ルドラさんのレビュー一覧

見るからにメスガキな天使が任務に失敗し、復讐を誓うところから始まるRPG.

ゲームシステムはキャラが可愛いサイドビュー形式のバトルで、作りが細かくクオリティが高い。ノーマルではそこそこのバランスでプレイでき、武器強化などの要素があり、ゲームとしてもしっかり楽しめる。ややダンジョンが広めではあったか。
また、前作の楽園のアルテミスで登場したキャラたちも複数登場するため、前作をプレイしていると更に楽しめるようになっている。

エロについては、敗北・恥辱系のシーンとアルバイト・売春系がそれなりの数あり、いずれも分量も十分で実用性充分。シチュエーションの傾向が王道エロRPGに定番のものが一通りそろっており、個人的に実用性◎でした。

シナリオについては、主人公の回想とチュートリアルでは明らかに悪役の聖女を軸に展開していくシリアスかつ壮大な展開。目的を果たしつつ道中で徐々に明らかになって行く形式が個人的に好みでした。

総評すると、異世界を背景としたエロRPGが好きな方には刺さる作品なのではないでしょうか。もし気になった方は前作の楽園のアルテミスもぜひ。

主人公とヒロインがダンジョンを踏破するために潜りつつHなことをしちゃうRPG。

ゲーム部分はしっかりとしており、特性の異なるヒロイン3人から適切なヒロインを選びダンジョンに潜り、強化しながら踏破していく形式。サブクエストもあるなどしっかりとしたゲームとなっており、RPGが好きな方は十分楽しめる作り。

Hシーンについてはたまにハーレムがありつつ基本は各ヒロインとの純愛となっており、イラストの美麗さと相まって高クオリティ。凌辱も数シーンありますが、スキップ可能なため、苦手な人にも安心な設計。

シナリオ部分は、ヒロインと主人公の生い立ちや想いの回想が要所に入りつつ、徐々に明らかになって行く形式。メインヒロインたちは言うに及ばず、敵を始めとした様々なサブキャラもキャラが立っており、非常に良いものとなっています。前作もそうでしたが、ついつい読み進めてしまう面白さがありました。

Hシーン・ゲーム部分・シナリオ・キャラ同士の掛け合いのどれも個人的には好みで、良いゲームでした。オススメです。

戦国時代風の時代背景の和装の薬師少女が虫と対峙していくアクションゲーム。アクション・Hシーン・シナリオの全てが高水準でまとまった高クオリティの作品。

ゲーム部分については、ダッシュやジャンプといったアクションや、攻撃や攻撃スキルを駆使して敵を倒しつつマップを進んでいくアクションゲーム。難易度としてはそれなりに手ごたえがあり、敵の行動を見極めて倒すアクション性に加えて、マップを探索する探索部分もあり、しっかりと遊べるゲーム。

Hシーン部分は、道中の雑魚敵によるHシーンがメインとなりつつ、様々な所にあるトラップや敗北シーンも十分な数があり、実用性充分。Hシーンの傾向としては、感度向上を始めとして、寄生や催眠、衣装改変などバステのオンパレードであり、バステをつければつけるほどピンチになりゲームが難しくなっていく面白さもある。バステが好きな方なら満足間違いなしのHシーン。
また、プレイヤー操作で更に追い込むこともできるので、どんどんピンチに陥り何もできなくなっていくヒロインを眺めることもできるヒロピン好きにも嬉しい作品。

シナリオについては、虫を退治しつつも「虫」とは何なのか、そして主人公についても徐々に明らかになって行くシナリオで、こちらも引き込まれるシナリオ。体験版部分でも十分シナリオの奥深さが伝わるため、気になったら是非プレイしてみてください。

総評すると、特にバステ・ヒロピン好きの人に刺さるHシーンを多く兼ね備えた素晴らしい作品。八角家さんの過去作のハスミシリーズも同様のため、本作が気に入った方は是非過去作もやってみてください。気に入ること間違いなしです。

アクションRPGとして頭一つ抜けたクオリティの作品である「閃紅のアリエス」を出したサークルの2作目のARPG。

シナリオとしては親の七光りで仕事のやる気のない男がトップに立つ堕落しきった要塞に着任したヒロインが、自身の夢の第一歩として奮闘していく物語。
失落といわれるだけあって、要塞に元からいるメンバはやる気が無かったりチャラかったりする上に、街の人の信頼もゼロという状況。
その中でヒロインがコツコツと信頼を積み上げつつ、ノルマ失敗により上司に罰を与えられたりチャラい先輩に体を狙われたりといった堕落への誘いを受けていく流れ。

ゲーム性としては紹介ページにもあるように凝りに凝ったアクション性が魅力のゲーム。通常攻撃のコンボやスキルに加えて、スキルから派生する空中コンボやカウンター、銃など様々な要素が詰め込まれ、いつまでも遊べる作り。何周もしたくなるアクションRPGとして太鼓判を押せるクオリティです。

Hシーンについては、生真面目なヒロインが先述の上司からの罰やチャラい先輩に手籠めにされたり、王道の異種間、十分堕落した後の売春など同人RPGとして欲しいシチュエーションが詰め込まれていてクオリティも十分。堕ちた後のエロさもまた格別でした。

生真面目なヒロインが奮闘して人々からの信頼を取り戻していく王道の熱血シナリオ、やりがいのあるアクションパート、定番のシチュエーションを高いレベルで完備したHシーンとまさに隙の無い名作です。面白いと思った方は前作もぜひぜひオススメです。

Riez-ONさんのアクション(シューティング)ゲーム。

ゲームとしては遠距離・近接・必殺やカウンターなどアクション性の高いコマンドを使いわけ、敵やボスを倒していく形。アクション性も高く、遊び応えのあるゲームになっています。

Hシーンについては3Dアニメーションとなっており、ステージクリア時の純愛Hと、ステージ敗北時の非主人公Hの2パターンが各ステージにある流れです。各Hシーンは寝取られ風味を感じるものから凌辱系まで幅広く、3Dアニメーションのクオリティの高さも相まって、非常に高クオリティです。
個人的には数少ないロボット・アンドロイド系ということで非常に満足しております。

一つ気をつける点を挙げるとすれば、結構なスペックが要求されるため体験版の動作確認は必須な点でしょうか。とは言え、GPUさえあればそれなりに動くので、ひとまず気になったら体験版を実行し、クオリティを調整して動作するかを確認するのがオススメです。
動いたら買っちゃいましょう!

