NEROさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 22位 | (役に立った数:2,872件) |
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投稿数ランキング | 56位 | (総レビュー数:1,251件) |
主人公は引き篭もりになった男子校生。主人公を立ち直らせようと努力してくれる人妻(であり、保健室の先生)の好意に便乗して、いろいろと無茶な要求をし、SEXにもちこんでいくゲームです。
夏芽との初体験のシーンでは、夏芽に【強要】して手コキさせているはずが、いつの間にか「アタシはずっと、ご近所さんの…学生と保健室の先生の関係を、マジメに守ってきたのに」「それなのに、無理矢理アタシにこんなコトさせて、拓也クンが悪いんだからね…うふふっ」と豹変し、なぜか積極的にフェラ奉仕を始めますw そして射精(口内 or 顔射)の後、騎乗位での童貞喪失。 夏芽の乳房は全部露出してしまっており、顔よりも大きな巨乳に圧倒されます。
コスプレ要素も豊富で、白衣・下着姿(黒いブラ)・パジャマ姿などのほか、エナメル製の女王系衣装や、体操服&ブルマ、メイド服(ネコ耳+鈴+尻尾のオプションあり)まであります。また巨乳をアピールする描写やアングルも多く、パジャマ姿でのSEXでは、『ガラス製のテーブルに夏芽の体を押し付け、下からのアングル』でのCGになっており、巨乳がぎゅっと潰されている絵がとても卑猥でしたw
他、システム面では、バックログ機能においてテキストやセリフだけでなく、CGまで遡って見ることができるのが美点だと思います。
2010年06月08日
白い肌のエルフ姉弟と、褐色肌のエルフ姉弟が、SEXしまくり。近親相姦だけでなく、【形だけの夫(妻)】ともSEXする、3Pや4Pもする〜という、たいへん爛れたSEXが展開される作品です。
輪姦モノでもないのに、『男』が2人登場する点ではふつうのゲームとは変わっていますが、ゲームの進行はクロウ(白い肌のエルフ)の視点です。
物語の終盤での4Pシーンでは、パイズリフェラの最中に驚くべき告白があります。【形だけの夫婦】であっても交わり続けた結果、アーシェはクロウのことが好きになり、クレアはレオのことが好きになってしまったとのこと。これにより、【本来あるべき関係】が成立しますが、この時、アーシェとクレアは「話し合って決めたの。お互いの好きな人の精を受けて妊娠しようって」「今日は確実に受精できるよう、魔法で調整してある」と、受胎懇願までしてくれます。
2人の『提案』はこれで終わらず、『弟たちへの償い』としてアナルを捧げると申し出ます。これによって「アーシェはクロウに膣挿入されつつ、レオにアナル挿入され」て、子作りしながら弟と初のアナルSEXをするという、卑猥すぎる描写にw このあと、クレアとのSEXでも同様の展開になります。
ENDは4Pでのボテ腹SEX。寝そべったクロウに対して、クレアが騎乗位、アーシェが顔面騎乗位で奉仕しつつ、2人のボテ腹をぴったり合わせ、その腹と腹の間でレオが「ダブルボテ腹ズリ」を楽しむという、変則的かつ卑猥なシーンです。
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シーン回想に登録されるエロシーンの数は11個。そのうちSEX(本番)のシーンは9個、パイズリフェラのみが1個、シックスナインが1個です。
そしてこの作品のアピールポイントは、膨大な量の『孕ませ系セリフ』、『妊婦系(ボテ腹SEXをアピールする)セリフ』だと思います。妊娠前には「種つけしちゃう?」「妊娠しても…いいよ」「子作りセックス」などのセリフがバンバン出ます。自分が危険日であることをアピールするときにも、「赤ちゃんを育てる子宮には大切な卵子…赤ちゃんのもとになるタマゴがある日…なんだよ?」と、いちいち表現が卑猥ですw
妊娠初期SEXのシーンでは、お腹が膨らんでいないために、外見は妊娠前と変わらないのですが、「ボクのお腹に赤ちゃん作ってくれたオチ○ポ」「ボクを妊娠させたオチ○ポ」「よーいちの赤ちゃんを妊娠して、もうすぐママになるの」などセリフに大きな変化があります。ボテ腹SEXにおいては、「(前略)お腹が大きくなってきているのも…」「まるで赤ちゃんがいるのを確かめているみたいにオチ○ポが…」「判った? 赤ちゃんがいま動いたの…」など、安定期の大きなボテ腹をアピールするセリフがバンバン出ます。
ボテ腹SEXシーンよりエロさが上かもしれないと思ったのが、【産後のSEX(第2子を孕ませるシーン)】です。長女・小夏を出産してからわずか2ヵ月後の情景。
小夏に授乳を終えたライカを、ベビーベッドに寄りかからせたままSEX。「生理だって戻ってきてるし、それにボクは今日…危険日なんだよ?」「2人目デキちゃうよぉ」「2人目欲しいの」「娘の前なのに、ボクっ ママなのにイっちゃう! 2人目孕んじゃうっ」「小夏の前で受精しちゃうっ」「2人目妊娠しちゃうっ」「2人目受精してイッうぅ〜〜」など、【経産婦】とのSEXだからこそのセリフが溢れるほど用意されています。
