ルドラさんのレビュー一覧

戦闘中エロが充実していることに定評のあるゆめなまこんさんの作品。

似たシステムを持つ過去作はファンタジー世界を舞台にしたものでしたが、今作は現代チックな世界観となっており、設定と相まって売春を始めとした現代ならではのシチュエーション・描写が増えており、実用性が跳ね上がっています。

これまでの似たシステムの作品と異なる点としては、フィールドを探索する形ではなく階層を探索するシステムに変わったという点。これにより、よりお手軽かつエロトラップ要素も搭載されるという非常に嬉しい改善となっており、実用性が更に増しています。

また、ヒロインも凄まじく良いスタイルであり、Hシーンも素晴らしいの一言に尽きます。この分量・クオリティでこの価格はお得としか言いようがありません。

総じて遊びやすさ・エロさが更に充実した神作品と言えるレベルの作品です。サンプルを見て少しでも気になった・エロ同人RPGが好きな方は是非手に取ってみてください。
また、この作品が気に入ったかつ過去作をやっていない方は、是非マーレやリサ、アウローラの3作品も手に取ってみてください。最高です。

とにかくエロRPGの王道を征く作品。

淫乱度による差分、戦闘中H、売春、敗北H、サブキャラのHとあって欲しいシチュエーションを一通り備えつつ、責任感の強い気持ちのいい性格をした女主人公が活躍する作品。

ゲームの難易度は低めで、ラスボスもレベル10程度あれば突破可能。クリアだけであれば2時間程度で十分可能。

処女クリアをしたい場合、ややH攻撃をしてくる敵が厄介になるが、シンボルエンカウントなので避けることが容易であり、全体的にストレスフリーな作り。

サブキャラにも売春シーン等があるとなお満足度が高いが、今後に期待か。

総じてTHEエロ同人RPGという感じで良かったです。

SPLUSH WAVEさんの某国民的RPGっぽい麻雀ゲームの悪堕ちがある二作を統合した完全版。既に1,2を持ってる方は同日に発売したplusを買うとこれと同じゲームになるようです。

基本的なゲームは麻雀ゲーですが、1対1の麻雀かつステータスやスキルを駆使して爽快に勝つ(もしくはコテンパンにやられる)ことが可能なゲームです。
配合・装備などRPGとして楽しめる部分アリ、スキルを駆使して爽快に役満をアガる気持ち良さアリでこのゲームから入る人・麻雀を知らない人でもオススメです。

Hシーンについては、説明にもあるように悪堕ち時のHシーン、悪堕ち後の逆レ、純愛もありで多種多様なHシーンがあります。イラストも安定以上のクオリティのため、実用性は高く、シナリオを進めていけば基本的に回収できるので親切設計となっています。

純愛よりの作品も多い中悪堕ちとそれに伴うHシーンがしっかりあるゲームなので、これまでの作品を未プレイの方もDarknessを触れてこなかった方もこれを機に手に取ってみてはいかがでしょうか

見せられる学生証の間違いを探しつつエッチなお仕置きをするゲーム。

ゲームとしては単純で、出てくる学生証の校章・校名・学生番号・有効期限が正しいかどうかを確認して、正しければ通貨、間違っていたら報告をするゲーム。複数間違いがある場合も全部はチェックせずに報告すればOK

このゲーム部分も単純でぼーっとできる面白さがあるが、このゲームの本体は特別指導(おさわりゲーム)部分。生徒に対して特別指導を実施することで、おさわり・脱衣・本番などの行為を実施可能となっている。
おさわりパートでは、主に胸や股間、お尻周りをクリックして生徒を興奮させ、本番へと移行していく。生徒の学生証左下のピンクの部分をクリックすることで生徒の性格や好きな行為がわかり、その行為をおさわりゲームの最後に実施できる。

このゲームは性格や好きな行為、生徒の外見も含めてかなりの組み合わせパターンがあるため、自身の気に入った生徒を見つけたら是非特別指導をして、ラブレターを渡していつでも特別指導できるようにしましょう。

学生証がなくても特別指導が可能なので、ぼーっとプレイしつつ好みのビジュアル・性格のキャラを探し求めて時間を溶かせそうなゲームでした。アニメーションも中々良かったです。

堕とされるタイプのゲームを出しているFLOAT Arrowさんの作品。今作はこれまでより進化して、1体の敵キャラにしっかり堕とされる構成になっています。

主人公の性別を男/女で変更可能となっており、男を選択した場合は通常の逆レ、女を選択した場合は女性同士のHシーン描写になるなど差分がちゃんと描かれています。

ゲーム性としては、説明にもあるように敗北必至であり、障害を避けつつ相手の行動で被害が大きいものは逃げて回避しつつ根気よく戦えば何とか勝てるかも?というバランス。自分より強い敵にどうしようもなくデバフをかけられながら負けることを楽しめますし、負けて回想部屋に行ってからも自分好みの技選択などカスタマイズして楽しむことができます。

欲を言えばもう少しHPが高いと避けゲーでボロボロになりながら堕とされる部分をもっと楽しめたかもしれませんが、今のままでも回想部屋があまりにも充実しているおかげで十分楽しめます。値段以上には実用性があると思いました。

霊神楽シリーズ3作目、今作もロリ体型の紫としっかり育った千早のペアが戦います。

ゲームとしてはいつものSLG版神楽。相性や位置取りをケアする必要のあるやり応えのあるゲームバランス(Normal以上で)とフルコンプのお手軽さは変わらず。今作もゲーム部分を楽しめます。

