一息さんのレビュー一覧
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2007年08月06日
ラグナ○クオンラインのプレイヤーキャラの一つ、アサシンクロスメインのCG集&ショートストーリー。ハイプリーストもちょっとあります。
基本的に、ラグナ○クオンラインを知っている方向けの作品と思います。
輪姦モノですが、作者様の他作品同様、陵辱的な描写は薄いという印象です。
ショートストーリーは同じCGを使いまわして、シリアスな本編と軽いノリの短編があります。
本編は終始暗めですが、終わり方はそれなりに爽やかなので、暗いまま終わるのが嫌な人でもまず安心かと思います。
サンプルCGのキャラ設定に描かれている男性キャラの活躍を期待するとちょっと残念な思いをするかもしれませんが、女性アサシンクロスが好きで、輪姦ものというジャンルに抵抗がないなら満足できるかと思います。
出産CG集ということで、おまけ以外は全て出産CG&ストーリーです。
あと、和姦が一つもないので、そのあたりにも注意が必要です。
メインCGの登場キャラはサンプル画像の3キャラのほかに、ラグナ○クオンラインのハイプリーストです。
ショートストーリーは簡素なものですが、要点を絞っているため、この手の話が好きな人にはこれで十分かと思います。
むしろ、短くまとまっているぶん、やってることが濃いのに、手軽でよいという印象でした。
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2007年08月01日
ROモノCG集。全CGが触手、もしくはそれっぽいモノ。
短編の物語が付属して、シチュエーション等の説明が補完されています。
全体的に力技の陵辱より、ねちっこい責めがメインです。
触手モノとしては比較的珍しい、和姦?もあります。
CG差分は結構大きな差があったりして、多くの差分モノに見られる、汁の有無や表情の差といったものと比べ、見ごたえがあります。
ROジャンルのよさを生かすためか、全CGが着衣となっている点も同ジャンルが好きな方には嬉しい点となると思います。
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元・緊縛漫画家スパークうたまろ氏のレトロゲーCG集。
ちょっとしたストーリーもついてきているものの、原作のエピソードなどはあまり流用していないので、原作を知らずとも表紙絵と方向性が気に入ったのなら満足できると思います。
触手モノにしては珍しく、直接的な絵の比率は少なめで、むしろ愛撫やくすぐりのような前戯や、緊縛の比重が大きいです。
その徹底したこだわりから、作者様の意気込みを感じます。
2007年07月10日
ラ○ナロクオンラインのモンスターによる陵辱モノ。
ビジュアルノベル形式で各絵にショートストーリーが付属。
陵辱される側の一人称視点がほとんどで、定番ながらテキストの出来は良いです。
物語の背景描写などは少なく、深く掘り下げたストーリーはないので、この手の作品としては良い意味で比較的読みやすいかと思います。
JPEG等の画像ファイルは添付されていませんが、最初からCGモード完備なのでCGのみが目的の方にも、サンプル画像が気に入ったならオススメの作品です。
なお、この作品を隅から隅まで楽しむためにも、readme.txt には必ず目を通すことをお奨めします。
ラ○ナロクオンラインものですが、テキストとモンスターの姿がないので、
ちょっとスリットの深いシスターの触手陵辱ものとして見ることも出来るかと思います。
ファイル名は恐らく時系列の連番となっており、順番に閲覧していくことでストーリーが展開していく様を感じられる作りになっています。
やや個性の強い絵柄と思いますが、紹介画像とシチュエーションが好みの方ならば満足できる内容になっていると思います。
不満があるとすればテキストが無かったことと、ファイル名が上手く連番になっていないこと(00Aからはじまり10Bで終わりますが、間のファイル名が1A〜9B)ですが、作品の出来からすれば誤差程度とも思います。
画像だけで物語の展開を想像させる作りは見事です。
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シリーズ3作目で、方向性も全く同じです。
テキストの量と質は前作と同等かそれ以上で、相変わらず読みすすめるだけで憂鬱な気分にさせられます。
テキストのほとんどが陵辱・調教シーンですが、随所にちりばめられた内容から堕ちる前のヒロイン達の日常が伺える分、痛さに拍車がかかります。
この手の作品の多くが、落ちるところまで落ちたところでエンディングとなるものが多いように思いますが、今作のバッドエンドでは落ちた後の日常がわずかに描かれ、全てを失った後に僅かに残った最後の心の支えさえも奪われ、失われていく様が描かれてからエンディングとなります。
エンディングは2種類だけですが、もう片方はあまりすっきりしないものの、なんとかハッピーエンドと言える内容になっています。
本作の最大の魅力は、絵と音楽、そして声とテキストの総合力の高さにあると思います。この作品を閲覧する場合は、ぜひ一度は全部ONにして読んでみてください。
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::作品内容に書かれてる説明がほぼ全てです。
マルチストーリー・マルチエンディングですが、ハッピーエンドなし。
日常にとどまることが出来るエンディングもあるけれど、間違ってもハッピーエンドとは言えません。
シーン自体、同人作品にしては多いですが、1シーンあたりのテキストの量が半端でなく、文章力も高いうえにヒロインの一人称視点ですので、読んでいるだけで憂鬱になれます。
文章量が非常に多く、またこの作品の大きな魅力でもあるので、ストーリーを読むのが好きな人のほうが楽しめると思います。