穂積さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 2位 | (役に立った数:9,891件) |
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投稿数ランキング | 38位 | (総レビュー数:2,763件) |
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2023年09月27日
双子の兄と似すぎているがゆえにどっちが女の子でどっちが男の子か分からなくなる決闘者は肉感的に太ったことで女の子らしさが花開いていました。
薄っすら透ける乳首が目を引き、横に広がったデカ尻もセクシーでした。
また、スイスからの留学生スクールアイドルは水着で鎮座した貫禄の巨体が圧巻でした。
顔の大きさと比較すると充分に大きいビキニなのに脱輪してしまうほどのデカ乳の存在感もさることながら、水っぽい柔らかさが見所です。
しかも、水着越しに薄っすらと染み出した母乳が男を誘う甘い蜜のようで、全裸差分では滴り流れる産出量を確認できて、もったいないので口で迎えに行きたい誘惑でした。
そして、過去作(RJ365201)(RJ387639)にも登場する同作者様のオリキャラは2種の催眠のハイブリッド型でフェチを増幅していました。
序盤は自我を喪失し意のままに服従するロボット化型の催眠です。
これにより何の感慨もなく自身の胸に装置を使い、徐々に膨乳していくシークエンスをじっくりと眺めることができました。
後半は自我を開放し、首から上だけが自由な状態での肉体操作型の催眠です。
自身の変わり果てた体型を察知して驚き悲しみ混乱する少女の感情を大いに楽しむことが出来ました。
しかも、体の操作権はまだ戻していないので、泣きわめく中でも引き続いて自分の手で施術を継続してしまい、意思に反した膨乳を自分でやっていると言う理解不能な困惑がある種の陵辱的でした。
なお、他の収録作は全て「肥満化」ですが、この少女の箇所のみ肥満はせず胸に限った「超乳化」です。
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ご存知の通り我々の世代のオタクは丹下さんの魅力には抗えない体ですので発売を知った時点で購入は決まっていました。
本作は年下の幼馴染で、現役アイドルで、未だに慕って隙あらば家に上がり込むと言う、人魚やネッシーみたいな空想上の生き物とすら思える設定盛り盛り森鴎外です。
ともすれば宇宙人、未来人、異世界人、超能力者よりも現実離れした存在かもしれません。
それが親近感を持った身近さで聞こえてくるのは寸分の狂いもない演技力のおかげだと推察します。
例えば、部屋の鍵を開けて玄関から声をかけるあたりは少し声が遠く、明るく近づいてくる可愛い侵入者の臨場感です。
あるいは、自分から言い出したのに膝に頭が乗って密着した距離感を恥じらい、照れて慌てた少女のウブさです。
それでいて、甘えさせ上手な包容力からは母性も感じられ、私の母になってくれるかもしれない女性だと錯覚してしまいました。
そこに加えて、シナリオの妙もあります。
端的に上手いと思ったのは「そっち」と言う二人称です。
貴方と言うのも照れくさく、お前やキミなどと言うほどぶっきらぼうではない、幼馴染特有の馴れ馴れしさを象徴していました。
レビュアーが選んだジャンル
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ペアで運動をする際には身長体格の近しい相手と組んだ方が効果的です。
しかし、なぜか女子生徒しかいないキヴォトスにおいて、正義実現委員会副委員長ほどの高身長が同等の相手を探すのは至難の業かもしれません。
もちろん、他の学校まで手を広げれば居ないことも無いでしょうが、個人的な運動のために交友の薄い生徒を引っ張って来るのは気が引けるはずです。
男性なのでそれなりの体格があり、手近に居て何でも相談できる先生に白羽の矢が立つのは当然の結果です。
