めけめけさんのレビュー一覧
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2007年10月01日
アニメ『パ○パフガールズZ』(だっけ?)のキャラクターをテーマにした
アンソロジー風18禁マンガです。
原作を知らなくても、それなりに楽しめます。まあ、いわゆる、ロリ好きの方なら。
元がアメリカ産のアニメであり、この作品の収録作でも原作の雰囲気は
大切にされているらしく、そのせいで若干ヒロインたちにクセがある部分もありますが、
ちょっとしたスパイス程度。
ポイントとしては、商業で活躍されている(その道では有名な)
ほしのふうた先生の作品があることでしょうか。
この名前を聞いてピンと来るような方なら、チェックしておいて損はないです。
紙数もそれなりにあり、なかなか。
なんだかんだで明るい、陽気な空気感のある本として全体が仕上がってるようなので、
ダークなエロが苦手だったりする人でも後味良く読めると思います。
逆にハードな陵辱物が良い人は注意。一部そういうのもありますけどね。
少女を泣かせたら右に出る者のないそふぃあ工房さんの作品です(語弊ありすぎ
CG集を購入する際に気になるのは、何枚収録されているか、つまり分量だという方も
多いと思います。
しかし!
卓越した質を備えた作品であれば、量は問題にならないケースだってあるのですよ!!!
……はい、大袈裟すぎですね。
しかしまぁ、実際クオリティの面では折り紙をつけます。
上のパッケージ絵を見て、ピンと来た人なら買ってまず損はないでしょう。
触手生物による怒涛の快楽責め、それに泣き狂う少女の表情。
良い仕事しています。
また、もう一つプッシュするポイントとして、スライム姦絵での、
スライムの質感の独特さも挙げておきましょう。
同シリーズの「2」にもスライムが登場しますが、
商業の18禁ゲームも含め、他であまり見ない、独自の描写がなされています。
18禁CG集は数多ありますが、こういう所でオリジナリティを発揮できるという絵師さんは
結構少ないのではないでしょうか。
スライムネタが好きな人も要チェックですよ?
触手姦CGの職人芸。
絵柄はとにかく上の通り、ご覧になっていただければお分かりかと思います。
とにかく描きこみ、ディティールが丁寧ですし、
差分による少女たちの表情の変化とか、それだけで破壊力が半端じゃありません。
捕まってしまって怯えた顔から始まり、飽和量の快楽に瞳から光が消える泣き顔まで、
この表情の移り変わりだけでお値段分の価値があると言っても過言ではないです。
いやもう本当に。
もちろん触手やその他「不思議な生物たち」の描きこみも丁寧。
またブラウザ上でCGを見られ、二種類のサイズ、服のあるなし、そして画像同士の移動などを
非常にスムーズに行える、閲覧に便利な構成も好印象。閲覧が楽です。
ともあれ、触手好きな人なら買いです。
2007年07月13日
総集編ということで、分量はかなりのものです。
普通に通読するだけでも20〜30分飛ぶくらい。
そしてそれだけの分量が、蛍嬢をひたすらいじり続けるためだけに費やされています(笑)。
方向性としては苦痛系はほぼなし、快楽責め系で道具とか器具とか多用するタイプ。
本番よりも、手とか道具とか媚薬とかでいじり倒している時間の方が長い。
とにかく、美少女をねちっこくいじってイカせる執念は並みではありません。
そういうのが好きな人には、分量的にも内容的にもかなりオススメ。
ちなみに、触手姦が出てくるのは1エピソードだけです。
それ以外はすべてセーラーサターンではなく、変身前の蛍嬢を一般人が陵辱するもの。
ただし、1エピソードだけの触手姦ですが、内容は濃ゆいです。
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2007年07月13日
オーソドックスなCG集です。
基本コンセプトは……別にいいですね、タイトルのまんまです。
この値段のCG集としては、まあまあの分量かと思います。
出来は上々で差分も行き届いていますし。
内容も容赦なし、手加減なしな陵辱っぷりですのでその点ではご安心を。
ただし、添えられたテキストはかなり控えめです。
絵だけだと使えない人にとっては若干実用性が薄いです。
絵の質は折り紙をつけられますので、ご購入の際はCG集と割り切って、が
良いかと思います。
2007年07月10日
CG集。画像そのものはかなりレベルが高く、また差分の多さも並みのCG集をしのぐ分量で、値段に対してのお得感は結構高いと言えます。
ただし、ストーリー性があるわけでもなく、画像の並び方も思いつくままという感じなので、ただ流して見ていると、高まってきた気分に急に水を差されたりすることもしばしば。
