普通のレビュアーさんのレビュー一覧
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2022年09月07日
本作の主題は、硬派なバトルに育成やアイテム強化です。
エロ要素はおまけで楽しめる程度で、1000円程度のボリュームです。
では作り込まれたRPG作品として成立しているかというと、普通な仕上がりのように思えました。
よくある、使わない要素が沢山あって、後半は火力で殴るのが正義になっていくやつです。
はいていない子たちとのほのぼのえっち紀行みたいなのを想像しているようでしたら、全くそんな事はありません。
あくまでシナリオは普通に勇者RPGです。
エロゲーはあらゆる要素にエロが関わってこないと駄目だ!とは言いませんが、これは少し淡泊すぎる気がします。
作者様の絵柄がドストライクな方にはお勧めですが、絵柄だけにしか興味無い場合はヌルゲーでプレイするのが無難です。
何よりもまず濃密かつパワフルなえっち描写
作画描写クオリティは商業誌の第一線級です
そして、
一貫した「おね優位」
一貫した「純真無垢ロリ」
一貫した「百合」
闇堕ち覚醒、竿役召喚など安易な盛り上げアイテムに頼らないのが非常に好感触
とにかく高精度に百合えっちに焦点が当てられていて素晴らしい
刺激的なタイトルですが暴力描写は全く無い、催淫ラブラブ系なのでご安心を
次回作にも期待大です。
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2021年07月29日
【えっち展開に至るまでがやたらと冗長な作り】になっています
ほのぼの…というか単調な日常シーンを数時間単位でコツコツプレイする必要があるのでご注意ください
確かに「出会っていきなりえっち!」というのは、昨今のテンポ感が重視されるエロゲーム界において重要でありつつも、リアリティや感情移入を毀損しているというジレンマを孕む問題です
しかし、紹介する要素としてエロを全面に押し出しておきながらここまで古風な作りになっているのは、正直面食らうところ…
紹介においても奥ゆかしさを大事にするか
あるいは、テンポよくえっちゲームとして一貫するか
どちらかにして欲しかった
いずれにせよせっかちなプレイヤーには合わないゲームです
ふたなり化した少女がモンスターを可愛がって手駒にしていくゲーム。
というのはこのゲームの序章に過ぎません。
・同じくふたなり少女の仲間。
・でかクリ女戦士。
・ケモノ/モンスター娘(ふたなり化有)
等、多種多様な要素を抑えています。
ふたなりジャンル、下手に拗らせると腕のような大きさにしがちですが、そこまで大きいとエロ云々以前にギャグにしか見えません。
本作品は「最もエッチなふたなり」をしっかりとターゲティング出来ています。
立ち絵バリエーションがすごい。
「衣装」という要素があり、どれもレアアイテムなのですが、それを入手すると、その衣装に対応したキャラの立ち絵を変更できます。
主人公、冒険仲間、モンスター娘に至るまで用意されており、(人気のあるキャラは2~3種も)非常に楽しめます。
モンスターを捕獲していくと「淫魔レベル」と呼ぶべきレベル上がります。
そのレベルに応じて「肉体ビジュアルレベル」を上げることができます。
これを上げると立ち絵にもその「ちんぽ」「乳」「陰毛」といったビジュアルの変化が反映されるのですが、驚くべき事にエッチイベントシーンにもその要素が反映されます。
エッチシーンは比較的あっさりしていますが、このようにプレイアブルな変化があるのはとても新鮮でした。
ゲーム部分の作り込みが凄い。
いわゆる「タクティクス式RPG」で、慣れていないと操作感やテンポが悪く感じますが、「Ctrl」キーでの高速化をはじめとするテクニックでかなり快適になります。
2度にわたる大型バージョンアップが実施されており、ボリュームもやりこみ要素も990円の価格を遥かに凌駕しています。
なお、本作品は普通にプレイすると見落とし、取り返しのつかない重大な要素やアイテムが多数存在します。
アイテムや装備、スキルを使った攻略テクニックや、操作なども親切に教えてはくれません。
【攻略wikiを参照してプレイすることを強くお勧めします】
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2020年07月07日
主人公のネコミミ少女の可愛さとエロさにとことん拘った一作
戦闘システムやダンジョンは簡素な作りだが
雑魚/ボスモンスターによる凌辱のバリエーションは豊富
特に「モンスターに凌辱されることによって、必殺or回復パワーのゲージを貯まる」という仕様は秀逸
もちろん凌辱シーン中も体力は減るが、ごく低速で解除も回復も容易、いざとなればいくらでもパワーゲージを貯められる
ありがちな「ゲームプレイに集中するとエロシーンを見る暇が無い」というジレンマが解決されているのだ
10月09日までのセールス価格\864ならば、この内容としては破格といっていいだろう