A-GEさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 90位 | (役に立った数:1,559件) |
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投稿数ランキング | 270位 | (総レビュー数:767件) |
ZyXの古典的調教シミュレーションですが、同メーカーから発売の[拐〜カドワカシ〜]に比べ、パラメータもシンプルでプレイしやすいゲームです。が、こちらは選んだ調教メニューとパラメータ上下の相性を考えなければなりません。というのも、いずれかのパラメータが一定値を下回った状態で調教を終えると即・バッドエンドになるからです。
又、本命でないヒロインも長期に渡って放置した場合もバッドエンドになります。
この点さえ気を付ければ、後はそれほど深く考える必要はなく、大抵は誰かのエンディングに辿り着けます。更にハーレムエンドもあります。
[拐〜カドワカシ〜]が中・上級者向けの調教モノならば、こちらは初心者・初級者向けの調教ゲームと言えるでしょう。
初めは3人のヒロインが選考対象となり、後から2人が追加される形式になっていますが、よくもまぁ、ものの見事にタイプの違う5人を選考したなぁと思いました。他にも感心したのは、書類選考の時点で「男はいらん!」と割り切ってしまう主人公の思い切りの良さ。更にはそれを褒めてしまう社長・美里もある意味凄かった!
基本的にこの作品は鬼畜ゲーなのですが、主人公の行動次第ではプチ感動シーンも用意されていたりします。チョットだけヒントを明かすと“クリスマス”“最終面接”の2つがキーワードになっています。もしプレイされるならば参考にして下さい。
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主人公の入院理由が何ともマヌケでしたね。ナースの生着替えに気を取られて、トラックに撥ねられるとは…。
インモラルゲーでありながら、どちらかというとドタバタ系病院コメディーといった感じで、ダークな印象は無く、楽しくプレイ出来ました。
インパクトに残ったのが姉・夏貴でしたね。見た目はキツく“怖いお姉さん”的な感じなのに、時折見せる“甘々お姉ちゃん”的な部分なんか特にです。
また、主人公が官能小説家である事を知りながらそれを受け止めてくれる鮎子の包容力の大きさと、冬花の一途さも印象に残りました。
果たして、入院生活で辿り着くのは純粋な愛か、それとも禁断の愛か?
せ・き・ら・ら作品の雅狗朗シリーズ第3弾作品です。
プレイ開始してイキナリ仰天したのは、恭香の嗅覚でした。電話越しに女(ユエ)が狗朗のそばにいる事を察し、しかも香水の匂いと種類まで嗅ぎ分ける嗅覚、恐ろしや…。
本作品は[召しませアイドル]よりも難易度は易しめになっていますが、要所要所でのヒロインの選択と作戦の相性が悪いとバッドエンドの危険もあるので油断は出来ないんですよね…。
巴・いぶき・リミアの3お嬢様の派閥を上手く収められるかは、貴方の手腕にかかっています!!
せ・き・ら・ら作品の雅狗朗シリーズ第2弾作品です。
芸能プロダクション社長からの「月草めぐみと竜胆亜弥の移籍を止めて欲しい」というのが今作品のミッションとなります。尚、この作品では[もっとムリヤリ!]に登場した葵恭香が押しかけパートナーになって登場します。
本作品でもエッチシーンにおいて鬼畜っぷりを全開に発揮する狗朗ですが、前作よりもヒロイン達を思い遣る気持ちが強くなったように感じました。恭香との同居で牙が削がれたのだろうか?
プレイスタイルは前作と一緒ですが、難易度はやや高めになっています。
僕がプレイして気に入ったシーンは、エンド直前の社長との会話シーンにおける、狗朗の男気溢れるセリフでした!
ヒロインの中ではめぐみがお気に入りです。
せ・き・ら・ら作品の雅狗朗シリーズ第1弾作品です。
店長がヒロイン達を連帯保証人に仕立てた挙句にドロンしてしまったファミレスの経営を立て直すために主人公・雅狗朗は同店に遣わされます。
エッチシーンは、主人公の鬼畜っぷりが前面に押し出されていますが、基本的には純愛スタイルなのであまり痛さはなく、ヒロイン達も最初は無理矢理的にヤラレていたのが回を重ねる毎に順応してくるといった感じでした。
プレイスタイルは、大きく分けてヒロイン達の意見を取り入れる“売り上げ向上大作戦”と、ピンチを回避する狗朗の行動選択肢の2種類があり、前者はヒロインの好感度に、後者はエンディングに影響します。
きちんと債務整理を済ませる事が出来た場合、その先に待ち受けるモノは!?
ファミレスを潰すも立て直すも、それは貴方次第なのです!!
[優姉といっしょ]の舞台背景がそのまま引き継がれている作品です。
今回は双子の従姉・春歌と夏海がメインヒロインですが、正に正反対な双子です。
特に春歌は、優乃とかなりダブるかも?
また、今作品では、前作でも登場した中条の妹・ちえりが登場していて、中条の兄バカっぷりが全開となります。
他にも、あのキャラが実は…的な展開も用意されていますし、更にアイツがー!!!
知りたい方は是非プレイを!!
3人のお嬢様から誰か1人を選び、性教育を施す(但し、処女を貫通してはならない)というこのゲームですが、どのお嬢様も徹底的に性的な知識を排除されて育ってきたという感じです。まさに箱入りを地で行くと言ってもいいかも?
このゲーム最大の特徴である“淫語習得システム”は、エッチ用語を、好きな組み合わせでヒロインに覚えさせる事ができ、その種類も俗称・愛称・陰語・正式名称などバリエーションは豊富です。
箱入りお嬢様萌えな方や、女の子にエッチな言葉を連発させてみたい願望のある方にお勧めできる作品です。
突然許嫁として自分の元へやってきたヒロイン・朝倉ちまりを半ば済し崩し的に受け入れる主人公。ちまりは主人公に喜んでもらおうと色々奔走しますが、それらが裏目に出てしまい、トホホな結果になる事も…。
ゲームシステム的には一応はオンリー・ヒロインな設定ですが、エンディングによっては意外な結末になる場合もあります。それを見た時は驚きでした!!
ドジッ娘メイドに萌えな方や、ほのぼの(ドタバタ?)同居生活を満喫したい方は是非プレイしてみる事をお勧めします。
[看護しちゃうぞ]と舞台設定は一緒なのですが、この作品では主人公がナンパ神父という設定になっています。
メインヒロイン・長崎晶を見て思ったのですが、この作品が製品版として出ていた頃、まだ世の中には“ツンデレ”という言葉が浸透していませんでした。それで、今にして思えば晶は“元祖・ツンデレ”的なヒロインかも?事実、最初は「詠二のバカァー!!」とやたらに突っかかってくる晶ですが、晶ルートに入ると「お兄ちゃん」と甘えっぷり全開で擦り寄って来ます。
それと、もう一つ驚いたのが真理亜の食欲だったりします。五段重ねの弁当をペロリと平らげた挙句、主人公の食べ切れない分まで平らげますから。
あと、トラヴュランス作品定番のハーレムルートもちゃんとあります。