フェラが再生時間の大部分を占めています。
なので、おしっこがメインの作品というより、
「フェラメインだけど飲尿もしてもらえる」と捉えて購入を検討するのが吉だと思います。

商品説明を見て「?」となる方もいるかもしれませんが、要するに、女性教師2人が授業中に口にする台詞の語調がエロくなるということです。
声は「通常」「我慢」「絶叫」「アヘ」の4種類です。
「何かを耐えながら頑張って授業してる女教師」や「アヘりながら授業してる女教師」に、
エロさや滑稽さ諸々 何かピンと来るものを感じる人向けです。

作品のボリュームや収録されている授業内容(定積分、伊勢物語 等)は個別の商品ページにそれぞれ書いてありますので、そちらをご覧ください。
3作品分の価格の面から言えば、このまとめ版を買うのが断然お得ですね。

プレイに関する描写が「完全」に排除されているのが特徴です。
ニッチなプレイはおろか、手コキやフェラや正常位 等のオーソドックスなプレイ等も一切含まれておらず、
「女性教師が快感に 耐えながら / 流されながら 授業する」というシチュエーションのみが表現された、
音声作品の中でも一風どころか風向き自体が違う作品です。
このシチュエーションが好きかどうかで購入を決めましょう。

授業前後のクラスの様子が含まれていないのが個人的には残念ではありました。

サンプルCGで絵柄や作中の雰囲気が大体見て取れ、商品説明には主なシチュエーションが書き出されているので、
説明文とサンプルを見てビビッと来たなら買って間違いはないはずです。
相変わらず、清々しいくらいに変態的な内容ですので、ノーマルなエロでは満足できない方にオススメします。

本作品には ふたなり や スカトロ を始めとして、様々なマニアックプレイが含まれていますが、
必ずしもすべてのヒロインに搭載されているわけではありませんので、この点にだけご注意を。

可愛いむちむちふたなりっ娘と彼女たちが繰り広げる若干ニッチなプレイは、今作ももちろん標準搭載です。
その上で、今作のテーマはファンタジーということで、
王道のサキュバスをはじめとした様々なモンスター娘たちの立派な竿を堪能できるのが特長です。

ふたなり魔物娘をお求めの方は是非。
もちろん、ファンタジー要素に特にこだわりがなくても、ふたなりっ娘の絡みに興味のある方なら十分楽しめる内容だと思います。

基本枚数こそ少ないものの、非常に安価で内容もなかなか濃密です。
テキストの方もCGの方も排泄の描写が丁寧で、おまけのCGもなかなか壮観です。

原作を知っていなくても問題なく楽しめるので、スカトロ(脱糞)に興味のある方は買いだと思います。
大便のモザイクが細かいのもありがたい点で、「モザイクが荒すぎて萎える」とならないのが嬉しいですね。

お嬢様のヒロインをメインに据えている音声作品は数あれど、
「～ですわ」「～まし」等のお嬢様口調を採用している音声作品となると意外と少ないです。
この理由で、お嬢様口調が好きな人にとっては嬉しい、貴重な作品かもしれません。

プレイは説明にある通り、比較的オーソドックスなものが揃っているので、ハードなものやニッチなものが苦手という方でも安心です。
また、お嬢様の命令を守れたか守れなかったかで各トラックごとに2パターンの分岐があるので、
満足げなお嬢様に褒められることもできるし、機嫌を損ねたお嬢様に冷たく突き放されることもできます。

ただ、この作品はあくまで「オナてつ」で、
作中のプレイはすべて、お嬢様が実際に手や口を使っているのではなく
「そういう光景を想像させてもらっている」というシチュエーション下でのお話です。
お嬢様はちゅぱ音を立ててくれたり、状況を説明することでお手伝いをしてくれるものの、
それでもやはり「想像」ということで、人によっては距離を感じてしまうかもしれません。
この点にはご注意を。

真面目で純真な生徒会長が「ポーン」という音と共に、ふにゃふにゃで従順な雌犬になります。
暴行事件の犯人を突き止めることに躍起になる会長本人が既に犯人によって操られており、本人はそのことにほとんど気付いていません。
この点が作中で何度も描写されており、これが催眠状態のエロさと滑稽さをより際立たせていてよいですね。

催眠下でのプレイ(フェラ、セックス)ももちろん含まれていますが、どちらかというと催眠状態そのもののエロさがメインの作品です。
演説中や授業中に催眠状態にされてとろとろエロエロになってしまう。しかも本人はそのことに気づいておらず、通常時は至極真面目。
そんな女性のお話を楽しみたい方にお勧めします。

女性に催眠をかけてもらう音声作品は数多くある一方で、催眠にかかり掌の上で操られる女性がテーマの音声作品は意外に少なかったりします。
そういう意味でも、この作品は個人的に気に入りました。

高めの値段にも納得できる完成度の3Dアニメーションです。
非常に滑らかに動く上、胸の揺れや質感など、細かいところの作りも素晴らしいですね。
「高クオリティのエロ3Dアニメーション」をお探しの方は購入して損はないはずです。

ただし、プレイ内容は手コキやパイズリをはじめ、どれもオーソドックスなものばかりです。
これを「安心して楽しめる」と取るか「ノーマルばかりで物足りない」と取るかは購入者次第ですね。
マニアックな嗜好をお持ちの方は、この点にご注意ください。