素手自慢さんのレビュー一覧

バッドエンドに向かって一直線。
『性別』という、どうしようもない括りで、自分という存在を根本的な属性から嘲笑されるというマゾ的に最強のプレイです。
女性にかかれば、「男であること」が敗因となって掌の上で踊らされて思うままに弄ばれた上で、存在自体を見下されるなんて最高! ドMホイホイな展開て時間をかけてタップリ、ネットリ男の愚かさを分からせられます。

しかも段階を踏んで、女性の魅力で着実に一段一段破滅していく構成と、そこを具体的にわざとらしいまでに濃厚な色気タップリな低音で実況される没入感が堪らない。特に「ば～～か」の言い方が最高!

下品な擬音の発音もエロ過ぎで、吐息の音が熱っぽさを生々しく両耳から感じられる素晴らしい没入感がありました。このジャンルの作品での大山チロルさんの安定感は抜群。

江口三さんのイラストに惹かれて辿り着きました!
マゾ豚的に、このサークルはシチュエーションの宝庫。ヌキたい時に欲しいシチュエーションは大体このサークルにもうあると思ってますw
今作のミックスファイトからの逆リョナ、逆レイプ展開はどストライク!!

声のゆまはぴさんは、要所の舌打ち等の怒り演技、途中途中に入る低音がM的にツボ。矢継ぎ早に畳みかける場面や、小馬鹿にする半笑い演技がそそりますした。
特に、後半の男が犯される場面の喘ぎ声がメチャメチャに艶っぽい!

ただ前半の部分が半笑いトーンの比重が多いのが寂しかったです。喘ぎ声とか囁き越えを序盤にも挟んで欲しかった。あと、テンポがチョイ速いというか間が詰まってて、コッチが感情移入する男側の動きが……。

あと、戦いの前も見せて欲しかった。マゾ落ちされる前の対峙する所からの振れ幅があって、“エージェント”という設定に絡めた具体的な言葉責めを浴びれば、優秀な男がもっと優秀な女に完敗するという最高なシチュエーションが映えたかも。

アニメ声過ぎないボイスドラマがガチで好きなので、このギャル系エージェントキャラはおススメです♪

ドM野郎にとって、「男である」ということを理由に女性から蔑まれる女性優位世界なんて最高のシチュエーション。もう、この設定だけでイケます。
舞台は学園で、本来なら平等な立場にいるはずの女子生徒に、レベルの違いを判らさせられるのマゾにとっては垂涎でしかない。

言葉責めや擬音の表現はクセがないストレートな内容で、クセもないです。女尊男卑な逆レイプネタが好きな人には等しくおススメです。

ただ、好きなシチュエーションだけに欲も深くなるのがエゴマゾのダメな所で……。
例えば具体的に"玩具係"になった者がどういう末路を辿るのか教えて脅かしてくれれば、もっと敗北することへのプレッシャーが上がってマゾ心が擽られた気がします。
折角「勝負」というシチュエーションなのに、今どういうプレイをしているのかの文字起こし、説明的な実況ばかりなのも勿体なかったです。

勝負の駆け引きの中で強者である女子の心情や、負けゆく男にどういう侮蔑的な感情をドンドン口に出して罵倒されたかった。
ここを耐えれば合格できると希望を見せたうえで、でもやっぱりこのままじゃ不合格になる、と絶望に突き落とされるフリ落ちがあれば。

声優さんも喋るトーンが終始一定というか、声の高低、話す速度、感情の高揚などが聞けなかったのも寂しい。ずっとクスクスとせせら笑う感じでしたが、時には冷たく蔑んだり、気だるげに見下したり、ネットリと調子を変えて攻めてきたりとバリエーションが希望です。

ボイスドラマでは妹ものばかり聞いてたけれど、姉萌えもいいなぁと思わせられた名作。

同人音声作品に出てくる姉だと、どうしても甘やかして来るバブみ系や、色っぽいおっとり系が耳につきがちのなか、ポンコツ可愛い路線。かまってちゃんな自虐ネタをかましてきたり、甘えてくるダメな年上という設定が最高。
所謂「手のかかる子ほどかわいい」タイプで、「○○なのかい!?」「○○っていうのかい!?」とウダウダ絡んでくる様がもう愛くるしい。

基本ハイテンションなのに不意に弱気な一面見せてきたり、打たれ弱い一面見せてくるのは、もうズルい。

内容もシンプルな添い寝に耳かき、甘々な会話なので安眠音声として最適。

そして声優さんの声質が可愛い!単なるハイトーンなアニメボイスというわけでなく、可愛らしい声。発売されてから結構年数経ってますが、今聞き直してみても癒される。

「かつて可愛がっていた年下の元カノに性技のリベンジを挑まれる」という設定が性の誇りがかかったバトルファックのシチュエーションに相性抜群。
攻める部位を具体的に選択する、というゲーム進行も臨場感あり。長尺のテキスト読んだあと1,2回の選択肢で進行するよりも、一層「自分の選択でこの状況になっている」と感じ取れるため、没入できます。
テキストも写実的で、ノベルゲームならではの臨場感が抜群。

優劣が入れ替わる攻防で主導権を争う やられっぱなしの単なる逆レイプものになっていないのが楽しい。こっちが優勢になってから逆転され、そこからジワジワ着実に寄り切られる展開は、マゾ的には大好物です。

敗けシーンも屈辱感タップリの演出。
特殊なファンタジー設定や、入り組んだストーリー性もないラブホテルでの決闘なので、ただ純粋にバトルファックに没頭できました。
バトルファック好きなら、コスパ的には勿論文句なしなので、BF好きならプレイしなきゃ損!

