H原人さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 760位 | (役に立った数:47件) |
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投稿数ランキング | - | (総レビュー数:37件) |
着眼点が良い! 本来、全裸の女体より、濡れたシャツ等から透けて見える下着に、
そして、見られることに頬染める少女の恥じらいに、色気を感じるのは男の常識であり、
ただのスッポンポンより数倍色っぽいです。
(え、お前だけだろう。って、そんなことありませんよ、絶対に賛成してくれる同志が
たくさん居るハズです、たぶん?)
しかも、薄衣のハッピが濡れて、透けて見える下着がフンドシ(もっこ褌だよな?)
一丁というのも、ピンポイントにツボを突いていて、完全に萌え萌えです!
作者のサービスで、着衣→褌一丁→全裸と、差分で見せてくれるので、褌好きでなく
ても十分に楽しめます。
私は「フンドシ」好きなので、全裸シーンが無くても、充分価格以上の価値がある、
と感じました。
「フンドシ」好きな方、濡れた下着に色気を感じる方、「ソ・ラ・○・ヲ・ト」の
美少女たちに(白い)水をブッカケたい方、お勧めです。
まさに予想どおりの良作です、絵がクリソツなのは、このサークルの昔からの特長で
ポイント高いんですが、ストーリィの方は予想どおり過ぎて、新鮮味が少し足りなかっ
たかな?
「はるきゲにあ」先生の趣味なのか、調教メニューに多少偏りがあり、多作なのと合
いまってドコかで視たように感じる責めが幾つかあります(真空責め、炭酸浣腸、等)
が、昔からのファンで「雷神会」の作品を知っているからこそのマンネリ感であり、初
めての方や普通のレベルのSM調教しか知らないような方には、十分すぎる程に過激な
作品ですので注意が必要です。
「はるきゲにあ」先生のサービス精神で、普通のpdfだけでなく、デジコミに編集した
ものが添付されていて、こちらの方がカット毎に集中して見ることができ、登場人物へ
の感情移入もしやすく、ストーリィの盛り上がりが違います。
できれば、過去のいろんな作品を(一部でも)フラッシュアニメでリメークしてもら
えたら面白いだろうな、と思います。
出ました!! 予想(期待)どおりの、「マゾ牝」シリーズ第3作です。
このサークルの作品では、巨乳(女子○生)の設定の「マゾ奴隷麻紀」のシリーズが
有名ですが、私はコッチの貧乳のほうが好きです。
前作では、このサークルのマゾ奴隷としては、かなりユルイ責めでしたが、本作では
メインの調教は「公開露出」と「獣姦」で、未衣ちゃんは尾結合もクリアし立派なメス
犬に成り下がっています。
前作に比べると、価格が上がった分だけは枚数も増え、鼻ピアスも増えていますので
釣り合いは取れています。
セレナーデ(小夜曲)、ソロ(独奏曲)と来たので、次はフーガ(遁走曲:豚装曲)
かデュエット(二重唱:二獣娼)かと、妄想が膨らみます。
いずれにせよ、コーダ(最終楽章)はまだまだ先で、「廃棄曲」の久美ちゃんも絡ん
で来るだろうし、これからの展開に期待したい作品です。
絵柄もストーリも、ちょっと昔のSM小説風で、読んでいて懐かしさを覚えます。
何の罪も無い少女が、ヒヒじじいの目にとまったという理由だけで、拉致されSM
娼婦として調教される、その理不尽さがグッド。
縄目がきちんと描かれているし、少女の表情も苦悶や羞恥に耐えるさまが良く出て
いて、昨今のすぐアヘ顔をさらすエロ漫画とは一線を隔しており、SMに造詣の深い
作者だということが良く分ります。
フェチ版がオマケとして付いていて、最初ドコが違うのか良く分らなかったのです
が、気づくと中年おじさんの(作者の)こだわりが見え、思わずニンマリですが、個
人的には「フェチ版」よりも「ピアス版」にして欲しかった。
調教アイテムも貞操帯・縄・青竹等がメインで、レトロな責め中心なため対象年齢
高めです。
サークルの人には、申し訳ないと思うのですが、声優つながりで購入しました。
作品としては、ワンコインで音声・アニメ付き、しかもストーリの方も、雪女の
悲恋をきちんと水準以上のレベルでまとめており、賞賛に値します。
他のレビューの方たちと同様、「買って損は無い」のは断言できます。
少し前の、別の作品で「分倍河原 シホ」さんが人妻奴隷を演じているのを聞き、
ファンになりましたが、この作品の声を聞いて、(元から芸域が広かったのか?)
上手くなっていると感じました。
元々きれいに澄んだ声が持ち味で、普通の若奥様が似合いそうな声だと思ったので
すが、その作品ではメス奴隷の悶え声とのギャップが気に入り、本作では、子供時代
のロリ声と大人になってからのクールビューティー(雪女だから、当り前?)を使い
分けており、また、別の一面を見た(聞いた)気がします。
やはり、CV(声優)の出来も、作品のレベルに影響する、というのが良く分った
ので、今後は単にヴォイス付きだけでなく、CV欄も見て選択したいと思います。
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ウィッシュリストに入れておいて、販売開始で即DLしちゃいました!!