決して運動(意味深)をしたいので女子生徒ではダメだったとか、初めから先生の股間に狙いを定めていたとか、やましい理由ではありません。
現に真剣に運動に取り組むべく制服から体操着に着替え、トレーニングルーム内の個室に場所を移しています。
もっとも、着替える時にうっかり下着を着け忘れてしまったアクシデントはありました。
これではランニングなどの運動は胸が揺れて大変でしょうし、座ってできるメニューに切り替えるのが賢明です。
そこで彼女はその大きな胸を使って、先生の股間からそそり立つ棒状の物体を挟み、上下運動するエクササイズを提案します。
あまり見かけない運動だったので先生は戸惑ったものの、女子生徒の強力な乳圧が彼の教師魂を興奮させ、指導に熱がかかって互いに満足そうでした。
また、足腰を鍛えるためにスクワットは定番です。
教師の上に陣取って腰を落とす女子生徒は念願の運動が出来て興奮しているようでした。
教師の建てた支柱を掴んで搾るグリップ力が体幹の運動にもなり、教師の我慢が限界に達するのも頷けました。
一方で、先程の運動のままおっぱいをしまい忘れていたのは無作法で、教師として注意を促すのは当然の職務です。
さらに、上下関係を勘違いさせたままでは教育上よくありませんし、長身とは言え細腕の女子生徒の隙を突き形勢逆転する運動は寝技の指導も兼ねて、男の力を理解らす爽快感がありました。
2023年09月22日
世界観について無駄な説明を省いているものの、流石に姫騎士がいるくらいなので一般的な現代劇ではないようで、身分の差を感じさせる喋り方に趣向を凝らされています。
現代劇であれば、「私の()カップのおっぱい」とか「バスト()cm」とか自慢してもおかしくないほど威張り散らした姉妹です。
もっとも、実際には具体性を欠いた言い方になっているのは下着の規格や長さ単位など現代っぽさを感じてしまう要素を排した結果かもしれません。
本作は前半と後半で正反対の味が楽しめました。
前半部分は男性受けのM向けな味わいです。
高飛車な女騎士に命令されて奉仕を強いられ、半ば性処理道具扱いを受けるそれは理想的な見下されかたでした。
一方で、媚薬のせいだと言い訳がましくしながらも、偉そうな女騎士が発情しているのは確かであり、高慢さと淫乱さの矛盾がギャップ萌えでした。
そして、後半は完全に堕ちて、男性主導なS向けの風味を持っていました。
個人的にこちら側は守備範囲ではないので正直ピンと来なかったものの、前半を経た上でのカタルシスは小さくないものでした。
あんなに偉ぶっていた姉妹が敬語を使い、男に負ける快感を知って、身も心も雌に成り下がっている図式が完成していました。
しかも、仲が良い姉妹が一触即発なまでに主人公を奪い合い、もとい彼の股間を奪い合い、絶頂寸前でかすめ取られて悔しがる声色は最高の名演でした。
まず「愛の牧場搾乳っぱい」シリーズ(BJ108471)(BJ124185)(BJ153293)はワイルドなデカ乳姐さんと言うギャップ萌えです。
すっかり牧場の奥様が板についているものの、特攻服やヤンキース座りが似合いそうな豪快で気の強い女子なのに乳はもちもちのデカパイでラブラブなのが絶妙な意外性でした。
次に「おねショタ・儀式っぱい」シリーズ(BJ166379)(BJ198090)は恐れ敬うべき女王様からの性的ご奉仕と言う身分の逆転性が母性のような愛情を感じられました。
しかも、デカデカと孕んで豊満さを増した女王の乳を搾るショタがこの上なく役得でした。
なお、この単行本に掲載の「儀式っぱい」シリーズは完全なおねショタ一本足打法ですが、同人フロアにて若い少女らをメインに据えた「超乳部族」シリーズ(RJ340195)(RJ389624)として発売中なのでそっちもよろしくね。
上記以外の収録作はタイトルに一貫性こそ無いですが、全て「肉食・彼女っぱい 根暗片想いっぱい」シリーズに属するカップルです。
この肉食彼女は前の商業単行本「天使っぱい(BJ109531)」に収録の「肉食v彼女っぱい(BJ041582)」から始まっており、「3P彼女っぱい(BJ093473)」にも登場しています。
