ルドラさんのレビュー一覧

王道かつ大ボリュームのやり応えのあるRPG。

一癖も二癖もある仲間と出会い、空想とされるドラゴンを倒すことを目指すストーリー。説明にもあるように、体験版部分でも多くのキャラクターが登場し、しっかりと会話やシナリオが作られており、読み応えのある作品となっている。

戦闘面についてはオーソドックスなRPGでありながら、スキル解放やクエスト・歯ごたえのある戦闘を合わせたしっかり楽しめるシステム。シンボルエンカウントを採用しており、ダンジョン中の雑魚敵は後ろから即座に倒せるなど快適性もある。

Hシーンについても、同人RPG定番の敗北から売春など幅広く実装されており、サブヒロインにもシーンがあるなど十分すぎる分量。淫乱度差分やアーマーブレイク、Hステータスなど欲しいものは一通り揃っており完璧です。

お手軽にクリアすることは難しいですが、RPGとしてしっかり作られており、長い時間楽しめる作品となっています。ゴールデンウイークなど長期休みのお供としてオススメです!

限られた期間で塔を攻略するためにお金やステータスを稼いで強くなっていくゲーム。

主人公は弱く塔の魔物は強いため、勝つためにはお金を稼ぎ、ステータスを上げる必要があるが、そのためには売春(性行為)を繰り返さなくてはならない。
また、塔の攻略は自動で行われるため、プレイヤーは準備をして見守るだけしかできず、それだけ入念な事前準備が必要となる。

そしてクリア日数や売春回数など様々な実績もあるため、やり込み要素も十分にある。(筆者が初回にシンプルにプレイしたところ、28日かかったた)

Hシーンについては、憎き間男(呪いをかけた男)とのNTRシーンがメインでしっかりとしたテキスト量があり、それ以外の売春シーンはあっさり目。ただ、間男とのシーンはどれも分量がしっかりあり、クオリティも高いため、値段と同等以上であると感じた。

また、ヒロインの着せ替えについては圧巻の一言。どの服装もクオリティが高く、感心するばかりだった。

個人的にやや惜しかった点として、Hステータス画面がありつつもそれに関するコメントや変化が見られなかった点か。しかし、それを除いたとしてもこの値段でこの分量は十分であるため、オススメできる作品であった。

旦那が不在の間、突如降ってきた借金を返すためにヒロイン(人妻)が魔物を倒しつつ売春しつつ頑張っていくお話。

ゲームとしては王道のRPGで、装備とレベルでステータスと技を増やして殴っていく仕組み。装備はやや高いが、難易度は易しめか。
ゲームが進んでいくにつれ、展開に応じて売春が徐々に可能となるが、売春のデメリットはないためガンガンやって装備を買えば問題なくクリア可能。

Hシーンは売春がメイン。色々と言い訳を基に最終的には本番まで許すことになり、ゲーム中でも言及されているように性的欲求が強いヒロインはしっかり楽しむ形になり悲壮感は少ない。テキスト量はシーンにより差がありつつも、平均程度の分量はあり、高クオリティ。また、AI生成作品の特徴ともいえそうですが、値段に対して十分すぎるイラストの量・質となっております。
旦那とたまに比べつつ流されつつも絶対に旦那への想いは揺らがないため、安心して(?)楽しめます。

AI生成作品と聞くと分量やゲームシステムに不安を覚えることも多いかもしれませんが、今作については値段以上のCG数、Hシーンは見られたように思いますので、イラストが気に入った方はぜひ。

露出性癖持ちのヒロインが変身ヒロインになり、辱めを受けてパワーアップして悪を倒すRPG。

ゲームの形式としてはアリスソフトさんの超〇系に近く、マップを選択して敵やボスを撃破して平和度が0にならないように進めていくRPG+ADVのようなタイプ。マップ内はすごろくのようになっており、敵と戦いつつアイテムもゲットしつつでやや運が絡むものの、そこまで大きな要素ではないためストレスは少なめ。Lvアップに加えてステータスアップ・スキル習得もあり、個性が出つつも詰まることのない良いゲームバランスになっている。シナリオパートを抜けばクリアまで5時間程度(NORMAL)で、ちゃんと楽しむことができた。