そしてエロの部分では、ローグライクシリーズで登場した座敷童やちょっとマニアックよりのあかなめなど黎明記以前・以後に登場した妖怪・新しめの妖怪を混ぜつつ、新しく酒呑童子を追加。概ね鬼ではあるものの酒を使ったHシーンが楽しめてとても良かったです。バッドエンドのHシーンはやや寝取られ風味もあって個人的には良し。

これまでの神楽シリーズを買ってる人は安定のクオリティ。これまで神楽シリーズを買ったことない人も、ゲーム部分は楽しめますし、難しければフルコンプしてしまっても十分なHシーンが見られるため、異種姦・戦うヒロインが感じさせられてしまうシチュエーションが好きな人には鉄板の作品です。

酒呑童子のHシーン、神楽幻想譚のHシーンを思い出したので、気になった人はやや古いですがこちらもオススメです!

寝取らせ系の作品を作るデボスケさんの養殖場の新作ゲーム。

今作は前作みたいな探索だけでなく、しっかりとしたゲーム部分も作られた作品。基本的にどれかのEDに辿り着けばパラメータを調整して他のEDを見られる造りになっているので、どのようなクリアをしても問題ないです。

一応初回淫欲度0でクリアしてみましたので、大まかな方針を。
最初の階層(1~5)が一番手ごわいので、討伐の証を集めつつ素材を集めて、装備一式を作成。お金がたまったら、やや高めの装飾品(1500G)を買ってボスを突破。以降は、階層ごとに弱点となる全体攻撃魔法を買って連打すればOK。5~10はサンダー系、次はファイア系、その次はサンダー系、最後は基本ファイアでたまに混合で雑魚敵を倒していきます。
ボスはやや手ごわく、その階層で作れる装備を作ってなお小まめに回復が必要。どうも階によって出やすい敵が変わるので、お目当ての敵が出ない場合は階を変えて敵を探しましょう。
ラスボスは長期戦になるので、MP回復薬を多めに買っておくとよいです。

システムとしては5階ごとのボス後にワープポータル、ラスボス前のワープポータルは現状25Fに飛べないので挑む前に触らないのが吉です。敵からは逃げやすく、シンボルエンカウントなのでそこはストレスフリー。

Hシーンについては、最初の町長を皮切りとした寝取らせ、エステ等のイベント、寝取らせ相手ではない相手に寝取られなど様々なバリエーション。勝気なヒロインが寝取らせられ、堕ちていくシチュエーションが非常に良いです。

8割くらいゲーム部分の話になりましたが、キャラデザも性格もわかりやすく、シチュエーションもしっかり押さえているので良い作品でした。淫欲度0でゲームのみでクリアしようとすると中々疲れますが、冒頭にも書いたようにED・シーン回収は楽にできる設計なので問題ないと思います。

タイトル画像にあるように、けしからんスタイルをしたヒロインが異世界では変身し、現実世界では元の姿のまま様々な事件に巻き込まれていくRPG.

ゲームシナリオとしては、現実でも異世界でもどことなく不穏な雰囲気・隠し事がありつつ進んでいくシナリオで、シナリオとしてもちゃんと引き込まれる作りになっていてよい。


ゲーム部分は前作と同様にコマンド形式の探索と戦闘から構成されており、クリアしたらもらえるスキルポイントやお金を使って強化していけばそこまで苦戦することなく進める程度の難易度。

Hシーンについては、探索中のエロトラップのようなイベント、戦闘中エロ、敗北エロ、そして現実世界でも起きる痴漢などのHシーンとなっており、バリエーション豊かかつダンジョンによっては敗北後脱出困難となるヒロインピンチのような要素もあり、素晴らしいクオリティ。

タイトル画のヒロインが気になった方は手に取ってみて欲しいエロRPGの傑作でした。
また、前作の卵の鍵をプレイした人は是非プレイしてほしいですし、この作品から始めた人は是非前作の卵の鍵をプレイしてみてください。

強かったヒロインが呪いで弱体化し、呪いを解くために奔走するRPG。

ゲームの難易度はそこまで高くなく、レベルを上げつつ装備を購入していけば苦戦しない難易度設定。戦闘中Hもあるが、服を破かれていなければ発生せず、服を破かれるのも体力が半分以下の時のみなので、普通にプレイしたい際に戦闘中Hでゲームのテンポが損なわれることがなく快適にプレイできる親切な設計。

戦闘中Hについては、CGと共にテキストが流れていくタイプで、イラスト・テキスト共にクオリティが高く、満足できる。また、Hステータスや淫乱度による対人Hの発生などエロRPGにあると嬉しい機能もちゃんと備えており、素晴らしいの一言。

ヒロインも気だるげながらいいキャラをしており、ヒロイン設定・Hシーンのクオリティ、難易度設計ともに満足のいく作品でした。

でぼの巣さんの短編作品シリーズ、今作は紅神楽より護がプレイヤーとして参戦。

妖怪は比較的よく登場する靭葛や古狸、ちょっと珍しい泥田坊や人魚(男)、そして黎明記シリーズで参戦した倩兮女(けらけらおんな)などが登場し、触手・奉仕・3Pなど幅広いシーンを今作も提供してくれており良作。
戦うヒロインが敵に犯されてしまうタイプのシチュエーションが好きな方には相変わらずオススメの一作となります。

そろそろ神楽シリーズのヒロインもだいぶ出てきましたが、鬼・月神楽や変わり種で天神楽の作品からも登場してくれる日が楽しみです。