父親の突然の再婚によって家族になった(同居することになった)義母・容子と、義妹・仁美。いきなり魅力的な女性2人と同居することになった主人公は緊張状態に置かれます。
容子は少しでも家族として慣れ親しもうと、いろいろと世話を焼き、仁美は「お兄ちゃんができたのが嬉しい」ということで好意的な感情をみせて接触してきます。
この状況で主人公が突き進むのが義妹を押し倒す → 義母にまで手を出していく〜という流れなのにニヤリとさせられます。ヒロインを支配・征服する快感や、義母・義妹たちとの背徳的なSEX、禁忌感を楽しめる作品といえます。
強姦シーンなどはあるものの、肉体を痛めつける〜という加虐系プレイは少なめです。ただし、やはり背徳的な関係を強制することから、だんだんとヒロインたちの心は歪み、壊れていきます。「妊娠しちゃうから中はダメっ」「赤ちゃんできちゃう〜」と泣き叫ぶ仁美にどっぷり膣内射精するシーンはよかった。
ENDはいくつかありますが、義母・容子を孕ませて、『不義の子』を産ませるENDもあり。このENDでは、容子も心が壊れ気味で、産んだ子の世話をすべて仁美にやらせています。仁美ENDで印象的だったのは、心が壊れて、幼児退行してしまった仁美の「赤ちゃん言葉」です。
2010年06月08日
ヒロインは、義母(雪白明日香)、義姉(雪白夏美)、義妹(雪白はずな)のほか、謎の美少女や幼馴染、短期留学生などがいます。正確には山の神様など、神・精霊・妖怪の類のヒロインも登場しますが、SEXシーンがあるのは上記のヒロインたちです。
個人的には、義母や義妹との近親相姦シーンがよかった。
義母・明日香とのSEXでは、主人公が、明日香を女性として愛する感情と、「母親」にそういう感情を抱く自分への背徳感・禁忌感の葛藤の描写に興奮させられます。
しかも、風邪をひき、寝汗をかいた明日香の衣服を脱がせて →→ SEXになだれ込んでしまうという展開。明日香のほうも、主人公を男としてみていたことなどの告白シーンもあり。主人公がイク直前には、「わたし、あなたの子供が産みたい! 来てぇ」という妊娠懇願までしてくれて→膣内射精。
義妹・はずなとのSEXも上記とよく似た流れをたどります。そして「あああ! 兄さん…好き! 兄さんの……子供が欲しい!」「兄さんの子供なら…ちゃんと育てる…」など妊娠懇願されつつ射精。
義母と義妹のSEXシーンで共通しているのは、フェラ・パイズリ・クンニなどをしっかりやってから挿入することと、体位を頻繁に変えることです。またこれだけ妊娠懇願するだけあって、義母ENDでは大きなボテ腹姿(ただし、数年後という設定)、義妹ENDでは、物語時点から数年後、2人の間に4歳〜7歳くらいの娘が居て、3人で里帰り〜という情景をみせてくれます。
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2010年06月08日
SEXに興味津々の少年たち・ロリっ娘たち、そして成熟した巨乳巨尻のお姉さんたちと三者のグループ分けができます。
少年たちとロリっ娘たちが、SEXの快楽に溺れたり、いろいろと卑猥なプレイ(ダブルフェラなど)を試してみたりするSEXもあれば、成熟した巨乳巨尻の「年上のお姉さん」によってリードされるSEXもあり。
意外性があってよかったのが中島和子。眼鏡+三つ編という外見からなんとなく野暮ったいイメージなのですが、SEXに対して積極的で、いろいろなプレイにチャレンジするときに、周囲のロリっ娘()や少年たちをひっぱっていくポジションですw
無愛想なロリっ娘の佐伯雪も、章との関係においてはイイ味を出しています。章が他のヒロインたちに可愛がられ、エロ系のご奉仕やいたずらを受けているのを知って、自分で尻をふってSEXに誘う(ただし、あくまで口調はとげとげしい)など、その嫉妬深さにニヤリとさせられました。
物語が長く、物語全体に占めるエロシーンの数は少ないです。しかしながら、いずれのヒロインのルートにおいても感動できる【イイ話】になっていて、けっして不満を抱くことはありませんでした。エロシーン度外視でも買って損のない作品だと思います。
天才的な絵の素質をもち、実際に受賞歴など華やかな経歴をもちつつ、スランプ状態の主人公が、ヒロインたちのおかげで立ち直り、あるいは同時にヒロインたち自身を(それぞれの悩みなどから)救ったりする話です。
幼馴染ヒロインの橘天音、親の再婚の都合で突然できた「義妹」の桜塚恋、ボーイッシュな外見のヒロイン七城柚子、不思議系ヒロイン(あるいはやや根暗ヒロイン)君影百合奈など定番のようにみえつつも魅力的なヒロインたちが居てくれます。
『変則的な幼馴染』ヒロインとして篠宮悠。教育実習生として主人公の学園にやってきたヒロインなので、「年上」ヒロインですが、主人公の幼馴染。ただし主人公の記憶にはほとんど残ってはいません。
