ATMさんのレビュー一覧

ヒロインの男の娘は、男手一つで健やかに育った「お父さん大好きファザコンタイプ」のキャラクター。
意図して狙わなくても、ごく自然な立ち振る舞いで友達やその父親を魅了してしまう魔性少年です。
そういった点で、破廉恥に振る舞い淫蕩に肉棒を咥え込んで行くような「ビッチ」とはまた違った「ビッチ」を見ることができるでしょう。

エロの方は弱味につけ込まれた男の娘が、身体で反省させられる展開。
脅迫系凌辱とも言えますが、責められたヒロインはタイトル通り『あん、あん』と喘ぎながら身を委ねているため、雰囲気はソフトなものとなっていました。
後背位・騎乗位・対面座位など、様々な体位でお尻の穴をほじられる男の娘の姿を見たい方にお勧めです。

まずお勧めするのは、彼氏持ちヒロインが彼氏以外の男に身体を弄ばれる展開。
その中でも、『彼氏のすぐ傍で凌辱される』というシチュエーションを好まれる方です。
「もうやめて」と懇願しながら無理やり快感を与えられ、彼氏の目の前で蹂躙されていく様を見ることができます。

次にお勧めするのは、乳首好きな方。
指で扱き上げ、ワイヤーで縛り上げ、舌で舐め回し、テーブルや窓に擦り付ける。
何をするにしても乳首を苛める、ねちねちとした乳首責めを拝むことができます。
絶え間ない乳首責めに喘ぎ、涙と涎と乳汁に塗れるヒロインの様を、たっぷりと楽しみましょう。

なお、快楽に屈して寝取り男を進んで受け入れるようになるような展開は描かれていませんので、寝取られものとしてはややマイルドな仕上がりになっています。

重度のブラコンな弟くんと、そんな彼に女の子のコスプレをしてくれと頼み込むようなお兄さんのお話。
「実家を離れ一人で暮らす兄」と「そこに転がり込んできた弟」のシチュエーションの元、お互いにラブラブな様子を見せてくれます。
プレイ内容もソフトなノーマルプレイですので、純愛系男の娘作品をお探しの方にお試しいただきたい一品でした。
お兄さんがコスプレ好きということもあり、セーラー服・裸エプロンでのエロを見たい方にもお勧め。

『嫁』や『新婚さん』という言葉に胸をときめかせ、名前しか知らない相手にやきもちを妬き、かまってもらえない切なさをオナニーで誤魔化す。
そんな可愛らしい弟くんに、萌えること間違い無しです。

ハメ撮り輪姦を記録される男の娘のお話。
男たちの行為に翻弄され、「やめてぇ」「だめぇ」と嫌がりながらも理性を蕩けさせていく姿が描かれています。

プレイの方は玩具で欲情を煽り、肉棒でほじる現実的なもの。
お尻の穴や口・おちん(ryといった基本的な部分はもちろん、腋・脇腹・乳首など全身を快楽の道具にされ、なおかつ同時に責め抜かれる様は、『輪姦モノ』としてばっちり楽しむことができるでしょう。
ヒロインは眼鏡+気弱ないじめられっ子と、なんとも加虐心をくすぐられるキャラクターですので、男の娘をいじめるのや、いじめられる男の娘が好きな方にお勧めします。

触手地獄の名に相応しく全編触手エロなため、まずは触手を好まれる方向け。
標準触手&男根触手のオーソドックスな組み合わせ・巻きつき拘束や複数穴責めといった(触手的に)ノーマルなプレイ内容と、クセの無い触手プレイを楽しむことができるでしょう。

触手好き以外の方では、半脱ぎ状態を好まれる方の嗜好にも合いそうな雰囲気です。
上は胸の先端付近だけを露出させられ、下はニーソを穿かせたまま恥ずかしい部分を丸出しに。
『服の原型を留めたまま、えっちな所だけを曝される』という姿が好きな方にとって実に嬉しい格好で、終始触手に嬲られる淫らな様を披露してくれます。

触手に弄ばれ悦楽の喘ぎ声やアクメの叫びを上げる、ツインテール魔法少女の姿を見たい方にお勧めします。

本編冒頭であらすじが語られていますが、以降はテキスト無し。
勘違い女や騙された俺の台詞は、各々で補完する形になります。
肌の色を二種類から選べるのと併せて、お好みの内容を妄想しましょう。

