YAGAMIさんのレビュー一覧

漫画・イラスト・同人誌等で活躍されてる、しなの優良(旧名:しなのゆら)さんの、KTC作品でのイラスト集です。
メイドや魔法少女から触手まで、色々あります。

全イラスト収録ということで、値段に比して予想以上にボリュームが多い!
DLしてみたらトータル250ページもあってびっくりしました。
そして挿絵の収録に際しては、隣のページに原作の該当シーンのテキストが引用されてるのが、ファンには嬉しいです。
「そうそう、こんなシーンだったなー」「あー、この子こーいうキャラだったなー」と容易に思い返すことが出来ます。
そしてまた小説を読みたくなる(笑)。
欲を言えば、ご本人の一言コメントとかあればなお良かったかなーと。

可愛さとシャープさが両立した氏の作風が好きな人にはオススメです。

爆乳・母乳属性に期待して購入しましたが、おねショタ物としても一級品でした。
搾乳・授乳描写も良いですが、どストレートの甘々ラブラブ物としても楽しめます。

牛娘というと大抵亜人扱いで身分が低かったりしますが、今作のヒロインは女王様ですので、異種物・身分差物としても新鮮で良いですね。

最後には妊婦になっちゃいますので、妊娠属性持ちには更にオススメです。

出てくるヒロインが全員母乳体質という、甘々エロエロ王室ファンタジーの2作目です。

他の方も書かれてますが、王女姉妹のステラ&ローズマリー、メイドのシェリルの出番が増えて、
前作よりも4人のヒロイン間のバランスが良くなっていますね。
前作でヒロイン3人の扱いに若干の不満があった方も、今作は満足できる内容になっていると思います。

勿論表紙でメインヒロイン扱いされてる通り、女王クリスティナもちゃんと1対1に加えて5Pでも活躍しますので、
熟女ヒロインファンもご安心を。

前半は、二人暮らしのお屋敷でドSなメイドさん(性技は上手いが処女)にご主人様の少年がお仕置き&性教育されちゃうお話。
後半は、親戚の女性に誘拐されたご主人様を助けに、メイドさんが単身乗り込むも、相手の奸計に落ち・・・というお話です。

ヒロインの姫織さんの「ラブラブだけど、独占欲が強くて、主人公に対してドSなお姉さん」というキャラ立てが良いですね。
主人公より年齢は10歳くらい上らしいので(作中での主人公推定)、今なら「おねショタ物」に分類されるかな?
実本で読んだのはずっと昔ですが、年上系メイドでは未だに一番好きなキャラですね。

Hシーンは、前半は、手コキ・パイズリ・筆おろし・ラブラブ調教(主人公に対して)、
後半は、陵辱・乱交・レズ・ラブラブH、という感じです。

文庫レーベル最初期作だけあってまだ路線が固まっておらず、
ドリームノベル的な陵辱要素を引きずってる後半部分は賛否両論あるかな?

あきらさんのイラストも往年の美少女ゲーマーにはたまりません。

後日談を描いた外伝も出てますので、気に入った方はそちらもどうぞ。

母娘丼が得意な天草白先生の新作です。

シチュエーションとしては定番ですが、
最初から誘惑全開のセレブ奥様、傲慢高飛車なお嬢様(処女)、
どちらもキャラが立っており、飽きずに最後まで読むことが出来ました。
勿論Hシーンも濃厚なので、母・娘とも食い足りないということはありません。

夫の出番が実質無いため(多忙かつ外に愛人を作っているため滅多に屋敷に帰ってこない、という設定)、
濃い寝取り成分を期待する人にはやや肩すかしかもしれませんが、
その分安心して読める王道の母娘ハーレム物です。

このレーベルでは久々に強烈な作品に出会いました。単刀直入に言うと、

「孕ませ・ボテ腹・巨乳・村の因習・乱交・輪姦・熟女・ロリ・姉ショタ」

この辺りのキーワードに反応する人は、買って損はないと思います。

以下は感想です。

「外から来た若妻が、村の掟で陵辱の渦に落とされ・・・」
と、ここまでならリアル系陵辱小説によくある展開ですが、今作では中盤に転換点があり、
ある場面をきっかけに、主人公の小春が積極的に村の因習に関わるようになります。
おかげでただ暗いだけの物語にはなっておらず、淫靡ではありますが読後感は悪くないです。

Hシーンの描写は非常に濃厚。
愛する夫婦が、互いに望まぬ相手との孕ませHを祐貴子親子に強制されるところから始まり、
村の男達への奉仕SEX、少年達への性教育(主人公の新たな性癖が目覚めてしまう)、
夫と祐貴子のボテ腹Hを目撃して逆に興奮してしまう場面など、凝ったシチュが満載です。
最後は妊婦となった3人のヒロインが、村人達相手に三者三様の乱交模様を繰り広げます。

「今回は若妻の小春視点だったが、熟女・祐貴子やロリ・祐奈メインで描いたらどうなるか?」「この舞台設定を流用した新作や続編も読んでみたい」

リアル系官能小説でシリーズ化される作品は稀ですが、そんな想像をしてみたくなるほど、よく出来た作品でした。

あまあま物・ハーレム物に定評のある筆祭先生の新作です。
「母1+娘2」のシチュエーションは、最近の母娘丼物の王道と思いますが、
主人公が野心を抱いて積極的にヒロインたちを落としに行ってるのが特徴的かな?
3Pや4Pも含めて全編Hシーンの連続なので、その方面での満足度は高いです。
三人共キャラは立ってますが、年下の男に責められつつも最後は策士な女王アナが特に可愛いですね。

イラストも、表紙絵こそ一見可愛らしく小奇麗な感じですが、
中身の挿絵はおっぱい全開かつ汁多めの濃厚路線で、なかなか良かったです。

Hの描写が丁寧で良かったです。
以下、主な特徴を箇条書き。

・主人公は受け身なタイプではない。かなり積極的に攻めます。
・ヒロインの早苗は最初は抵抗するが、2回目のHからは大胆に。
・一人ヒロインだけあってHの回数やバリエーションは豊富。
　水着姿でのパイズリや、浴衣姿でのアナル等もあり。
・夫の出番はさほど多くなく、話は重苦しくない。読後感は爽やか。
・挿絵の質は高いです。

結論から言うと、あらすじや表紙にビビッと来た人は、買って損はないと思います。