kamosu101さんのレビュー一覧

担当声優さんがブログにて「沢山のスタッフさんと 何度も調整して、収録した」(要約)というだけあって、臨場感が抜群でした。

また、旅館へ向かうバス車内での走行音、雪泉の術(氷生成)を発揮する際の効果音など、細かな点にも手抜かりがありません。

「閃乱カグラ」というブランド力に驕ることなく、大変丁寧に作られている作品でした。
ぜひ、今後ともこのシリーズを続けて頂きたいです。

音声作品好きを拗らせてしまった主人公と、処女ギャル(ゆあ)がエッチする音声を楽しめる作品。

前半はマゾ主人公の性癖に刺さる、耳舐め・嘘オホ声などで攻めてくれます(嘘オホ声は5分ほどなので、好きな方には物足りないかもしれません)

後半の「わからせ」以降は一転して、純愛ものに。
2人の相性が抜群なゆえにイキっぱなしのゆあが、主人公にも気持ち良くなってもらおうと「耳舐め」や「カウントダウン」で尽くす様が何とも愛おしいです。

そして、スタジオ収録(KU100)なだけあり音質も大変良好。
作者の方の熱意がこもった渾身の作品かと思います。

「あやな」はオフパコの竿役である「アナタ」
だけではなく、視聴者までも支配してしまいます。

そんな彼女が気持ち良い時には、とことん下品に乱れてしまうギャップが大変えっちでした。

作品の性質上、マゾな方向けかと思いますが
そのような方に特におすすめなのは、2トラック目。

その場を収めるために「猫撫で声の甘い言葉→耳舐め→嘘喘ぎ」の流れが、完全にこちらが手玉に取られていて最高でした。

友達のお姉さんがASMRでたっぷりと癒してくれる作品です。
「陽光」はこちらを基本的に弟やワンちゃん扱いしますが、時折異性として見てしまう所が何とも愛らしいです。

もちろんRaRoさんの作品ですので、ASMR作品としても全く抜かりはなく
タイピング音、コーヒ豆を挽く音、グラスの中で氷を揺らす音など
多種多様な音で、耳を楽しませてくれます。

年上のお姉さんに色々な音で癒して欲しい!という方におススメです。

列車内で、耳かきを始めとしたケアをしてもらうという稀有な作品。
Crescendoさんの効果音は大変上質で、臨場感が半端ではありません。
そこに加えて、列車の走行音がなんとも心地よく「1/fゆらぎ｣に近い効果を出してくれているのか、癒しに更なる効果を与えてくれています。

ケアを行なってくれる「つむぎさん」も温和でゆったりと喋ってくれるので
効果音に傾聴したい方も気が散らない良い塩梅かと思います。

約2時間の収録内容で440円と破格のお値段ですので、ASMRの入門としても胸を張っておススメできます。

「アキミズ」は、目つきが鋭くて人付き合いが苦手だけど、とても優しい娘です。
不器用な人柄ながらも、聴き手のお世話を一生懸命してくれる姿に
きっと愛おしくなるかと思います。
個人的にはこの娘と結ばれるifルートを聴きたいなと思うくらい
琴線に触れたキャラクターでした。
癒しだけでなく、健気なキャラクターを求めている方にもお薦めできます。

前作の「耳かきカノジョの詰め合わせ」が大変良かったのですが、
今作も引けを取らない出来でした。

耳かき効果音は相変わらず心地よい音圧と緩急があり、
前作よりも効果音の音量が上がった為、より臨場感を感じられる様になっています。

また、登場する彼女も「動物好き」や「結婚前夜の彼女」など
前作を聞いた人も新鮮味を感じられる様に、一風変わった彼女が登場する点も素晴らしいです。

普段、耳かき作品にはあまり出演されていない声優さんばかりですので
声優ファンの方もこれを機会に、耳かき作品に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?

アズールレーンはプレイしたことが無いものの、
原田さんのファンであり、耳かき音も好みだったので購入したのですが…
想像以上に環境音に力が入っており、驚きました。

浜辺では、打ち寄せる波の音とカモメの鳴き声。
飲み物を作る際には、氷を割る音やグラスを取る音など。
所作の一つ一つにも手抜かりがなく、とても心地良い音でした。

また、指揮官を癒すという名目に違わず、聞き手を出来るかぎり肯定して甘やかしてくれるので、
言葉や気持ちで癒して欲しいという方にもオススメできます。

まず、kotoneiroさんの効果音の質は本当に素晴らしいです。
耳かきは勿論のこと、どの部位のマッサージでも音の定位感がしっかりしているので、その場所を触れられている感覚があります。

また、そこに茅野さんの優しく温かみのある声も相まって、とても癒されました。

今までマッサージ系の音声作品はあまりピンと来ていませんでしたが
音のクオリティ、時折り挟まる美容やマッサージの蘊蓄も興味深く
すっかり聴き入ってしまいました。
胸を張っておすすめできます。

すでにこちらの作品が発売されてから2年以上が経ちましたが、今聴いても全く聴き劣りしないかと思います。

耳穴の奥に耳かきが入った時は、しっかり奥まで届いた感覚がありますし
梵天にはそれ特有の感触があります。
また、つい手を止めてしまうようなシチュエーションではちゃんと効果音も止まるので、作品への没入感をさらに高めてくれます。

惜しむらくは、「耳への息吹きかけ」が両耳には無いトラックがある点でしょうか。
ただ、そこさえ気にされないのであれば、自信を持っておすすめできます。