OLD skoolさんのレビュー一覧

虫嫌いなヒロインが、眷属である虫を殺された怒りに震える虫の姫によって身体を小さくされてしまい、虫達の繁殖の道具へと堕とされてしまう様を描く、蟲姦、産卵孕ませ系の漫画作品。

蟲姦物の定番と言えば、人間サイズの巨大な蟲が登場するようなシチュが多いですが、本作は逆にヒロインが虫サイズまで小さくされてしまい、通常サイズの虫の群れにひたすらに犯されるというシチュで描かれる一作。
出てくる蟲はファンタジックな感じではなく普通のバッタのような蟲オンリーで、ヒロインの蟲嫌いという設定も相まって、泣き叫び恐怖を感じつつ陵辱されるという、ややハードな蟲姦陵辱を楽しめます。

展開としてはかなりハードな物ではありますが、蟲そのものはそこまでリアルに描かれていない事もあり、グロテスクさは感じないのもまたバランスが良くて良いですね。

蟲姦好きであれば是非ともオススメな短編漫画作品。
蟲の苗床へ堕ちていくヒロインの姿を堪能できますよ。

タイトル通り、緊縛や拘束等のフェティシズムなシチュエーションで描かれる、Hで美麗なお楽しみアリのCG集作品。

シリーズ毎に様々なスタイルで描かれていたF-ismですが、今作はストーリー風味であった最近の作風と、やや昔のシリーズ作品を踏襲した、おさわり要素アリのブラウザ型CG集作品となっております。
様々なシチュの中、ヒロインのあらゆる所をクリックすると、細かい差分を用いた多彩な反応を楽しむ事が出来、股やバイブなどのクリティカルな部分をクリックし続けるとストーリーが展開して絶頂までの流れへ進んでいくスタイルへと進化しました。

今作は拘束、羞恥プレイといった作品の根本部分は変わっていない物の、一方的に弄られ恥ずかしさと快楽を感じるヒロインだけでなく、自ら露出を楽しむシチュエーションなんかもあったりして、バリエーションの豊富さも増しましたね。
ただ拘束し挿入するだけではない、玩具を突っ込まれたまま応援を強要されるチアガールや、自縛し露出した状態で外でオナニー配信を行う変態ちゃんまで、直接男が絡むようなシチュではないにしろ、羞恥プレイの醍醐味とも言えるようなエロスな雰囲気が伝わってくる描写は素晴らしいです。

過去作を好む方は勿論の事、シリーズ作品と言ってもどれから見てもエロイ一作ですので、拘束や羞恥シチュにフェティシズムを感じる方は是非!

親の残した多額の借金により没落し、家を娼館として改築し生きる事を提案された世間知らずのお嬢様を描く、退廃的なストーリー重視なHCG作品。

ストーリーのメインとなるのは、娼館として改築を契約する夜、ヤケになったようなヒロインが娼婦の練習として下見に来た魔物の建築業者達にHを持ちかける部分となりますが、あらすじだけ見ればエロだけな展開なのかと思いきや、バックボーンをしっかりと描いたストーリー描写や心情描写、余りノリ気ではない男側など、一般的な作品とはやや毛色の違う、インモラルでありながら女性上位とも違う濡れ場、独特の退廃的で描かれる作品となっています。
その上男側も人型な奴もいますが基本的には魔物の業者というファンタジーな設定なので、異種姦のようでありながら人間味のある、この作品にしかない、とも言えるような雰囲気を描き切っているのは凄い点と言えますね。

またストーリー重視型と言ってもエロさが薄いわけではなく、オーク型や触手型の魔物との絡みを描いた濡れ場は、肉感ある描写と構図がまたエロスな出来栄えになっており、娼婦なんて簡単でしょとそっけない態度だったヒロインが、段々と肉欲の魅力に取り憑かれていくような流れもまた展開的に素晴らしいと言えます。

