ラグナロク○ンラインのキャラクターや世界観をモチーフにしつつも中身は本格的な「悪魔○ドラキュ○」のクローン。
本家リスペクトもあってアクション部分の作りこみはしっかり出来ています。
操作性も良く、硬直の長い鞭攻撃を上手くコントロールしながら敵を突破してゆくパターン作りにセクシャル要素そっちのけで楽しめてしまう代物。
ラグナロク○ンラインに登場する敵やアイテムの摩り合わせも違和感が在りません。
セクシャルな要素としては陵辱度の高いシチュエーションが多く、「痛い」表現は少ないもののまさにゲームオーバーを実感させるものが多いです。
逆にギャグ要素、ほのぼの、和姦要素は皆無。殺伐とした世界観ゆえに致し方ないところでしょう。
人によっては絵に関しては好みが分かれるところ。
そしてアクションの難易度の高さ。救済措置は悪魔○シリーズよりも多いものの、コンティニューは増えるでしょう。パターンを組むべく本腰入れて取り組みたい作品といえます。
(参考までに私の場合、フリー公開版の頃から攻略パターンを練っていたので3時間で全要素解放できましたが、全体として10時間ほど掛かっていると思います。)
完成度はかなり高く、R○、悪魔○シリーズのリスペクトも欠かさず難点の少ないアクションゲームとしておススメさせていただきます。
ややレトロながら骨太なアクション、そしてオマケに留まらないセクシャルなシーンをお求めの方は是非。