saburoさんのレビュー一覧

プレイ時間は約5時間でした。

過去作品含めて5つほどプレイしてきましたが、
今作品が一番抜けました。
これはグッジョブと言わざるを得ない作品です。

前作の時から感じていましたが、
絵の質が最初の頃と比べかなり上がっているように思います。

全シリーズを通して大体同じパターンなので、
エロシーンが来るタイミングがほぼわかっていたのですが、
掴みを取りに来る一発目のエロシーンが、
迫真そのものでそのシーンが開かれたときに心臓が高鳴りました。

とかく序盤の緊張感が半端なく、誰が敵か味方かを考えながら、
進めていくのがちょっとした映画をみているかのようでした。

中盤から終盤にかけて緊張感は緩やかになっていきますが、
なんとかして救済したいという作者の想いがあるのか、
あるいは後味の悪い展開を嫌っただけなのか、
どちらにしても良い〆方をしたと思います。
個人的には精神的負担が少なくなって丁度良かったと思います。

今回はリョナ展開はないという作者のコメントをみましたが、
個人的には軽度から中程度のリョナは普通にある感覚でした。
※例のごとく、感情移入しやすい方、ハートが弱い方は要注意です。

催眠系の作品はほかの同人作品では
他のサークルさんもやられていて、
結構人気のあるジャンルかなと個人的には思っています。

催眠をかけた状態で、女性を玩具のように扱って、
好き放題するのがコンセプトと言ったところです。

絵は非常に好みで、一つ一つのエロ描写は結構エロいです。
特に拘束系の描写はなかなかそそられるものがありました。

引きこもりの心を救った一人の少女が罠に嵌められ拷問される。

そこから物語が動き始めますが、
冒頭がすでにこのサークルさんならではの残虐描写が
これでもかというほどに炸裂し、
恐らく大概のプレイヤーは術中にはまった事でしょう。

この物語の主人公は誰?と思うほど、
それぞれの個性が強く、戦う理由も強いのが、
ストーリーを引き立てた感じがしました。

本作は基本的に拷問シーンが多いのですが、
普通に死ぬレベルの拷問を長期的に可能とするのが、
回復術式とやらになりますが、
なんでもかんでも再生できてしまうので、完全にチートです。

描かなかったのか、描けなかったのかはわかりませんが、
拷問シーンと拷問シーンの間に、
結構な余白が残されているので、
そこはプレイヤーの想像力で埋めるしかなく、
評価が分かれる所ではありますが、
価格帯などを考慮するとコスパはかなり良い方だと思いました。

これ販売して大丈夫?と途中で思ったりしましたが、
絵がエロいので、そっちに集中しました。

二つ作品が同梱されていますが、
二つ目の方はラフ画で少し読みにくかったのですが、
一つ目の作品の続きでもあり、
前作のキャラも少し関係したりして、
何度も読み返したりするうちに、ああなるほど、と言う感じになりました。

一つ目の作品がメインで、軽度のリョナ(事後)もあり、
わりとアブノーマルな展開となっております。
いいなりになっている女性を見るのが好きな方には、
良い感じの作品だとおもいます。

販売数的に人気のある作品だったので、
興味本位で購入しましたが、期待よりは少し下回ったと言った感じです。

「クリトリスを切り取られ手も足もでなくなる」と言う発想自体は、
非常に良かったと思いますが、
話の展開的に少し置いてけぼりになって、
読み返したり、文章を熟読する箇所がありました。

「手も足もでなくなる」状態に入ってから、
一方的な凌辱があればもっと興奮できたかなと、
個人的には思いました。

ボリュームがかなり多く、
抜きに特化している為、個人的に結構使える作品でした。

ツルペタロリは趣味とは違っていましたが、
シチュエーション的に対象が20台後半であっても、
普通に抜けていたと言えるほど、
話の構成、画力がかなりレベルが高かったと感じました。

ただし、本作は少々危険性を孕んでいる為、
万人受けするタイプの作品ではないかと思います。
脅されて無理やりレイプされるシーンを見たい方には、
お勧めの作品だと思います。

2作品分が同封されている為、
最初からお得感があります。

しょっぱなからあり得ない展開で、
多少置いてきぼり感が否めないですが、
フルカラーかつ、絵のクオリティの高さに、
そこそこ満足できそうと言ったところです。

抜けたか抜けないかで言うと抜けなかったですが、
個人的には、連作ものは最初から通しで読みたい性質なので、
前後の作品もまとめて購入して読めば、
十分満足できる作品だと思いました。(前後の作品は現時点では本サイトでは販売されていな模様)

前作は2作品ほどプレイしました。もう5年くらい前の話です。
今作は大体3時間程度でクリアしました。
※評価部分が長くなったので、結論を先に書いときます
個人的には、同人ゲーとしてかなりハイレベルな作品だと思いました。

分岐はなく一本道なので、
ゲームとしては少々淡白と言っていいかもしれませんが、
敵は強めなので、ある程度レベルを上げとかないと、
自分にターンが回ってくることなくやられる可能性があり、
シビアな側面からすると面白みはありました。

ここから本題になりますが、
エロ要素はストーリー性と絡んでるため、
評価が難しいのですが、
サークルさん独自の責め方、屈服後の表現内容に関しては、
かなり突出していて、その想像力に感服するレベルでした。(実際はそうはならないかもと思う事はありますが)
ただ、エロと言うより恐怖を感じるシーンもあり、
見る人にとっては危険性が生じる可能性もあるかと思われます。
⇒極度に感情移入しやすい人、精神力に不安がある人は要注意したほうが良いかもしれません。

個人的には抜けるか抜けないかで言うと、抜けたので合格レベル。
何回も使えるかと言われると、
「一回みたからもういいかな」よりは「時間が経ったらまた使いたくなるかも」くらいのレベル。
射精時の絶頂度を限りなく高められるかと言われると、
その領域には達していないと言った感じです。(そもそも抜きゲーというよりもストーリーやゲーム性を重視している気がします)

エロトラップ型シチュエーションRPGって普通のRPGと何が違うの?
って思った方もいると思いますが、
エロイベント発生場所にキャラクターを持っていくと
エロシーンが見れますよ、と言う感じです。

敵との戦闘はなく、
分岐らしい分岐は一つくらいで、
あとは一本道になるので、
作品説明通りゲーム性は低いです。

エロ特化型のゲームになりますので、
強い女性がトラップに嵌って、
嬲られるエロシチュエーションに興味のある方にはお勧めです。
抜けるか抜けないかで言うと個人的には抜けましたので、
良かったです。

スーパーアレフガルド(50か国)のノーマルでクリアしました。
プレイ時間は約30時間ほど。

色んな項目があって覚えるのが面倒なゲームですが、
特に使わなくても良い項目もたくさんあるので、
全て把握する必要はなかったです。

各国をすべて「命令させろ」にすると、
制圧国が増えるにつれて、
めちゃくちゃ時間がかかるので、
終盤はCPUに任せると、
好き勝手にやるので少しいらっとしたりします(終盤なので特に影響はないですが)

エロシーンも各キャラ2シーンずつ、
フルボイスなのでボリュームとしては少し多め?くらいの感じでしょうか。
一応エロシーンはコンプリートしましたが、
途中からエロよりもゲームに集中しましたので、
エロとゲームが両立したかと言われると、
少し疑問になるかなって感じでした。

シミュレーションゲームとしては、
かなり時間を使ってプレイできたので、
良かったと思います。