和姦とも陵辱ともまた違う、独特な雰囲気を持つ本作。
異種姦嫌いでなければ楽しめるかと思われますので、サンプルからも伝わる独特さに惹かれた方は是非。

人を寄せ付けずそっけない態度を取るエルフの少女に腹を立てた荒くれ者の男と仲間のオークが、Hな手で苛め尽くす様を描いた陵辱系のHCG作品。

ストーリーとしては言葉通りの物で、深い森という屋外ながらも誰も来ない場所で、無理矢理にエルフっ娘を陵辱するシンプルな作風。
男側の2人組が独特な設定で、荒くれで犯す事さえ厭わない絵に描いたような悪役とコンビを組んでいるのが、見た目も中身も魔物ながらも、人語を解し案外弱気なオークというアンバランスさがあり、陵辱モノという暗くなりがちな雰囲気もありますが、2人のちょっとズレた掛け合いもあって、作品紹介どおり?なふんわり陵辱ものという部分を体現しているのではないでしょうか。

Hシーンのシチュエーションに関しては、男2人は出てくる物の基本的には1対1の陵辱で、もう片方は押さえつけるだけだったり、タバコを蒸しているだけだったりと、3P定番のハードな2穴プレイなどはありません。
また陵辱シチュながらもヒロインも段々と快楽に堕ちていく様を描いており、初めは嫌がっていたヒロインが、後半には段々と感じ始め、絶頂に身を震わしていく堕ちモノ的な展開になっているので、そこまで強烈なレイプモノという感じがしないのも、濃すぎず良いのではないでしょうか。

CGに加えてちょっとしたSSも交えて描かれるエルフっ娘の陵辱モノCG集作品。
サンプルの雰囲気にびびっと来た方はぜひぜひ。

暴虐な隣国の王子に国を滅ぼされた若き王女が、国を取り戻す為に戦いに赴くHRPG作品。

本格的なRPG部分と遊ぶ度に変化するストーリー分岐、そしてHRPGの醍醐味である数多い敗北陵辱など、様々な要素がしっかりと丁寧に作られた一作。

戦闘部分はレベルの概念がなく戦闘中に徐々にステータスアップしていき技を閃いたりする某大作RPGのようなシステムや、多彩な武器種と戦闘スタイルで骨太に遊べ、周回前提のストーリーながらもRPGの本分である戦闘で飽きの来ない作りになっているのは素晴らしいですね。

同様にストーリー分岐に関しては、メインとなるクエストの他、探索中に目にする数々のサブイベントで選択肢が提示され、行動の結果に応じて仲間になるキャラが増えたり、その後の展開が変化したり、かなり多くの分岐が用意されているのが凄いですね。
一見すると気付きにくい分岐や仲間キャラ、Hシーン等がある為、コンプは相応の周回が必要かもしれませんが、やり込み要素という意味では深く、長く遊べる作風と言えます。

最後に本命、Hシーンに関しては基本的に敗北陵辱をテーマとしており、さらに言えば山賊や帝国兵などの対人シーンが多め。
また仲間となる女性キャラ全員分存在する一部の陵辱シーンや売春シーンなどもあり、バリエーションはかなり豊富ですね。
他、仲間それぞれに初体験の相手やH経験などのHステータスなんかもあって、特定のイベントでは裏で更新なんかもあり、細かい部分もしっかりとエロい作りになっていますね。

本格的なRPG体験と、しっかりとしたH要素の数々。
これぞ本格HRPG!というプレイをしたい方に、是非!