姫騎士がダンジョンにはびこるモンスターたちを討伐するアクションRPG.

拠点とダンジョンがあるだけのシンプルな作りで、スライム・触手・ゴブリンとのアクション中エロシーンと、要所にあるいくつかのイベントHシーンから構成される全体的にあっさり目の作品。

イベントHシーンではしっかり犯されるが、淫乱度差分等はなく、基本的にすぐ堕ちるパターン。

全体的にシーン数が少なかったため、一般モンスターのバリエーションやアクション中エロのテキストバリエーション、淫乱度・性経験による差分がもっと多くあると良かった。

とあるお空のゲームの背景を元にした同人RPG。

さーくる亀さんのこれまでの作品より一見システムは複雑化していますが、基本的な方針は変わらず、エースアタッカーとするキャラの攻撃とAGIを高めて殴るのが大事。
メインクエストを進めていくと2つ目のステージで手に入る全体攻撃の装飾品をつけて、Skill画面からアビリティを習得する・ギルド受付で指輪を買ってスロットにアイテムをつけてATKとAGIを重点的に盛っていきましょう。ある程度まで行けば全体攻撃で雑魚敵を即座に片づけられるようになるので、進めやすくなります。アイテムの鑑定は道具屋の横のおじさんがやってくれます。
また、時短で進めたい方は簡易戦闘を使うこともできるそうです

Hシーンはナビゲーションがあるため発見が容易。これまでと比べると、ヒロインが堕ち切っていない段階でも多数のセクハラやHシーンが発生できるため、見やすくなったと思います。イラストのレベルの高さやヒロインの表情・感情描写のレベルの高さも変わらず、良いクオリティです。
Hステータスや着せ替え(脱衣)もあるため、R18の同人RPGに欲しい要素がしっかりと抑えられています。
気の強い生真面目なヒロインが堕とされていくのはシチュエーションとしても◎

注意点として、不意の異常終了などがあるためセーブをこまめにとること・泊まるたびに自動セーブのセーブ番号が1ずつ増えていくため最初から下の方に作ると安心なことでしょうか。会話もややバグり気味ですが、シナリオの本筋に支障はないです。

クール(に見えて実は愛情深い)な女騎士が呪いなど諸々の影響を受けて堕ちたり堕ちなかったりするRPG。

本作の特徴的な部分は、サンプルイメージにもあるように理性と欲望を自分で選ぶシステム。単なる選択肢ではないところが深みに嵌まるシチュエーションを良く表現しており、欲望に従った選択肢を選べば選ぶほど理性的な選択ができなくなる、という堕落そのものを表現してくれている。
また、戦闘中Hも主人公の状態に応じて脱出しやすさに影響があるなど、こちらも臨場感のあるシステムとなっている

これが本作の設定と相まって非常に良い味を出しており、Hシーンや戦闘中エロもクオリティが高いため凄まじい実用性となっている。
Hシーンの傾向としては比較的すぐ快楽堕ちしていく形。◎

個人的にはHステータス画面の堕落に応じて性癖(バッドステータス)がアンロックされていく描写も好みで、ただただHシーンのクオリティが高いだけでなく、ゲームプレイと合わさって更に高いクオリティになる名作だと思いました。また、堕落と寝取られの相性も抜群です。

下り坂ガードレールさんの漫画作品。

同サークルさんで出しているRPG2作目のクォルタ・エメロードにも登場した気の強いクォルタ・アルミネスがメインとなった漫画作品。

電脳空間を主戦場とするモンスターに、電脳空間という特性を活かされてデータを流し込まれてしまい、抵抗できなくなってしまう...という展開。イラストのレベルの高さ、安定したヒロピンシチュエーションで実用性十分でした。(本番シーンはないです)

クォルタ・エメロードが同じモンスターに嬲られるシーンも非常に好きでしたので、気になった方は是非RPGも買ってみてください

戦闘中Hに定評のある破顔研さんの作品。

今作は自動戦闘兵器の実地試験という物語設定があるため、拠点と戦闘を行ったり来たりするゲーム形式。
ゲームとしては、調査で敵を(自動で)倒しつつ、倒した量によって稼いだポイントで兵器を強化し、さらに色々な敵を倒していくという流れ。攻撃スロットに開発した攻撃スキルや、その他パッシブスキルでヒロインを強化してどんどん敵を倒していけばよい。ポイント増加スキルを取りつつより強い敵を倒せばどんどん開発効率は上がっていく。

目玉としては戦闘中Hとなっており、敵ごと・部位ごとにアニメーションで責められる描写とボイスを楽しむものとなっており、クオリティは高め。
また、部位ごとの開発状況を確認できる一種のエロステータスも実装されており、戦闘中Hと開発状況を楽しめるゲームとなっている。

異種・戦闘中H・ボイスが好きな人は楽しめる作品だと思います。