高慢な一人の女性と対決する、という非常にシンプルな作り。
ただ、そのシンプルさが最大の魅力!
込み入った設定や、ドラマ性がある長いストーリーはなく、ただ眼の前の女性と男としての誇りを賭けた性の対決のみ、という純粋さがバトルファック好きには堪りません。サクッとエロい気分に浸り時にぴったりなライトさです。

一回一回の行動選択の度に性技をぶつけ合い、高飛車な年下上司になじられ、実力差を見せつけられるゲーム展開は、一々敗北感をそそられる構成でマゾ心が擽られました。
フルボイスで自分と彼女の優劣を実況されながら嘲笑われたい人にはおススメです。

基本フツーにやってればボコボコにして男としての尊厳を踏み躙って貰えますが、うまいこと勝ルートを探り当てれば勝てる、という展開もミソ。ハナから逆転無しよりも、勝ち筋が合ったのに負けた――という方が、マゾ的には敗北感を一層感じられるので個人的には好きです。

三白眼のツンツンした真面目系ショタが、圧倒的な性的パワーで押し切られて貪られる"Theおねショタ"な展開。

従姉ギャルのテカテカの美黒肌や、フェラシーンの分厚い唇を窄めた下品なヒョットコフェラにいきなり掴まれました。
シンプルながらいやらしさ全開の絵柄で、股間に響くデフォルメが効いてます。キスだけでテイクダウンされる場面やチングリ返しされる場面では、下品な擬音に喘ぎ声がコマに充満する濃度タップリなエロスが堪りません。

野性的な肉食系ギャルでありながら、甘々な一面もあるヒロインは魅力たっぷり。とにかく従姉弟のギャル×ショタのエロに特化した、無駄がないライトな一本なので読みやすいです。

体格とテクニックの差に圧倒され、悶絶するショタを見たい人なら必見だと思います 笑

女性に責められるネタが欲しい時なら、とりあえず大山チロルさんの作品を探ればいいとすら思ってますが、今作はその中でも特にマゾ豚には嬉しい一本です。毎度おなじみの低音エロ痴女演技で責めてくれますが、話の筋の妙が効いてました。

『立場逆転』はマゾ心が滾る展開ですが、それが妻、それもマゾ(だと思っていた)な相手に圧倒的な実力差が発覚する展開は堪らない。自分の今まで立っていた土台が崩れ落ちていくような転落シチュエーションにそそられます。いきなり出会った初対面の痴女に貪られる話よりも、身近に足元掬われる方がキマすねw

ここに、熟練の言葉責めが加われば、マゾ男なら屈服されていくこと間違いなし。吐息の温度も感じられるようなネットリした囁きで乳首を責めらたら、もう我慢できませんわ。

まず声色が最高です。
ロリ系のアニメボイスより、こういう色っぽい””な喋りが聞ける路線の作品が好き。
『勝負』、しかも負けた者には悲惨な結末が待ち構えているシチュエーションが、マゾ心やサド心を擽られてグイグイ引き込まれました。
声優さんの声だけでなく、麻雀牌の音もASMRとしてメチャクチャ聞き心地が良い。

台詞で語られる描写も濃厚で、映像が脳裏に広がる感覚が堪りません。プレイしながら、その様を言葉責めされる二重で嬉しい逆レ●プ。
濃厚な行為をしていることと、破滅に向かう様を実況されることで臨場感がダブルで効く。

贅沢を言わせて貰うと、結末をボカされて終わることが残念。
敗北して嘲笑われるドM歓喜なパターンとか、勝利して泣かせるドS歓喜なパターンがあったら言うこと無しだったんですが。勝負のシチュエーションは決着ボカされると抜き所を一個お預けされたようで。

下品なオホ声を聴きたい時には、このサークル! 過去作の信頼と実績があるので(笑)毎回買ってしまうのですが、いつも期待通りです。
過剰なまでにネットリした妖艶ボイスで延々と囁き続けられ、嘲笑われる展開がマゾ豚には堪りません。

別にNTRは好きなジャンルって程でもないんですが、この声とサークル作品では定番のスローでオーバーなくらいのエロ演技で、わざとらしさ全開なくらいの色仕掛が聞けるだけで聞く価値は十分。

只の喘ぎ声が延々聞こえるだけの作品は聞いてる内に飽きてくることもあるんですが、責め句のパターンや下品な擬音も多彩で延々聞いてられます。

ムチムチした姉キャラが眼を細めて イラストも毎回ドストライクで、お影で聞いてる時に脳内妄想がグングン膨らむから嬉しい。
もう各パート分、挿絵的な感じでイラストあってもいいな、というのがないものねだりです(笑)