内容は『車の中で』のタイトル通り、車内を舞台としたシーンが多め。
特別な道具などは使わず、黒々とした肉棒で中出し責めを施すプレイとなっています。
シートベルトやガムテープをグルグルと巻きつけられ、手足の自由を奪われた姿が豊富に描かれていますので、拘束されたヒロインを眺めたいという方にお勧めです。
他、凌辱されたヒロインが呆然と涙を流している姿が好きだという方にもお試しいただきたい作品でした。

実の兄を心底嫌い「死ね」とまで言うような妹が、その兄によって玩具のように弄ばれ、打ち捨てられるお話。
「実はお兄ちゃんのことが好きでした」というような明るい要素は無く、兄が催眠によって妹にさせることも中々陰湿です。

シチュエーションは催眠姦ですが、とくに正気と催眠の間で混乱し戸惑うタイプのシチュエーションを好まれる方にお勧め。
身体は操られたまま意識だけを正気に戻されたり、催眠行動中に唐突に正気に戻され愕然とするようなシーンが用意されています。
また、主人公の手元だけでなく、衆人の目がある場所でも催眠行動をとらせますので、不特定多数の人間にヒロインの痴態が曝されるという内容を好まれる方にもお勧めです。
いずれにしてもヒロインの末路は救われないものですので、悲劇を好まれる方向けな一品と言えます。

原作PCゲームだと未亡人シスターの身体は『ムチッ』とした感じですが、こちらでは『ムキッ』とした感じになっています。
脂肪の取れた身体の凹凸が良く分かる造形は、原作とはまた違った印象を彼女から感じさせてくれるでしょう。
逆に相棒シスターの方は原作でも似たような造形であったため、安心感のある変わらない印象を感じさせてくれます。
サブヒロインなため出番こそ多くありませんが、お得意様の商売相手と異なりきちんとエロイベントも用意されていますので、彼女の濡れ場を期待している方にも安心です。

映像化されたシーンは原作冒頭から、未亡人シスターがアナル奴隷になることを改めて神の前で宣言するまで。
原作からして前の穴のシーンが少なめなのですが、今回映像化された未亡人シスターのシーンは全てアナル関連のプレイとなっています。
前の穴は前戯止まりですので、PCゲーム版と同様アナル責めを好まれる方向けの特化作品と言えるでしょう。
どさどさと生々しい音を立てて、重々しく山を作り上げるほどの濃厚さは再現されなかったようですが、原作の特徴でもある盛大な噴便シーンもばっちり収録しています。

第一期仕様の貧乏姫様がにゃんにゃんされるお話です。
原作ファン以外では、スリングショットスーツが好きな方向け。
妖しい色香を漂わせる紫色の布地が、背徳的な雰囲気を一層引き立てていました。
原作の衣装での艶姿も曝していますが、その姿のものを描いたCGの量は少なめです。

三号機パイロットさんと同様、今回も快楽による調教で堕としていく流れ。
ですが今回は、前回のように薬漬けにして強引にというような展開ではありません。
羞恥心を煽られ発情し、ヒロインが自らの意思で傅くことになる流れとなっています。
よって堕落系を好まれる方でも、とくにねちっこくヒロインが染められていくものを好まれる方にお勧めします。
もちろん、最初は国のため人のためにと考えていたヒロインが、いつしかそれを『建前』にしてしまうほど快楽に溺れていく姿を好まれる方にもお勧めです。

ちっこい魔女さんがトロールに犯されたり、それを助けて暴走している黒い剣士さんの正気を取り戻すために、意識の中で彼の欲望を発散させたりなお話。
前者は前の穴を守ろうとアナル凌辱を受ける魔女さん。
後者は黒い剣士さんと感覚を共有し、相手を感じさせながら自らも悶える魔女さんの姿を楽しむことができます。
エロ部分は全て魔女さんの濡れ場となっていますので、魔女さんのファンの方にお試しいただきたい一品です。

エロ以外の部分は、黒い剣士さんが「(どう見てもギャグサイズな)あまりにも大きい股間のアレを剣代わりに」「仲間にあらぬ疑いをかけられて(『蝕』直後のように)涙目で逃走」などのコメディ。
なまじ絵柄が原作によく似せられている分、色んな意味でインパクト抜群です。　原作を既読の方で、非常にシュールなシーンを見たい方にもお勧めします