moonsingerさんのレビュー一覧

実際そこまで変わったシステムは搭載していないスタンダードなSRPGですが、自由度が非常に高くなっています。
スキルの量も多めですがやたらめったら多いわけでもなく、兵種や個人の個性付に程々な分量と言ったところでしょうか。

ほぼ自由な兵種の変更や、強力なスキル付き装備のガチャ、成長率向上アイテムなどがあるため、「わかっている人」にとっては激烈に難易度が下がります。

特に成長率アップが移動力にも効いちゃう辺りは割と容赦なく強く、成長率アップアイテムを持たせてLv1から育成したキャラが縦横無尽に戦場を駆け回ったりします。
その他にも、移動力アップ装備を持って移動して攻撃は別の武器で…とか、まぁ高い自由度で色々悪いことができますね、という(笑)
Lv上限も高く、ステータスでゴリ押しが出来るタイプのゲームです。

武器の使用回数制限無しのタイプですし、自由気ままに遊べるゲームと言えるでしょう。

ちょっと兵種が多すぎるきらいはあり、どの兵種がどういう性能なのか把握するのが大変という問題はあります。というか特定の当たりクラスが強すぎる感はあり。(再移動+長射程魔法の魔女とか)

ただ、これだけあっても飛行兵が殆どいないなど、独特のバランスが保たれており、ボリュームも非常に多いので、この手のSRPGファンなら抑えておくと良いゲームかな、と思います。

このシリーズはちょいちょい気になっていたのですが、買って大満足でした。基本ふたなりレズの話しかないのでふたなりレズ好きならマストバイ、といったところでしょうか。

最初はいやいやながらもとにかくエロいことしたくて仕方なくなってしまう方向性なので、見ていて不快感が無いのがいいです。

CGもマンガのその後を描いた続き物なので、さらにボリューム満点です。ぜひぜひ。

序盤をプレイしてみて、もっとガチガチにきついゲームなのかな?と思ったのですが、進めてみると意外なほどスムーズでした。
ノーマルなら、序盤さえ超えればスイスイ行けるかと思います。後は道中のパズル解けてるかどうか。(RPG定番モノなんでそんなに難しくはないですが)

何度も周回してハッピーエンドを目指せ!みたいなゲームなのかな、と勝手に思っていたのですが、割とちゃんと1周目でハッピーエンドになりました。後は頑張ると裏設定とかアレどうなってたの?みたいな所がわかるよ!という感じですが、微妙に同サークルさんの別作品とリンクしているような箇所があるため「これが真相の鍵かと思ったら、ファンサービスの顔出しだった」みたいな肩透かしは微妙にあります。

1周は長すぎず短すぎずといった塩梅で、スコアアタックも出来るので、結構遊べるゲームかと思います。

シナリオについては、種明かしをされて「あーそれがそうくるか!」と言わされる心地よい納得感が楽しめます。あの与太話がそうくるのは卑怯ですって!(笑)

昔のflashゲームかな?と思いつつも、絵に惹かれて購入。

思いの外…というか、すごくお姉さんがエッチです。びっくりするほどエロい。こんなエロい表情を!と驚かされました。もっといやいやなのかな、と思っていたのですが、全然そんなことはない。

コツがわからないとすぐ逃げられちゃうので、この手のゲームになれてないとかなり難易度は高めですね。

一度クリアで逃げられなくなりますし、そこからは気楽に遊べます。

繰り返しプレイするには、スタートからお姉さんをタッチ出来るまでにちょっとラグがあるのが気になりましたが、それ以外は概ね満足の出来でした。絵が好みであればぜひ。

バトル部分はかなりザックリとした出来ですが、何だかんだで徹底的に同人エロゲーの基本は抑えています。

・魅力的なヒロインと、見やすいエロシーン。イベント発生ヒントのハートアイコンや、次の目標の明確な明示など。わかりやすい回想シーンも完備。
・NTRエンドあり
・女性行動パートによるHシーン
・強力なヒロインに対して無力な主人公が成長してヒロインを追い抜く、という基本を抑えた短編ストーリー。
・無駄に広すぎない、必要箇所だけがコンパクトにまとまった街(重要。同人RPGの街は大抵が物凄い広いです)

もちろん、作り込めていない部分も明白で、大雑把な戦闘バランスや、1作の中で活かしきれなかった設定、なんかいきなり寝取られENDるとか、色々値段相応に粗はあります。が、経験を重ねて作り込んだらすごいものを作るサークルさんなのでは?と今後に期待を持ててしまう……そうしたポテンシャルを端々に感じます。RPG初制作がこれ、となると、世のツクラーからすると末恐ろしい出来栄え、とも言えますね。

寝取られというと、いつの間にかヒロインが寝取られているのを「ゲヘヘこのドスケベめ」とシーン探しするのが楽しい(?)所なのですが、本作は寝取られまでの経過が丁寧に描かれている為、割とこう、心がえぐられます(笑)

