ボルさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | - | (役に立った数:30件) |
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投稿数ランキング | - | (総レビュー数:18件) |
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2016年06月04日
これまで多くのクトゥルフのリプレイを出している日陰堂氏の沖縄の離島を舞台とした作品です。
これまでの氏の作品では出てこなかった独特な風俗を持つ沖縄が舞台であり、また、クトゥルフと絡めやすいある地域の民俗、奇妙な祭りに学者が訪れるという、王道な展開になっており、安心して読むことができます。
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2016年06月04日
これまで多くのクトゥルフのリプレイを出されてきた日陰堂氏のクトゥルフTRPGのリプレイです。
舞台は電車の中であり、最近動画投稿サイトなどでも多くの方によって電車が舞台のクトゥルフのリプレイが出されているので、馴染みやすい舞台だと思います。勿論シナリオは違います。
特徴としては、これまでと違い、同じシナリオを三人にソロプレイでしてもらってることです。ですので、KPとの掛け合い、シナリオ中での行動や結末など三者三様の物語を楽しむことができます。
過去作同様、KPの心境や突っ込みなどが楽しいです。
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2016年06月04日
ある動画サイトでもプレイの様子が公開されていた、非常に懐かしさを感じてついプレイしたくなるレトロなゲームです。
主人公の性別の選択や、パラメータもクトゥルフTRPGのように自由に振り分けが可能、仲間も複数存在、など自由度が高くクトゥルフの雰囲気も非常に出ています。
この値段でこの内容とボリュームは率直に凄いです。
昔のゲームに慣れてない方にとってはややシビアな面もあるので、一気にプレイするのではなく、ゆっくりと時間をかけてプレイしていけばよいかと。
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2016年06月04日
過去何作品もクトゥルフのリプレイを出されている日陰堂氏の最新作です。
ある作家のもとを訪れた友人の話、学校の鐘が深夜になると何かが起こる学園もの、私設図書館を訪問した老夫婦と司書の話、と短編が三つ収録されています。
短編ではありますが、何作も出している方ですので、内容もしっかりとしていますし、KPとPLの軽妙な掛け合いやKPのリプレイ後挿入した突っ込みが過去作同様楽しめます(短編且つ一対一である分過去作以上かも)。
全作購入した身としてはやはり面白かった作品でしたので、おすすめできます。
長編も楽しみにしております。
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2016年06月04日
洋上の豪華客船で探索者たちが突如クトゥルフ的な怪異に巻き込まれて、何とか怪異をとめるか逃げるかするシナリオです。
シナリオとしては王道なシナリオであり、多くの方が楽しめる内容だと思います。
また、シナリオとテストリプレイだけでなく、NPCのキャラシートが用意されており、探索者のロスト時、NPCとして、時間がない方はそれを使うなど、様々な使い方ができると思います。
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2016年06月04日
卓上戦術部さんの前作とは舞台が大きく変わり、大正時代のクトゥルフのリプレイです。洋館を訪れた探索者が狂気にまみれた男の行動に巻き込まれていくというクローズドシナリオです。
前作と同様しっかりとしたシナリオ、魅力的なキャラの楽しい掛け合いがあり、楽しく読むことができました。
リプレイが少ない大正クトゥルフとして良作だと思います。
欲を言えば、イラストが綺麗なのでもっと見たかったです。
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2016年06月03日
楽しみながら読むことができました。
特徴としては、kpとplの発言といった単純なリプレイ記録だけでなくて、それを見やすいように物語風の書き加えがされている点です。そのお陰で読みやすいように感じました。
また、頁数も多く読み応えもあると思います。
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2016年06月03日
動画サイトなどで最近クトゥルフ神話やTRPGに興味を持ったけど、周りで一緒にプレイする方がいない、皆と一緒にやるのは恥ずかしいっていう方にお薦めできるソロプレイ用のゲームブックです。
ホームズからの調査依頼で田舎に向かって情報を集めていき、事件解決を行うシナリオで、話は比較的シンプルだと思います。
ただ、数多くの挿絵やサンプルキャラのシートイラストなどが良く、ホームズの時代の世界観を上手に引き出しています。
個人的にホームズからの更なる依頼という形で、続編を出して頂けると嬉しいです。
値段も非常に安価なのでお薦めできます。