色月さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 10位 | (役に立った数:5,232件) |
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投稿数ランキング | 63位 | (総レビュー数:2,394件) |
本作は紹介文通り、ふたなりヒロインによる激しいレズレイプ・レズプレイのみでエピソードがまとまっている。美しき女体、華やかな衣装、瑞々しい精神が、無様に乱され、無惨に引き裂かれ、無情にも屈服させられる敗北レイプが基本となっている。
本作一押しの肉竿ふたなり(玉袋付き)はどれもこれも凶悪かつ節操がなく、女体とのギャップの差が大きいにも拘わらずエロとしてしっかり主役を貫いているのは面白い。ふたなり竿による挿入刺激に悶えさせられるヒロインも、ふたなり肉竿で犯す悦びに溺れるヒロインどちらもエロスの塊であり、快楽の坩堝に堕ちてゆく描写としてはどれも一級品である。
なお、この快楽堕ちは必然的に悪堕ち的な興趣ともなっており、結果、本作はバリエーションが多めの悪堕ち作品でもある。
さて、そんな作品群の中から、「ロストグローリー」「二人だけの世界」である。ふたなりと精飲が当たり前となった世界観の非レズレイプ作品の「ミルクサーバーのなり方」もユニークでオススメかつ楽しめたが、より個人的シチュが好みのエピソードを寸評する。
「ロスト~」は戦隊ヒロインのうち、縦ロールお嬢様ヒロインをメインに触手服・悪堕ち仲間からのレズレイプ・連鎖堕ち作品となっている。お嬢様ヒロインは自分への攻めには耐えられても、仲間が関わると一気に弱くなってしまうのがツボにはまった。巻末おまけにはその後も描かれており、固い絆で結ばれたヒロインズの全滅が心ゆくまで堪能出来る。
「二人だけ~」は、コンビヒロインの一人がふたなり化しており、もう一人がそのことを嫌悪・拒絶したことから仲間によるレズレイプへと発展する。ここではふたなり竿は男の竿と同じ恐怖の対象となっており、その恐怖が親友への友情よりも上回っている描写がメインだ。結果、心まで犯すレイプの醍醐味が一番できており、しかもそれを仲間によってヤられる倒錯感が最高に美味しかった。
エロは、自分で作ったエロトラップダンジョンを心ゆくまで楽しんじゃう悪魔娘の話である。ダンジョン制作で行き詰まっていたところ、自暴自棄になって自分のオナニー趣味全開の配色となっており、それがために一癖も二癖もあるトンデモな迷宮が完成してしまった。
エロトラップダンジョンなので、発想の生き生きとした罠が次々登場する。感度上昇を挨拶代わりに、媚毒性のあるスライムに濡らされ、同じ特性のガスに吹きさらされて、さらには触手群に包まれたりと、絵で見てもテキストで読んでも激しい刺激が伝わってくる描きっぷりだ。
また、「被験者(ヒロイン)が自ら危ない快楽に堕ちてゆく」というシチュも一捻り加えて丁寧に描いている。元々ヒロイン自らが堪能するためのダンジョンなのだから彼女はノリノリで犯されにゆくが、その予想を上回る事態が待ち受けている。予測の範疇から外れた快楽に喘がされる無様さは見物であるため、是非ご一読いただきたい。
レビュアーが選んだジャンル
エロは、ピッチリスーツヒロインが触手責め・カプセル姦・苗床ボテ腹など、オーソドックスからマニアックなプレイで犯される作品である。構成としてはアイディア集といった形式であり、シチュエーションの数に応じてヒロインのバッドルートが楽しめる。
そのナイスバディっぷりは本編でも強調されており、裸よりもエッチにヒロインの肉体の良さを際立たせている。そんな恵体が貪られるため、蓮か締めの興趣は充分にできている。
本作はエロもストーリーも共に作り込まれたエージェント・クロアの再起の物語だ。シリアス・エロがある本編に加えて幕間でのサブエロも豊富なため、語りすぎない意味も含めて本編に絞ってレビューする。
さて、エロは基本的に立絵+カットインの組み合わせで描かれている。スチル絵も勿論あるのだが、メインは通常・戦闘衣装・エロ専用の立絵複数枚(正常位・スクワット姿勢など)と、カットイン絵(触られている胸・尻のアップなど身体の各所)がテキストに合わせて適宜切り替わる形式である。
プレイは多岐にわたっており、おっぱい揉みのようなセクハラから、弱みにつけ込んでフェラ強要のような卑劣な強迫など、飽きさせることなく展開される。昨今流行り?の「セックスしないと出られない部屋」で大騒ぎするギャグテイストなエロもあったりする。
かと思いきや、ボス敗北時の凌辱では敵の極悪な性格故にものとして扱われる悲惨さがよく伝わる描写となっており、メリハリがついている。個人的にはどの敗北凌辱もバッドエンドっぷりがよく、戦闘前からシーン終了まで丁寧な作りとなっており、大変にお気に入りである。