Hシーンについては、日常で巻き込まれるHイベント/雑魚敗北/怪人敗北/幹部敗北があり、メインヒロイン以外にもサブヒロインにもちゃんとシーンがあり、比率も2:1程度としっかり充実している。また、3人目の学友のHシーンもあり、シーン数はかなり多め。
傾向としては、羞恥やMといった性癖に合わせつつそれぞれのシチュエーションでしっかり辱められ、堕ちていく形式で、イラスト・テキスト共に高クオリティ。悲壮感はほぼなく、しっかり快楽に流されており、快楽堕ち系が好きな人に特におすすめ。

日常の会話もしっかり挟まりつつ物語としても王道をなぞっており、ゲームシステム・日常・Hシーンのどれも満足言うクオリティでした。変身ヒロインものが好きな人は買って間違いなしです

現実世界で不慮の事故で死んだ主人公が異世界に転生し、持ち前の怖さから魔王と間違えられながら異世界を旅する物語。

主人公は説明にもある通り、暴力が得意で我が道を行くタイプ&意外と面倒見がいい姉御気質。可愛い見た目ながら勝負を挑まれれば好戦的に戦う姿は見ていて楽しいものとなっています。

戦闘システムは基本的にオーソドックスな戦闘ではあるものの、レベルアップが戦闘ではなく食事であったり、戦闘エロ要素として強襲・拘束もあり。

Hシーンは戦闘敗北・対人の双方があり、特に序盤はヒロインの気の強さがありしっかり嫌がるHシーンとなっているものの、経験を積み淫乱度等をあげていくとまた違ったテイストのHシーンが発生していきます。

また、エロステータスも完備しており、サンプル画像にもある通りかなり凝ったステータス画面となっており◎。単なるパラメータに加えて一部ゲームにあるように各部位の画像もあるなどかなりレベルの高いものとなっております。

主人公の気持ちの良いキャラクター、気の強さからくるHシーン、淫乱度によって変わるHシーンのバリエーションなどエロRPGに欲しいものが詰まった本作、かなりオススメです。

変身ヒロインがピンチに陥るシチュエーションでおなじみの下り坂ガードレールさんのRPGの第二作。

前作と同じ世界観であり、前作にも登場したクォルタ・エメロードをメインヒロインとした作品であるものの、前作をプレイせずとも100%楽しめる作品。

大まかな流れとしては、正面戦闘では負けることのない圧倒的な強さを持つヒロインたちが、敵の首魁の搦め手により戦闘エロ・トラップで弱らされ手籠めにされたりされなかったりするお話。
そのため、ゲーム中で踏破するダンジョンには様々なトラップが張り巡らされており、媚薬や怪しいガス、その他トラップや不意打ちにより徐々に弱らされたり、トラップを解除せずに突っ込んでしまうと不利な状態から戦闘することになるなど多彩にヒロインがピンチに陥っていきます。一度バッドステータスという形で体に刻み込まれてしまうと、解除にそれなりのコストがかかることもヒロピンのシチュエーションを強化するスパイスとしてgoodです。
気になるHシチュエーションとしては、セクハラ系も多くありつつ挿入系のシーンもあるため、幅広くカバーしています。

また、ゲームの難易度はEasy,Normal,Hardから選択可能となっており、Normalだと手応えのあるヒロインピンチを楽しめる難易度となっており、ダンジョンで孤軍奮闘するヒロインの立場になれてオススメです。

平常時の強いヒロイン、トラップにより不利になりつつそれでも何とか敵に勝つヒロイン、最終的にはバッドステータスまみれにされて抗えなくなるヒロインなど様々なヒロインの姿を存分に楽しめるバッドステータス・ヒロインピンチの傑作ともいえる作品ですので、気になった方は是非手に取ってみてください。