肉食すぎて他の女を巻き込むことに抵抗が無く、この単行本にて表紙を飾る「根暗片想いっぱい(BJ249355)」「〃後編(BJ627988)」の2号彼女を参戦させるキューピットになっています。
この根暗彼女はオタクが鼻白むほどの重度ロボアニメ好きなので話が通じるイイ女でありながら体は超の付く豊満なので、圧倒的なもちもちボディを堪能できて最高の両手に花でした。
なお、こちらも同人フロアの「エンジェルヒロインっぱい(RJ01045477)」にてコスプレ合戦を繰り広げていますので、興味があるかたはよろしくね。
「持ち味を活かせッ(BJ162001)」以外の全ての収録作で乳がデカいのが特徴です。
中でも個人的には「秘湯エヴォリューション(BJ306426)」がお気に入りです。
温泉での異文化コミュニケーションではあるものの、秘湯ゆえに不特定多数が入り乱れる事は無く、一対一のコメディ気味な和姦になっているのが好印象でした。
特に、一見すると堂々と裸を見せているようでいて内心では恥ずかしがっている肉感美女が可愛くて、包容力のあるパイズリも愛情が感じられお勧めです。
また、意外性と言う意味では「田舎の遊び(BJ01111921)(BJ01130075)」も鮮烈でした。
男子はともかく、地味で純朴な眼鏡女子が性行為を当然のように肯定し、日常的な娯楽として親しんでいるのが腰を抜かすほどの驚きでした。
ただ、本作の最大の見所は別にあります。
都会から転校してきた少女が間近で友人男女の淫行を見せられ、異常な非日常を知り、ドン引きしていたのに心境に変化が起きる過程です。
結果的に初体験で3Pすることになり緊張と羞恥に怯える反面、女子が一緒に居るので案内役になってくれる安心感があり、「自分の体で男をイかす」快感までも知っていく目覚めがドエロい作品でした。
そして、「ライトスタッフ(BJ124039)」は定番ながらも日焼け跡と言う強力な武器を持っているだけではありません。
本編でガッツリ中に出された成果が実り、描き下ろしページにおいてボテ腹Hと言う必殺兵器を披露しているのです。
しかも、足元が見えなさそうなほど大きく孕んだ体で、当時の競泳水着を着ようと試みるハットトリックを決め、すっかり学生からママになった体を実感させられるフェチが極まっていました。
妊婦モノに定評がある作者様(RG42861)の面目躍如と言える描き下ろしでした。
前話(RJ01098358)では一応、女子相手に乱暴な抵抗をできない弱みを突かれたり、3人中1人から羽交い絞めにされたりしていました。
巧妙に逃げ道を封じられた主人公はやむなく女子から犯されていたと言ってもギリギリ通じる範疇でした。
しかし、本作では何と言うかその、言い訳できない気がします。
その一因が体位の変化です。
前作では騎乗やケツが迫り来る立ちバックなど女性主導の体位が大部分を占め、おのずと主導権の在処も明白でした。
それが本作だと女子のケツに向かって主人公が自分から腰を振りに行っています。
もちろん、ビッチどもが肉感的な尻を突き出して誘惑したのが原因ではあります。
でも、くびれた腰に腕を回し、快楽に抗えずに腰を打ちつけているのは主人公の選択です。
さらに、体育で汗をかいた下腹部をさらけ出した少女から、鼠径部包囲網を受けたからと言って断ればいいのに、すっかり見惚れて雌の臭いに支配されている主人公にも少なからず非はあります。
雌のデリケートゾーンを舐めしゃぶれる特権を前にして心が揺らぐ気持ちは分からなくありませんが、もはや完全に自分から浮気しに行っています。
野外で致す解放感には危機意識を持っている反面、恋人への不義理を気にする様子はなく、百合めいた女同士の行為を目にして大興奮の爽快な腰振りには共感しました。
そして、海でもカラオケボックスでも乳を吸いながら本番Hする体位が多いのはお勧めできるポイントです。
恋人への罪悪感に由来する抵抗が薄れ気味の代わりに、3対1なんなら4対1で女子から搾られる多勢に無勢のキツさが目立っていた印象でした。
確かに重労働ではあるものの、本当に嬉しい意味での嬉しい悲鳴を体感できました。