格闘ゲーム風なヴィジュアルで痴漢おじさんとの激闘とその後のムフフな展開を描く、Flash式Hゲーム作品。

誰もいない公園のトイレから出た所で痴漢おじさんとエンカウント!という危機的状況から始まる、ストーリーよりもエロド直球な展開の作品。
プレイヤーはヒロインを操作し、様々な技とトドメのハイキックをお見舞いしておじさんを撃退してもよし、わざとヤラれてHな目に遭うヒロインを堪能してもよし、という一風変わった流れですね。
上記の通り操作するのはヒロイン側なので勿論勝っても良いのですが、バトル中のセクハラ要素と敗北後のH展開が勿論メインの作品で、「予感」が実現してしまうという設定通り、選択肢として表示される予感通りに起こるH展開で、好みのシチュエーションで楽しめるというのが魅力ですね。

Hシチュに関してはバトル中セクハラと敗北後シーンの2つで、バトル中セクハラではおじさんに一時的に拘束された後、服を脱がされたり胸を揉まれたりといった前戯シーンで、特に服脱がしに関しては順番が自由で、上だけ脱がしたり下だけ脱がしたり、パンツだけ奪ったりと何気に自由自在な出来になっているのが面白いですね。
敗北後のシーンに関してはそのまんまレイプシーンオンリーで、追い詰めた先の壁や遊具などで、前から後ろから貫く幾つかのシーンを見る事が出来ます。
こちらに関してもバトル中セクハラの衣装が適用されるので、好みの見た目でシーンを楽しめるのが良いですね。

価格的に見るとシーンの数やバリエーションが少なめであったり、敗北までの工程がやや面倒なのが残念といえますが、1つ1つのモーションの作りが細かく、今後もアップデートで内容が追加されていくとの事なので、期待は大きいですね。

体験版でも触りを遊ぶ事が出来ますので、作風を気に入ったという方は是非!

盗撮を楽しんでいた体育教師の主人公が、その秘密を知ってしまった教え子に対し弱みを握り、快楽へ落として行く様を描いた陵辱系のADV作品。

今作でメインヒロインとなるのは、サンプルにも大きく描かれているセミロングでややボーイッシュな女の子であり、生真面目でキリッとした態度の彼女が、主人公の激しい陵辱と羞恥責めに屈していき、果ては自ら求めるまでに堕ちていく姿を楽しむ事が出来るのが魅力的な部分。

システム面は一般的なアドベンチャーゲームのそれと同一ですが、クレージュさんらしいHシーンのハイクオリティなアニメーションも勿論実装されており、激しい陵辱と飛び散る液体のエロさがアニメで強調され、より淫靡な雰囲気を醸し出している感じですね。

Hシーンのシチュエーションは上記の通り陵辱系、羞恥系をメインとする調教シーンが多めで、序盤は弱みを握られ抵抗出来ない状況で、睨みを効かせながらも犯され続けるシチュが多く、後半に入っていくると快楽を感じ始め、主人公におねだりをしたり、可愛らしい表情でイッたり、選択肢によっては彼女の友人を巻き込んでの3Pを楽しんだりと、堕ちた後のバリエーションも豊富で楽しめますね。
特に羞恥調教シチュのエロさが素晴らしく、誰が入ってくるか分からないトイレの個室で羞恥陵辱したり、体育倉庫に拘束し玩具で焦らしながら、鍵を開けっ放しで放置プレイしたりと、真面目そうなヒロインの心をえぐるような羞恥プレイの数々はなかなかの出来栄えと言えましたね。

クオリティの高いアニメーション付きHシーンと、陵辱・羞恥・調教といったややハードなシチュが存分に楽しめる一作。
メインヒロインの雰囲気に惹かれたという方には特にオススメと言える作品なのではないでしょうか。

気づけば監禁され陵辱を受けていた少女が、囚われた屋敷からの脱出を目指し奮闘する、探索型のHRPG作品。

HRPGと言っても完全な探索、謎解き型のシステムで、これといった戦闘要素はなく、屋敷内を探しまわり謎を解いたり、アイテムを集めたり、時には敵に見つかってそのまま陵辱されたりと、あくまで脱出に焦点を絞った作品と言えます。

短編という表現通り、謎解き部分は迷っても1時間あればクリア出来るような構成ですが、様々な場面に待ち構える陵辱シーンもあり、Hシーンとしてのボリュームは価格以上のモノになっているのではないでしょうか。

