千歳台さんのレビュー一覧

二人のヒロインをよく知らないヒトでも充分なエロさに満足できる作品です。
ひたすら二人にご奉仕されたり、緑色のヒロインは二人に攻められたりも。
展開がイロイロあって良いですね。
基本路線は3Pのアマアマです。

他の3D作品が乳や尻の揺れ方がリアル路線に傾倒しつつあるのですが、このサークルさんの異次元挙動は独特のエロさがあります。
前作同様、緩急ある動きで実用性も充分です。

すげぇ!　このなめらかな動きがヤらしすぎる!
全編は3回のエッチで構成されていて、実用するなら3段階的なコース配分でプレイするとちょうどいいでしょう。

1つのシーンでも台詞が充実しているところがよく出来ていますね。
どのシーンも、適切にエロい構図なので、まさしく「ばつぐん」の安定感。

最近は淫語の規制がゆるくなったのか、バシバシ聞くようになりましたが、本作はかなり控えめ。
というより雰囲気重視ですね。
あくまでリラクゼーションを優先に。でも抜きにも使えるように、エロさも充分配慮されています。
このバランス感覚が秀逸です。

女優さんの演技の上手さが本作を支えているのは確か。
続編の2作とも同じ女優さんというのも納得してもらえると思います。
耳かきお姉さんと客、というシチュエーションに忠実で、かといって商売っぽくなく、でも変に親密な感じでもない。
絶妙なバランス感覚と、癒し系特有の間のとり方がすばらしい。

騙されて弄られて、我慢しながら快感に悶える様がたまりません。
テンポよくカットインされる漫画風なコマ割りと、部分的なアニメと相まって美少女を弄りまくってる感がすばらしいです。

静止画部分も良いです。
特に男二人がかりで羽交い絞めされてて、イヤらしく身体くねらせてる痴態が、もう。
陵辱系ですが、ヒロインの中の人の声がヤらしくてあまり無理矢理感なくエロいところも良いですね。

水中の窒息感とエロを結びつける発想がすごいです。
海とか潜ると、水中の冷たさで肌がざわめく感じ、ありますよね。
ヒロインのスレンダーな身体のラインとシャープな陰影が、冷えた水中に晒されている感じを上手く伝えています。

普通の触手モノを期待されている方は公式HPなどで予告PVをチェックされることをおすすめします。
触手モノにジャンル分けされますが、あまりポイントではありません。
むしろ、冷たい水の中でずっと尖ったままの乳首とか、窒息寸前で海面に浮上して思わず大股開きしてしまう所作を堪能させていただいております。

おっとりやさしい口調ながらも誘うような、CVの桃華れんさんの声がハマりますね。
一時期流行った睡眠音声でも初期の作品なので、馴染みづらいかもしれません。

でも、なによりのイチオシは桃華れんさんお声です。
ご存知の方も多いと思います。優しい隣のお姉さん系とかが多い女優さんです。
後半部分で若干Sっ気な演出が入ります。
優しく誘うように命令される感がゾクゾクするのです。

序盤の新婚Hのいちゃいちゃ感あふれるエロさ。
というか、ささやかなバストなのに、柔らかそうなゆれ具合とか、ヒロインの新妻「ミカ」さんへの愛情が滲み出ています。

でも、宇宙人との対話のくどさや、唐突な病院内での絡みとか、物語の進行はちょっと微妙な感じ。
通常のアニメ作品としては尺ボリュームともに充分なクオリティです。
ちちのやさんらしさという点では、続編に期待したいところです。

たとえば乳房からしたたる白い液体とか、
四つんばいフェラで浴衣からチラチラみえる乳輪とか、
突きこまれるたびに、ガタガタ鳴る座卓とか、
下から持ち上げられる乳房のたわみ具合とか、
随所にマニアックな描写がエロすぎます。

イヤだ言いながらも、強引にされるのが大好きなヒロインは健在。

内容は解説が詳しいので割愛して感想を中心に。

2年前の作品とは思えない、クオリティの高い良作。
エッチに奔放なお姉さんと、ツンデレな実姉のやりとりが、おねショタ的なエロさを演出しております。

3P特有のオナニーとの同時絶頂の盛り上がりも、実用に充分考慮された展開に組み込まれています。
女教師と保険医という設定は、本編はほとんど触れませんが、気になりません(笑

カットの使いまわしがほとんど無いのが15分弱の尺になってる理由でありましょう。
観ている側も密度の濃さが伝わります。

涙流しながら快感に悶える様とか、
無理やり昂められてイかされて、結局自分からおねだりするとか、
キャラ描写のエロさが雰囲気を盛り上げていきます。