確かに講釈が長いです。
標準的なエロ漫画よりは、ミステリ漫画の謎解きパートくらいの台詞量があると思って差し支えありません。
しかし、それこそが本シリーズの持ち味であり、このビッチ達のエロさに説得力を与えているのです。
その論旨を要約すると3つです。
(1)主人公が既に肉体関係を持った未亡人ビッチとその娘ビッチの在り方。
(2)人妻ビッチは夫を愛し体の相性も抜群で裏切る気はない。
(3)人妻ビッチは主人公を気に入り応援したい気持ちがある。
つまり、未亡人ビッチ母娘とは友人ではあるが、女としての性質も異性観も全く異なると(1)から(2)にかけて説明しているのです。
しかし、(2)と(3)が矛盾なのを承知しながら挑発的な行動に出てしまう女がそこに居ました。
墜ちるはずがないと、絶対に墜ちないと長々語り、自信満々にQEDした美女が気づいたら自分から堕ちに行っている前振りの文学が完成されているのです。
その構文の見事さもさることながら、デカ乳を揺らし、分厚い尻肉で乗っかる人妻の作画も合わさって凶悪なまでのエロさを感じられました。
ただの不倫だからまだマシにすら思える色気です。
これが尋問だったら何もかも投げ出して仲間の居場所吐いてる乳圧が迫ってきました。
2023年09月18日
人によっては大して気にならないかもしれないし、そもそも彼女持ちの男を奪い取ろうとするような淫らな女の子なのでさもありなんではありますが、厳密な意味でのハーレムではありません。
と言うのも作中冒頭でヒロインの筆頭が男性教師を誘惑し、追試の免除を得ようと買収しているからです。
こういった男性向けエロにおける狭義のハーレムとは、ヒロインが主人公視点以外と一切の性的関係を持たない状況を指す場合がほとんどで、本作では微妙に当てはまりません。
しかし、逆に言えばそこまでの見境が無いビッチだと裏付ける描写でもあります。
何も喋らなければ清楚そうな黒髪ロングなのに、戸惑う主人公の股間を触り、あっと言う間に味見し始めてしまう遠慮の無さは真正のビッチを感じさせました。
彼女への操を守ろうと頑なに拒む主人公をデカ乳と実技でねじ伏せ、抜いてと懇願する彼の訴えに聞く耳持たず、杭打ち騎乗で犯すそれは力業ではなく性技による逆レイプと言っても過言ではありませんでした。
なおかつ、ビッチ仲間を呼び、主人公の自宅まで押しかけて3人がかりで犯し尽くすので、女から男への輪姦の様相を呈しています。
もっとも、彼の股間が反応して喜んでしまっているのは確かです。
恋人への罪悪感と迫り来る女体への興奮に板挟みになる心の痛みが特徴的でした。
一見するとお嬢様かのような上品な委員長女子がガニ股で迫り、ゴリゴリと騎乗で搾り取るギャップ萌えが鮮烈なエロさでした。
また、本来なら女性が主導的に動きにくい立ちバックの体勢で搾られると言うのが新鮮で、的に目がけて矢を射るのではなく肉感的な的が近づいてくる荒業を大人しそうな無口女子がやってのける意外性もドスケベでした。
そして何よりも、恋人への忠義と目の前の発情した女体を天秤にかけ、男の理性を試す誘惑が卑怯であり、「女のエロさに負ける」感覚を強く感じられました。
元より潜水母艦として母性には定評のある艦だけに、育児に手慣れてすっかりママが板についた本作では母性スカウターが爆発し終わった後と言えます。
かと言っておばさん感には程遠く、若々しい少女の顔も共存するアンバランスな妊婦に仕上がっていました。
女性の乳房が2つあるのはなぜかと言えば、片方は赤子に吸わせ、もう片方を夫に吸わせるためだと唱える学説を強固に裏付ける作品でした。
何が良いって、片方は成人男性に吸われているものの、もう一方は我が子に吸われてるのに性的興奮を感じ、隠し切れないほどの絶頂を迎えてしまうママが女になる瞬間が観測できるからです。
しかし、その子が寝た夜となってはすっかり母の看板を下げ、女として奉仕してくれるのが背徳的でした。
例えば、母乳を噴きながらのパイズリなんて典型的な幸福感を提供してくれました。
そして、あえてボテ腹を掴むようにしての激しいピストンも妊婦とHしている実感をビンビンに高めてくれました。