小泉 朋さんのレビュー一覧

基本シナリオはほぼ同じでお姉さんと少女の痴女とのお話です。
電車の効果音が随所に入り、臨場感があります。
また、言葉攻めと共にお尻を弄られたりと羞恥心と被虐心を刺激してくれます。
お姉さん好き、少女好き、両方楽しめます。

懐いている妹と甘い雰囲気でのHです。
お口でするときの描写が細かく、
そのときの効果音なども凝っています。
おまけとして「お手伝い」な感じのボイスもあります。
そちらは「見られたい」という方には最適なものになっていると思います。

高飛車なお嬢様かと思ったら、そうではなくて
優しい感じで接してくれます。
ただ、攻めは時折強めになったりもします。
チャプターごとに相手が違い、
また、攻め方もまったく違うのでいろんな嗜好の人も楽しめると思います。
足で責められたり、お尻を弄られたりという展開がツボでした。
匂いの描写も細かいです。

女装もので、マンガの方も絵が綺麗で読みやすく、
小説も描写が上手いのでおすすめです。
好きなジャンルでなら楽しめると思います。
いつもは小説と挿絵という形式が主ですが、
こういった感じの作品もクオリティが高くて驚きました。

成年コミックで有名な「風船クラブ」先生の描き下ろし作品です。
1話でほぼ単行本一冊な感じの価格ですが、
単にモノクロではなく、要所要所でカラーが挿入されているので「ただのマンガ」では無くなっています。
マンガとしての新しい試みだと思います。
そして、女装もので女性キャラが出てこないという、ある意味特殊な作風となっています。
ただ、すごく可愛いキャラなので抵抗感はないです。
「攻める側」になって読むのも
「攻められる側」になって読むのもありだと見ます。

オナ禁のあたりは「我慢した」という設定でのご褒美に。
聞く側は我慢することなく、ご褒美を貰えます。
もちろん実際に我慢してから聞くのも良いと思います。
Sっぽい感じよりもアマアマという雰囲気です。

法外な値段でローションなどを売りつけられますが、
「お試し」として実践してくれます。
その攻め方が声と効果音で臨場感があり、
下半身を弄られながら、耳元で囁かれたりと
聞いていてゾクゾクとしてしまいます。
ちゃんと声が移動して右耳に・・・って感じで、
本当に側で耳を攻められているような錯覚を感じます。

大人のオモチャでの攻められがメインですが、
途中、踏まれたりとSっ気を出してくれるサービスもあります。

大人なおねーさんってイメージもありますが、
登場の名乗りが可愛い感じだったり、
お姉さんキャラが「自分を可愛く演出」してる様子がほほえましくも思えます。

ローション等の効果音が素晴らしいです。

完全にM向けというか、「お口やお尻を弄られたい・めちゃくちゃにされたい」
って人向けの作品です。

お口に悪魔っ娘のものを突っ込まれたり、
お尻に突っ込まれて好き放題をされます。

結構こちらの意志の有無は関係無しに、
攻めていく様は嬉しいような辛いような複雑な感じです。

キャラ的には可愛い雰囲気なのが無邪気さを演出しています。

シリーズ3作目となっていますが、
今作だけでも楽しめるように配慮されています。
ただ、今までのシリーズも聞いているとキャラの言動に説得力があり、より楽しめると思います。

他の女性との接触がばれてのお仕置き。
最初は彼女の目の前で「自分でする」と言う羞恥的なシチュです。
そのままキスをしてもらいながら・・・となるのですが、
普通のキスではなく、とても濃厚な感じで
「唾液の移しあい」という感じです。

また、彼女の手についた○液をお口で掃除させられたりというシーンもあり、
どこまでも受け身な感じです。

「寝取り」ではなく、その逆がテーマにもなっているのが変わっている天だと思います。
ラストに仕掛けというか、「問いかけ」があるのですが、
ドラマ的というか、映画的というか・・・
とても綺麗にまとまっています。

過激さとドラマ性が両立している作品です。

罵りながらも、徐々に興奮していくのが伝わってくるような感じで素晴らしい演技でした。
罵り自体も「演技」という感じで声優さんは二重に演じられているような感じになっています。
足コキメインですが、タイトルにもあるように最後までちゃんとしてくれます。
ただ、やっぱり罵られながら・・・と言うシチュは徹底されています。