ストーリーについてだが、クロアという人物の物語が広がりゆく流れが素晴らしい。エージェントとしてしか生きてこなかった彼女なので、始めは学校に通うことにさほど関心は無かったが、親友との出会いや各キャプターで出会う人々の様々な側面に触れることで、人々を守るヒーローとして磨き上げられてゆく。
エージェントとしてのクロアもプレイヤーは体験することができ、キャプターで取り組む事件を探偵のように歩き回り聞き回り解決してゆく。この探索が先の交流にも繋がり、クロアの成長をプレイヤーは説得力を持って受け入れることができるのである。
極悪人も弱い人いるけれど、守るべき人も守ってゆく強い人もいる。ごった混ぜのまさに「スクランブル」をゆくクロアの物語を是非、見届けて欲しい。
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エロは拘束凌辱作品となっており、人間によるレイプとゾンビ姦が描かれている。
モーションの動きは素晴らしく、おっぱいの表現は大変によい。例えばレイプのされ方に合わせて胸の揺れが反映されている。大きくゆっくり突かれているシーンでは,巨乳は円を描くように揺れ、小刻みに激しく突かれているシーンでは巨乳は上下に揺れる。こういった細かい緩急がエロを盛り上げる。
抵抗から堕ちまでの過程も丁寧であり、威圧的な口調から丁寧口調になり、従順な奴隷になった際に運び媚びで竿役を求める。特に、顔を真っ赤にして全裸四つん這いフェラのシーンは実にグッドだ。
エロはピッチリパイロットスーツに身を包んだ巨根ふたなり爆乳娘が、エロ生物エイリアンたちに犯されながら脱出を目指すactエロゲーである。サムネイルと紹介文だけでもその属性のてんこ盛り状態は察せられるだろうが、実際にマニアックなエロが多い。
所謂立絵+モーションでの表現となっており、敵に接触することで発生する。着衣状態か全裸状態かも対応しており、敵によっては複数エロパターンが用意されている。モーションもおっぱい・巨根ともにぶるんぶるん動き回り、その持て余した身体を遺憾なくプレイヤーに見せつける。
また、臭い責めが大きなウェイトを占めており、本来は遠ざけておきたい悪臭にヒロインが魅了されるというフェチズムが取り込まれている。繰り返し敵の悪臭攻撃を受けると、最初こそ嫌がったり怒ったりしていたのが、頭がぼんやりとしてきて、最後には虜になってしまう。ゲーム的にもデバフが掛かりバッドステータスとしても機能しており、この分野における作者様の並々ならぬ熱意が発揮されている。
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エロは無理矢理エッチ・凌辱の動画作品が2編収録されている。第1弾はNTR要素が強め、第2弾はその後が描かれており、ヒロインがさらに女として人として堕ちてゆく内容となっている。特徴のあるプレイとしては、大量膣中射精での精液ボテ腹、出産、巨根腹ボコが挙げられる。どのシーンでもヒロインがだらしなく扱われる悲惨なものとなっており、大変に興奮する。
なお、着衣半脱ぎ(胸と下腹部が破かれている)と全裸が等分に用意されているのもありがたい。
モーションはもっちりかつたっぷりと動いており、特に大きすぎる胸は贅沢に揺れてくれる。表情の変化も評価でき、悔しさに流す涙、苦悶に歪む眉、フェラの時の額に浮かぶ汗など、「犯している」感がよい。一方で、堕ちた後もちゃんと描かれており、そちらでは巨根に苦心しながらも真面目に腰を上下して慰める肉奴隷ご奉仕が拝める。
話が進むに従ってより悲惨な凌辱・出産シーンへと発展してゆくが、その詳細は是非ご自身の目でご覧いただきたい。
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エロは、強気女海賊・剣闘士たちが外道な因縁の敵に犯され、その奴隷に堕とされてゆく凌辱作品集である。いずれの作品も抵抗から堕ちまでをじっくりと描いており、それぞれのパートをバランス良く配分して描いている。着衣・全裸もどちらも用意しているのも嬉しい。
ヒロインたちは目を見張るほどの爆乳揃いであり、この胸の動きや暴れ具合は特に気合いが入っている。カメラアングルも上に下にと様々な視点でヒロインの身体を映しており、おっぱい好きにはたまらないことだろう。
また、本作はサークル様の作品集であるため、その映像技術の変遷も楽しめる形となっている。初期作品から後の作品までのデザインやアニメーションの変化も楽しんでいただきたい。
さて、4作品のうち、「ロビン~」を選出する。キャットスーツ的な衣装から覗く乳首、ニラマレプレイ、媚薬を入れられてからの淫売婦キャラへの転落など、敗北までの描かれ方が一番好みであった。