Hシーンのシチュエーションは全体的に異種姦陵辱系であり、あくまでの囚われた相手は鬼畜な男ながらも、屋敷探索中に出会うのは半人のオークや触手生物など、ファンタジーな相手ばかり。
様々な場面にHシーンが仕込まれているので謎解き中も楽しみつつ遊ぶ事が出来ますし、5回陵辱されればゲームオーバーという制約はあるものの、セーブ箇所も多い為そこまで難易度も高くないのが気軽にできて良いですね。

問題としてはどこかにあるのかもしれませんがHシーン回想ルームが無い所。
価格から考えてそこまで求めるのは酷かもしれませんが、Hシーン閲覧が不可逆ばかりな為、セーブデータをしっかりと取っていないと見返すのも一苦労なのが少し残念ではありましたね。

低価格ながらもしっかりと作られた謎解きとHシーンが楽しめる一作。
サンプルイラストでぐっと来た方は是非。

前作ミズギメで陵辱されたヒロインの1人かなみと、その周囲の少女たちの悲劇を描く続編的な立ち位置のCG集作品。

メインヒロインとなるかなみは、前作では自分に釣られるロリコンを煽って楽しむ小生意気な少女という背景でしたが、前作で主人公に目をつけられ激しい陵辱を受けた後も、主人公に家バレし犯され続けているという流れから始まり、今度はかなみの周囲の少女たちも処女を奪われた後にひたすら陵辱されてしまう、というストーリー。

新ヒロインとなるのは、大人しそうな少女と、かなみとはまた違った方向で小生意気そうな少女の2人で、前作の雰囲気そのままに、水着でのHシーンばかり。

シチュとしても、サークルの雰囲気そのままかなり激し目な陵辱を描いており、処女喪失での流血や、その痛みに泣き叫ぶヒロイン、快楽堕ちもなくひたすら犯され中出しされるセックスシーンなど、結構ハードかつダークな出来栄え。
また前作では身体の小さいかなみだけのシチュでしたが、今作では新ヒロインは度重なる中出しで精液ボテに、かなみは繰り返される陵辱の結果孕み、ボテ腹シーンもあるなど、そういったシチュもしっかりと入っている為、ボテ腹好きも満足のHシーン構成になっているのではないでしょうか。

激しい陵辱シチュがお好みであれば気に入るであろう一作。
前作を知らずともキャラ・前作説明CGなどもある為、雰囲気で気になったという方は是非!

モノクロ同人誌風のグラフィックと、やり込み要素のあるRPG部分が魅力的なKICHUREAさんの最新HRPG作品。

今作は数作前の「レシカちゃん」を踏襲した女性主人公1人旅RPGで、ランダム配置かつ入場の度にLvが1にリセットされるシレン風のダンジョンを潜っていき、ラスボスを討伐する事を目的とするシステム。
使うまで効果の分からない取得アイテムから、戦闘中に突然閃くスキルまで、全てがランダム要素の塊のような作りであり、ハマった攻略法が次も使えるとは限らない、毎回違った楽しみ方で戦える部分が独特ですね。

H部分に関しても、過去作と比べて価格上昇分パワーアップしているという感じで、敵の種別毎に戦闘中HCGが変化したり、敗北時の文章付きHシーンも変わっていたりとバリエーション豊か。
また道中いくつかある街ではおなじみの対人H等も多く、実際にヤッた相手や、衣装露出などで裸を見られたNPCは次回以降反応が変化したりと、細かい部分も作りこまれている感じがしますね。

ゲーム全体としてのボリュームを考えると、きせかえ要素が少なかったりダンジョンが短かったりと、2000円クラスと考えるとやや不足感はありますが、怒涛のHCGやシーンのボリュームは価格分過去作よりも上がっている感じがしますので、過去作が楽しめている方であれば満足の出来になっているのではないでしょうか。

全体モノクロという、一見面食らう見た目ながらも、エロさは流石の一言と言える一作。
氏の作品好きであれば勿論、サンプルCGの雰囲気に惹かれたという方は是非!