ハ○ヒのキャラ自体がツンデレ属性で、M女として縄や首輪がこれほど似合うキャラ
はいないと思いますが、本作品では、その上でキョンとのふれ愛を描いており、思わず
二人を応援して拍手でも送りたいと思います。
このサークルの作品として、ハ○ヒの飲尿好きが引き継がれているのは喜ばし限り
ですが、ストーリィの方は価格相応で少し短めです。
サンプル画面の牝犬ハ○ヒがオマケの方で、本編に出てこないのは少し残念ですが、
ストーリー(セリフ)が漢弾地さんで、絵師が尾鈴明臣さんというコラボは、とても
良い雰囲気を出していると思います。
本来のこのサークルの絵柄である、ちょっとロリ気味の頭身の短いキャラとは一線
を隔しており、その恥じらいの表情やイロッぽさは比較になりません。
(漢弾地さん、ゴメンナサイ! セリフやストーリーあってこその作品ですよね?)
私は、鼻輪責めが好きなので、表紙絵を見て「取りあえず鼻ピアスとかのエロ絵が
見られれば良いな」と、大して期待せずに購入したのですが、ゴメンナサイ、とても
面白かったです。(ナゼカ「純愛物」に分類したい?。感動できます!)
何で面白かったのか、自分でも説明し難いのだけれど、多分この作品は普通のSM
調教物の逆を行っているトコロに新鮮味を感じました。
普通の調教作品は、高貴なお姫様とか無垢な少女を調教して、如何に淫乱最下等な
メス奴隷に堕とすかが醍醐味なんですが、この作品のヒロインは最初から、心も体も
(呼び名まで!)メスブタですが、ちゃんとヒロインしてます。
ピアス付で薬中で淫乱(ガバガバ)で「三重苦」の雌豚が、童貞少年と邂逅し変態
セックスをレクチャーすることで、自分が失った「光(普通の女の子の心)」を取戻し
て行く、アダルトノベル版の「奇跡の人」か「青い体験」かと言ってもいい作品です。
(ちょっと誉めスギか? ご都合主義の「偶然」が多くて、幾つかツッコミたい所は
あるけれど、ストーリーの構成上は「必然」なので仕方ないでしょう。)
購入時に、表紙カットの「黒目線」がすごく気になってはいたのですが、読み終わ
って理解できました。(ネタバレ? そういえば首輪したシーンが、一つも無かった。)
2010年02月23日
本当のところ、海野やよい先生はオリジナルSM一辺倒で、アニパロとかは描
かない作家だと思っていましたが、本職のSM漫画(レディース含む)とは別に、
「みりん」という同人サークルとしては、色々アニパロも楽しんで描かれている
ようで、本作は「少女□命ウ○ナ」のアニパロです。
しかし、アニパロ作品を描いても、結局SM調教ものに行ってしまうのはサガ
でしょうか? 作者本人もアニメは見ていないようですが、パロディとして原作
のイフの世界がちゃんと描かれています。
「バラの花嫁」も調教で「牝ブタの奴隷」に堕とされては、少女たちに革命は
起きず、ただ破滅していくだけ・・・(合掌)
絵柄的には、だいぶ古い作品ですが、アニパロには最近のレディースの大人の
絵柄より、このころの丸い絵柄の方が合っていると思います。
この作品で、海野やよい先生のSM風味に毒されたら(気に入ったら)、新旧
を問わず、他の海野やよい作品に手を出してみるのがよろしいかと思います。
(個人的には、最近のものより、ある程度古い方が情念が篭っていて好きです。)
○学生の時から実の両親に調教され、○○入学と同時に本格調教開始で、可哀想な
少女がマゾ牝に飼育され、その後捨てられるまでを過激に描いていますが、少女自身
のモノローグで淡々と語られるストーリーと、責めや調教のシーンだけを切り取った
イラストは、その過激な調教内容ほどにはひどくは感じられず(少女自身も、可哀想
ではあるが、マゾであることを受け入れている達観が見られ、そんなに不幸だとは思
えない)、ちょっとエロい紙芝居でも見ているような、不思議な感覚の絵物語です。
主人公の少女(久美)は、首輪、露出、ピアス、刺青(タトゥー)といった責めを
次々と受け、マゾ牝へと成長(堕落)していきますが、この作者(鬼薔薇先生)の世
界では、極めて標準的なマゾ牝のスタイル(ユニフォームみたいなもの?)です。
これらの調教が過激すぎて付いていけない、と言う方は、同作者の少し前の作品で
「マゾ牝小夜曲(セレナーデ)」で、未衣ちゃんがピアス付きですが割りとユルーイ
責めで、調教されています。
(たぶん、裏設定で二人は同級生です、2作品を比べて見ると面白いと思います。
シリーズ化したら良いな、と期待しているのですが、○2才マゾ牝が氾濫している
○○校というのは、さすがにヤバイかな?)
私は、この作品が出てくるのを、首を(首以外も)長〜くして待っていました。
2007年の同人誌の再編集とされていますが、実際はもっと古くて、2003年の11月
から「まんが哀○」に連載された「未由間すばる」名義で最後の商業作品です。
マゾの性癖を自覚する少女が、自ら奴隷になることを選び、堕ちていく過程を
少女本人の告白で描いており、かなりマニアックな作品ですが、ある意味SMの
極致であり、私のSM好きのツボにはまり続きが読みたくてたまらなかった作品
なんですが、なぜか4回で連載打ち切りになって非常に残念だったことを覚えて
います。
ペンネームも、この連載の途中で「鬼薔薇」に変更しており、
もう一度この作品を読むことが出来るとは思っていなかったので、
とても嬉しいです!!
願わくば、DLの出品速度を速めて、早く続きを読ませて欲しい作品です。