またフラッシュの操作性や、効果音などの空回りっぷりも難点。変なところ動かしたりするよりは、単なる画像集に徹してくれた方が見る方にとっては親切かなと。重いし。
とはいえ、シチュエーションの多彩さと差分の多さ、それに妙な淫靡さがあって個人的に好きなのも確か。サンプルを見て、空気感が自分の趣味と合うな、と思えた人なら結構満足はできると思います。
あと、シリーズ中で異種姦・触手要素が一番多い作品です。その方面の人にはわりとオススメかも。
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2007年06月22日
ストーリーは上で説明のある通り。教会を地上げ屋の手から守るため、淫具を開発して資金を稼ぐというのが目的。
資金繰りをしながら淫具を開発していくわけですが、到達目標、日程など適度にシビアで、ゲームとしても結構のめりこめます。
ただ道具の開発だけをしていて良いわけでもなく、地上げ屋連中が妨害にやってくるのを撃退したりといった所にも目配りが必要。
ていうか襲ってくる地上げ屋がもう、なんというか。
正直、その革命的なデザインだけでも一見の価値があるような気がしなくもない。うん。このソフト作ったお兄さんたち楽しかったんだろうなぁっていうか、どういうセンスしてたらこんなデザイン思いつくんだ。
ともあれ、この手のシミュレーションゲームとしては、かなり快適に遊べる方かなと。
肝心のエロですが、何せオーバーテクノロジー気味な大人のおもちゃを開発です。毎回異なる趣向が出てきて、楽しめます。
エロシーンのテキストは若干短めで、CGもとりたてて美麗というほどでもなく。またバックログがないのが少々マイナスですが、及第点でしょう。二人のヒロインも魅力的ですし、声もなかなかと思います。
ていうか。ロリ声に目がない諸兄は、イリスのためにこのゲーム買っておけ。多分損はないから。
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まあ、見たとおりの触手陵辱ものであります。
ヒロイン二人が退魔師で、敵がメインウェポン=媚薬な触手生物で。非常にオーソドックス。
市販の18禁ゲームに慣れている人にとっては、システム面での不満が少々大きいかも知れません。シナリオ分量もそんなに多くないとはいえ、回想などで目当てのシーンにダイレクトで行けないのは少々不便。またバックログもなし。
とはいえ、内容について言えばかなり良いものだと個人的には思う次第。
陵辱シーンもねちっこく、声優さんも熱演しているし、効果音とかもわりと頑張っているし。長さも十分。
方向性としては快楽堕ち系で、そこまでハードな展開はないので、「触手モノってんなら妊娠出産までいってくれなきゃ」という人にはオススメできませんが。
それでも、気の強い感じのメインヒロインを容赦なく快楽責めしちゃう経過の畳みかけっぷりは、「ヒロインがイきまくるのが良い」嗜好の人には結構クるのではないかと。
絵も取り立てて凄いという程ではないけど、決して悪くないですし。
また、エロ抜きでのシナリオの部分も意外に凝っていて、それなりに楽しめます。
とかく、嗜好が合っていて、システムの少々の不便さが気にならない人なら、買って損なし、かなと。
2007年06月20日
SM、それも緊縛というのは、突き詰めていくと美学というか、一種の芸術になっちゃう部分があるようで。
この作品もどこか、いわゆる「抜きネタ」とは微妙に違う、芸術めいた空気を発しているように思えます。なので、とにかく腰突きこんでいれば良いとか、女性が喘いでれば良いというような基準でこの作品を選ぶと、少し、否かなり拍子抜けするかも知れません。
一方で、その独特な空気が分かる人には、恐らくこれ以上ないくらい満足度の高い作品として見る事ができるのではないでしょうか。
作中、緊縛されている女性にはセリフも添えられていますが、これも上記「独特の空気」を強化する以上の効果はありません。喘ぎ声などで興奮を煽るような質のものではなく。
やはりこの作品の最大の価値は、どこか「芸術」に近い、美麗な絵、美麗な緊縛なのでしょう。
お好きな方は、是非どうぞ。
東方作品が好きな人なら、買って損なしの美麗なCG集。少なくとも評者は心から満足しました。
かわいらしい絵も多く、特に紅魔郷キャラは充実。
また、ネット上などで探しても意外に少ないスペルカードを題材とした絵が多く、いずれもクォリティの高いものばかりなので、そうした東方の「萌え」ならぬ「燃え」絵が好きな人には特にオススメする次第。
余談ながら、無料動画サイトで見られるハイクオリティな東方系MAD作品「東方メイデン」「Shooter Combat Zero」「Scarlet Knives」などで、このCG集の画像が多く使用されています。