その一方、悠は幼い頃に主人公に「ずっといっしょに居てあげる」と約束したのに、引越しのために守れなかったことをずっと苦にしていて、いつか主人公に再会しようと誓っており、その年になるまで【処女を守っていた】という律儀すぎる性格です。
少し可哀想なのが橘天音で、主人公が他のヒロインと結ばれるルートでは、それを祝福しながら、帰宅後に泣き崩れるシーンもあります。
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『侍メイド』がシーズン1~3およびラストシーズンの4話。物語の込み入った設定などの説明をきれいに省き、2P目でズボンをズリ下ろしてのトランクスの上からのフェラ → 3P目で生フェラという急展開に笑ってしまいました。ちなみに主人公の精液は『最後の御霊』と呼ばれる【伝説の精子】で、この精子で受精すると無敵の剣豪を授かれるそうです。
さらにヒロインたち(メイド姉妹および敵方)は御霊の伝承者を身篭り、一族につなげることを目的としているらしいので、エロシーンはすべて【受胎許容】のSEXということに(ただし、ここまで詳細な事情が説明されるのが、「ラストシーズン」。それまではほとんど説明なしで、ひたすらSEX漬けw) ENDでは、サンプルCGにあるとおり、三姉妹がボテ腹になっています。
『Princess Gritoria〜Last Mermaid』では、人魚の姫が、黒人魚に騙され、とっぷりと種つけされます。男女とも人魚ですが、SEXのときには人間のようにちゃんと足があります。ENDでは黒人魚の巨大チ○ポをフェラしながら、【魔物】に挿入されています。この【魔物】に対して「待ってね〜、いまお父さんのおチ○ポ舐めているからね〜」と語りかけているので、人魚の姫に挿入している醜悪な魔物は、彼女が産んだ子だと推測されます。
『Princess Gritoria〜Chastity Knight』では、凛々しい女騎士が「まったく淫乱騎士めが」「淫乱な騎士マ○コ」「メス騎士マ○コ」と罵られつつ凌辱されます。ENDではすっかり快楽堕ちして、焦点の合っていない目つきで、ボテ腹SEXを受け入れていますw。このボテ腹SEXにおいても輪姦。
CD-ROM版(しかも当時は、ヒロインの音声なし)で発売されたのは、今から12年も前ですので、たいへん古い作品です。
現代劇でありながら、物語の重要部分にオカルト的要素が絡んでいます。主人公がいまいる世界から切り離されないように(ちゃんと今いる世界に戻ってこられるように)するためには、ヒロインたちとの絆が必要になるという流れですが、このヒロインたちもみなそれぞれに複雑な事情や深い悩みをもっていたりして、物語はとても複雑です。
ヒロインの中で、唯一の『先輩』である川名みさきは、小学生時代に事故により失明しているのですが、性格は明るく、盲目とは思えないほどに活発で行動力があります。
しかしそれが実は『自分の勝って知った学園内』に限られていて、主人公に手を引かれて街にデートに行く時には怯えて、別人のように弱々しいなど、ヒロインたちの心はとても複雑。さらにみさきとのSEXは、卒業式の日、夜の教室内という変わったシチュです。
このときにみさきが「わたしの体、変じゃない?」「わたしが知っているわたしの体は、昔の時だけだから」と、心配するシーンがとても可愛らしかったです。
面白かったのが、七瀬留美。本当は勝気で、ボーイッシュな性格なのに、転校を機に『大和撫子』として振舞おうとします。しかし【偶然】から、主人公にはその本来の性格を知られてしまっており、主人公に対しては(人目がないときに)地金を出します。留美がどの部活に入ろうか迷って、いろいろお試しで入ってみるシーンでは、ボケとツッコミの漫才を楽しむことができます。
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2010年06月02日
ヒロインであるシスターたちや神父に「洗礼名」まで明らかになっている点が、設定の細かいこだわりだと思いました。洗礼名はミドルネームのようにヒロインたちの名前に含まれているので、「阿部・マリヤ・マリア」、「小倉・テレジア・由真」、「松谷・ヤホワ・十三」というのが正式な名前ということになります。
名前がマリア、洗礼名がマリヤといういかにも神様にすべてを捧げたようなヒロイン、マリア。実際に清楚で貞淑なシスターですが、このシスターのオナニーシーンやレズシーン、目隠しプレイなどのマニアックなSEXを楽しむことができますw
レズシーンについては、もともとそういう気質があったわけではなく、頻繁に教会に通っている熱心な信者(だと思っていた)菊池桜子がレズ気質で、彼女に導かれるような形でレズプレイ。しかもシスターの僧衣をまとってのレズです。
ふつうに男性相手のSEX、3P、(非挿入プレイでは)フェラ奉仕などもあります。これらのシーンでも僧衣をまとっていて、僧衣を一部脱がせての半裸状態でのSEXなどは、神様に対する背徳感にハァハァさせられます。
ヒロインたちが個性的な反面、神父がやや影の薄い存在になってしまっていますw