デボスケの養殖場、1作目と同じヒロインが登場する2作目。今作はサークルのチャラい先輩に寝取られ(せ)る展開。

ゲームとしてはおまけ程度の探索パートがあるものの、フレーバー程度。基本的には男視点で悶々とする寝取られ中の描写と、報告されながら責められるシーン、そしてクリア後にヒロイン視点のHシーンを楽しむゲームです。

寝取らせたものの思ったより本気で寝取られてしまう展開はあるあるではありますが、だからこそ良い作品でもありました。

寝取らせ(れ)が好きな方は安価ですし是非手に取ってみてください。

ショタ執事がモンスター娘に犯されつつ主である姫様のために奮闘し、いちゃらぶしたりちょっといい話があったりするゲーム。

ゲーム部分はアクションチックだが、レベルの概念があるため、レベルを上げて特殊能力をたくさん手に入れれば難易度は低下するため、程よく難しさを楽しめる良バランス。謎解きもそこまで難しいわけではないため、全体的にストレスフリー。

Hシーンも充実のクオリティ。各モンスターごとに敗北時のHシーンと敗北後に脱出失敗時に見られる長めのHシーンがあり、ボスモンスターには敗北時のシーンが、姫様とはステージクリア時と各ステージのデートスポット解放後のデート時にHシーンが発生し、どれもクオリティが高い。

モンスター娘との敗北Hは逆転することはないが、姫様とはイチャラブなのでリードしつつたまに暴走しつつといった形。

シナリオも島の謎に軽く迫りつつ最後はちゃんといい話となっており、最後まで一気にプレイしてしまうくらい引き込まれた。

Hシーンもゲーム部分もシナリオも良いため、オススメです。

ステージ6の妖精王のHシーンが一番好みでした。

1人のヒロインに焦点を当てた黎明記シリーズが一段落したのか、今度は2人のヒロインを入れ替えつつ攻略していく漫遊記シリーズが始まり、その第一作目となる今作。

ヒロインは黎明記にも出てきたいぶきとなずな、でぼの巣さんのゲームを昔からやっている方は道中記でおなじみのWヒロイン。いぶきは関西弁でスタイルのいいヒロイン、なずなはこれぞツンデレというスレンダーなヒロインで魅力的です。

Hシーンとしてはおちみずなど昔からいるが道中記時代にはいなかった妖怪、まだあまり登板回数の少ない倩兮女などが登場し、これまで絡みの無かった妖怪たちとのHシーンが実装。
個人的にはおちみずのシーンが良かったです。

ローグライクとして難易度設定も複数ありゲームとしても楽しめますが、過去作をやったことある人には感慨深く、でぼの巣さんのゲームをプレイしたことの無い方にもオススメできる作品です。

これをやって興味が出たら、少し古いですが道中記も是非!

龍騎士という非常に強い存在ながらもチョロいヒロインが変態だらけの島で奮闘していくお話。

サークルの第一作目ながらファストトラベルなどシステム面はあると嬉しい機能が備わっており、丁寧な作り。
また、会話は全体的にコミカルでヒロインの表情も豊かに変わりつつ、チョロさと島民の非常識さが相まってかなり楽しくなっている。シナリオとしては龍騎士という生まれながらにして強い存在に悩む主人公の懊悩も描かれており、力が入っている。
そして戦闘については基本的に主人公がくそつよなので困ることはほぼない。

Hシーンについては、載せられやすく流されやすいヒロインが持ち前の体をいい様にされてしまうシーンが多い。敗北ではないがスライム相手のシーン等もあり、同人RPGとして欲しいシーン・シチュエーションも数多く備わっており非常にクオリティが高い。

総じて、一作目とは思えぬほど高いクオリティの作品で、十分に楽しめました。非常に良いゲームだと思います。