日本空港さんのレビュー一覧

女性上位によるプレイ主体のコミック誌。その10弾になります。さまざまな作者さんが参加されており、絵柄ももちろんですが、ヒロイン?や男のほうの年齢にはいくつかのパターンがありますので紳士の方々には必ず気に入るものがあるのではないかと思います。プレイ自体も女性上位でありながらラブラブ系もありますし、苦手な方もありますが少々痛い感じの表現もありますので注意が必要かもしれません。しかし、紳士の方々には満足いただけること間違い無しの作品ではないかと思います。

最初に言っておくならばRPGではなくあくまでアドベンチャーということかと思います。戦闘も敵の中にいくつかのポイントが現れそこから選択してあっていたらこちらのゲージが有利になるという形です。敵の弱点など情報がほとんどないかと思いましたが、まさかおまけデータにいろいろ載っているとは思いませんでした。(どうしても攻略できない方は見てみると良いかと思います)
しかし、何回か行っていくとパターンも見えてきますのでそこまでクリアーに苦戦することはないかと思います。
淫魔主体ですのでそこまで人間の容姿を外れた敵は出てきませんので人外娘を希望している方には注意が必要かもしれません。

横スクロールのアクションゲームになっています。フタナリの女の子が主人公となり、進めていく形になります。個人的に良いと思ったのは状況によって主人公が攻めているような表情の変化があることです。
また、少し変わっていることですが、ギャラリーモードが本編と別にあることも個人的にはうれしかったりします。本編をクリアーしないとシーンは見れませんのでそこは変わりませんが・・・

ついに、ついに雑魚キャラ?にもシーンを追加してくださってまずは木陰の泉さん方に感謝です。前作をプレイしている方は分かるかと思いますが、今回はボス以外のキャラにもシーンがありますのでやり応えは十分かと思います。体験版でも数体紹介されていますのでプレイしてみるのをおすすめします。前作を知らない方も簡単なあらすじ付きですので始めやすい作品になっています。
注意点というほどではないですが、前作はスマフォのほうでプレイ可能でしたが、今回は対応していないようなので一応気をつけたほうが良いかもしれません。

個人的にうれしかったのはキャラクターごとに別々のシーンを用意していてくれたことです。しかも、主人公だけでなく使い魔?によるシーンも使い魔がいろいろと変化して敵キャラごとに変わっていきます。アクションメインですのでスペックの低いPCだと多少動きはカクつきますがまったく出来ないということはないと思いますし、自分のPCも言うほどスペックは高くないためよほどのことがない限りは大丈夫かと思います。

個人的な感想かもしれませんがRPGというよりはアクション要素が強い作品ではないかと思います。説明でも敵を避けつつ脱出すると書いてあるように避けゲーに近い作品になっているかと思います。しかし、難易度的にはそこまで高くありませんし、敵の行動パターンを覚えれば問題ないかと思います。
シーンは基本的に女性上位になっていますが、さまざまなプレイを収録していますので紳士の方々には満足いただける作品になっているのではないでしょうか。

丸呑み・洗脳が中心の短編集?になっています。肉付きの良いヒロインがほとんどですので、そういったのが趣味の方々にもおすすめすることができるかと思います。また、期間限定になりますがCG集もついていますので購入検討している方は期間中での購入をおすすめします。
　値段的には同人誌やCG集に比べると高めの設定になっていますが、ページ数を見ていただければ納得の値段かと思います。自分がほかで購入しているものが20ページくらいで500円前後ですのでそうやって考えるとお買い得干満最下と思います。

前作もプレイしていますが、近作にいたってはステータス管理やアニメーションの追加など、今までにない仕様になっています。分かりにくいところもあるかと思いきや、たいていのところは説明がありますので、遊びながら学んでいけるかと思います。
男性受けというところも変わっていませんが、主人公を強くしすぎると無双してしまうので、受け主体の方々は難易度を高めにすることをおすすめします。

Mな紳士の方々にうってつけの作品がダウンロード版にて販売されました。他のVolの作品もそうですが本のものですと少々大判になっていますので持ち運びだったり、保管場所に困っている方もいらしたかもしれません。その点データ版ですと保存も楽ですし、持ち運びに困ることもないかと思います。
内容的には逆転無しのMシチュになっていますが、甘甘の物であったり、かなりハードなものもありますのでそういったものが苦手な方に注意が必要かもしれません。ですが、攻められたいという紳士の方には個人的に全力でお勧めできる作品になっています。

前作もプレイしていますが、今回は新規キャラクターの追加と一部システムの変更が行われています。個人的には超必殺技?を前回はどちらかしか選べなかったのが両方ともひとつの戦闘で使えるようになっているのはうれしい変更点でした。既存キャラクターの変更点はほとんどありませんが新規キャラクターやストーリーなど前作をプレイしている方でも十分に楽しめるのではないかと思います。もちろん前作をプレイしていない方でも比較的簡単な格闘ゲームという気分でプレイできるかと思います。