しとねさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 221位 | (役に立った数:462件) |
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投稿数ランキング | 433位 | (総レビュー数:106件) |
2018年06月06日
少年愛系成人向け雑誌の合冊まとめ版。
一冊174~180Pで、それが10冊なので1780Pほどになります。
ただ読むだけでも相当楽しめる上に、エロとして使うとなったら十二分に満足できる超ボリュームです。
2018年04月28日
2018年現在、ショタ×ショタやおにショタ作家の有名どころとなっている奇械田零士朗さんの、2008年の本。
今に比べて、線が太目で、画風もちょっとホビー漫画やカートゥーンっぽさがあり、ややオス度が高い気がします。
好きな人にはよいかもしれません。
2018年04月28日
露出、浣腸、大小スカ、アナル、調教、レズ、女装、などのマニアックなプレイで有名な樺島あきら(きあい猫)さん。
この本は大スカやレズはあまりなく、男性教師と女生徒の話が多めで、プレイも露出系がメインでした。
でも基本的に和姦であり、また殴ったり傷つけたりの苦痛系はほぼないというのはいつも通りで、SMは好きだけど鬱や痛そうなのはちょっと、という人には嬉しいですね。
大人の男の命令で恥ずかしいことをさせられる少女が好きな人には特によいと思います。
今では商業でも活躍されている漫画家の秋★枝さんの、東方二次創作百合漫画の総集編です。
入ってるのは主に、えーこま、れいまり、めーさく、勇パル 、せいよし、パチュアリ、ゆゆみょん。
同人なので筆遣いが生々しいことや、セリフが手書きなことが、少女を描く作風に物凄くあっていると感じます。
特にセリフはとても魅力的ですし、それでいて読みやすい。
210Pあまりも収録されており、内容もボリュームもとても満足できました。
一冊丸々かけて一本のストーリーになっています。
各話のほとんどはエロシーンに締められているのですが、全体のストーリーはちゃんとまとまっていて読後感がよかったですね。
話の筋は、名家のお坊ちゃまであり○等部学校に通っているツバメくんが、そのメイドであり○等部に通っているひばりさんに調教されていくというものです。
途中からツバメくんの友達でありツバメくんに惚れている雪加くんが絡んできて、ひばりさんに調教されたり女装メイドとして働くことになったり、ツバメくんと同じくらい描かれます。
ひばりさんの、丁寧な言葉を保ちつつ調教するキャラクター性が大変よかったです。
メイド服でも私服でも学校征服でも、スカートをたくし上げたり捲れたりする描写にこだわってそうなのもよかったです。
ショタたちの裸や包茎も大変エロかわいかったです。
なんだかんだで優しいギャルとか、ドSだけどどっぷりセックスさせてくれるから男的には嬉しいビッチとか、そういう本です。
人懐っこい猛獣みたいなギャルとかで、ちょっとだけ精神ヤバそうな目つきのビッチとか、どの女の子も可愛い。
時々犬歯が見える子がいて、ギャルに犬歯は似合うなと思いました。
女の子のSっぽさを保ちつつも、楽しそうだったりアヘ顔気味で気持ちよさそうだったりするのがいいですね。
キス、フェラ、陰嚢やアナル舐めなど口の描写が凄くネットリしているのがとてもエロかったです。
一本、おとなしい女の子がヤリ捨てられたのをきっかけにビッチになってしまうという、男性上位と言えそうなの話が混じってるんですが、12P描きおろしでその子が自分をヤリ捨てた男に復讐の逆レイプをする後日談がつけられていてありがたいです。
白ギャル黒ギャルに襲われる話と、ギャル巫女にセックスに誘われる話が特に好きでした。
絵がものすごくいいです。
女の子も男の子もめっちゃ可愛くて、やわらかいけどハリがありそうで、エロくて、それでいて読みやすい。
性的に搾りながらも可愛がってるバランスや言葉責めのセンスも抜群で、おねショタ好きにはたまりません。
ただ射精させるだけでなく、前立腺責めや男の潮吹き、飲尿プレイなどがあるのも好みです。
一話目ではあるギャル二人が弟を襲う話を描き、二話目では二人がいるギャルグループの中の別の子が偶然会ったショタとセックスする話を描く、という遊び心も、話に直接繋がりはないけれど面白くて好きです。
女性上位が好きなら買って間違いないと思います。
この作者さんの漫画、どうしてこんなにツボをつくんでしょう。
苦痛系はなくてあくまで快楽責めや射精我慢なのでソフトM向けなのかもしれませんが、男の潮吹きや前立腺はもちろん尿道攻め、徹底した射精我慢、飲尿、浣腸など濃いプレイが沢山でてきます。
愛撫してくる指や舌の描写に絡みつくような動きが感じられるのもエロいです。
ぱっと見、昔の劇画にちかい画風なのですが、読んでみると問題なく入り込めます。
とても良いと思いました。
しなやかですべすべしているショタの表現力が凄いです。
とても二次元的なのに、どこかリアルな感じもする。
作風としては和姦の方が凌辱よりやや多めな気がしますが、凌辱のはずが和姦になったり、和姦なんだけど切ない終わりになったりもあるので結果半々くらいでしょうか。
切ないと言っても読んでいて鬱になるわけではなく、とにかく男×ショタエロ本として楽しんだうえで、物語も味わえるといった感じでいいバランスだと思いました。