ヒロインも大変魅力的な幼馴染ということもあって、寝取られゲー買ってるのに寝取られたくない!というか、存分に「このビッチめ!」とののしれないというか。

Hシーンも、ヒロインの手帳から回想に飛ぶようになっており、いやー寝取られてる所見たくねぇー。みたいな不思議な気持ちにさせられるゲームです。

システム面も割とサクサクで、ショートカットを活用すると快適にプレイ出来ます。 日陰や夜間などちょっと画面が暗すぎるかな?と思った場面が少しあるのが気になったくらいですかね。

現代舞台のRPGとして、よくあるのはBFにするか異能モノにするかなのですが、巨大ロボットモノというのはなるほど!と唸らされるアプロ―チ。ライオウガーかっこいいです。(技準備で光るところとか)

ロボットモノということで描けるシチュエーション(コクピットが違うから、とか)とも中々独自性があり、中々楽しめました。

ヒロインも、男言葉だけど女性的なお姉さん、という、こう、なんというか、このサークルさんこういうキャラ上手いなぁ!という。えろかわいい。

「勝手にヒロインが開発されていっている」が確定事項なので、シチュエーション的には非常に萌えるのですが、勝手にHシーン回収されてく感じ。ユーザーフレンドリーではありますが、NTRモノにつきものの、どこで寝取られてるのか探す感じがあまりないのはちょっと残念。

RPG面でも、せっかくロボットがカッコイイのに、雑魚戦は邪魔モノでしかなく、とにかく雑魚を避けつつボスに勝てば良い、というのはちょっと残念かな、と思いました。

懐かしのwiz系RPG。
この手のRPGとしては各種要素がとてもユーザーフレンドリーに作られており、
・MPとは別計算リソースで使える強力な必殺技
・ダンジョンを1F下るごとに、進むか帰るか選べる
・ダンジョン内に高確率で湧くダンジョン内ショップ
・高性能な回復アイテム
・高い装備ドロップ率
・適切なエネミー配置(事故らせにくる敵が稀で、難易度に応じて適度に強くなっていく。ボーナス敵の配置)
・取捨選択のしやすい明示型のスキルツリー

などなど、「理不尽に立ち向かう」のが常道のダンジョンゲームでここまでいたれりつくせり感のあるRPGがあっただろうか。

かといって、死なないわけではない。油断すれば死ぬ。というか、ここまで親切にされた以上、9割がた「プレイヤーの油断」が原因で死ぬ。属性耐性がおろそかだったとか、あと1発で倒せると思ったらミスった、出血ダメージが行動前に来るのを忘れてて詰んだとか。

すごい悔しい。それが最高難易度のオールロスト(全滅で装備品所持品全部ロスト)だったりすると目も当てられない。超悔しい。
でもオールロストは面白い。高いドロップ率から、高性能な装備を拾い治すことが比較的容易だから、体制を立て直すのが比較的簡単だ。愛用の剣がなくなってしまったが、強力な槍をひろって槍技の面白さに気がついたりする。
そして、「高額だが経験値と資金ボーナスのあるアクセサリ」が販売されていて……買ってしまう、ロストする!うぎぎ!

太古のwizでは、全滅やキャラロストは非常に復帰に時間のかかるものであった。そこまでじゃない。でもやっぱり超悔しいし面白い。

骨太なRPGがやりたい人に、超オススメのRPGだ。

ゲーム的にはノーエンカウントのダンジョンで必要アイテムを探索する、というだけですが、制限時間ありの中で道中の仕掛けをどうやって解くのかな?と考えていくのが結構面白いです。探索してる感じがよく出ています。
ほぼ完全に一本道のゲームですが、色々考えてプレイする必要があって楽しいですね。

シナリオ面は悪堕ちですが、悪堕ちさせられそうになったのが結果的に自分から悪堕ちしてしまうという二段構えの構成が面白かったです。

ただ、終盤は逆転展開が多く、これまで好き勝手してきた女の子から早漏と罵られて搾り取られるようなシーンが多くなり、ステータスが超人と化す割にベッドの上では好き勝手できなくなる、というのがちょっと好みを選ぶかな、と思いました。個人的には最後まで好き放題させてほしかった。
エンディングもかなり超越した内容が多く、股間にくる……というのとはまた別ベクトルの「オチ」が多く、その辺はこの手の悪堕ち改造モノの末路、というところでしょうか。

ランダム生成一本道を、限られたアイテムと嫁で突き進め! というローグライトゲーム。

1プレイが短い死に覚えゲーながら、とにかくエロシーンはバンバン出てきて主人公も性豪でヒロインも皆主人公が大好きな爆乳幼馴染、といういろんないみでユーザーフレンドリィな作品。

覚える事は多いが、役立つヘルプや、トロフィー機能によるユーザーの誘導などが充実しているため、自然とあれこれ考えながらプレイしてうまくなっていく絶妙な作品。やめどきが見つからない。

シナリオも4本用意されており、ヒロインごとにシナリオ展開も変わるので、相当遊べるゲームと言える。

難点はレトロゲーを意識した画面デザインのため、ややボタンやアイコンが小さくて見ずらい事。アイテム使用回数やワイフレベルなどの数字も微妙に判別しずらい場面があり、もう少しUIが大きくできれば完璧かと。