A-GEさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 90位 | (役に立った数:1,559件) |
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投稿数ランキング | 270位 | (総レビュー数:767件) |
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年上女性との同居系といえば大抵「長年燻っていた想いが再燃し、玉砕覚悟で告白したら、実はヒロインも主人公が好きで、相思相愛となり、そのままエッチへ縺れ込む」というのが王道的展開(例を挙げると[朝までいっしょ☆]や[司書さんといっしょ☆]など)ですが、この作品はそーんなものを一切すっ飛ばし、いきなりエッチから始まるというワープ的な展開です。まぁ、主人公が二次コンでヒロインが姉御肌という設定であれば、そういう展開が一番しっくり来るのかもしれませんが。
この作品のエッチシーンにおける最大のコンセプトは「性交と奉仕」であると感じました。普段は気が強く姉御肌なお姉さんが、エッチシーンでは一転してパイズリやフェラなど、奉仕系のエッチをメインに展開してくれるというギャップに「おぉー」と思いました。尚且つ“着衣・下着・全裸”がカスタムで選べるというのも、着衣エッチ派や半裸エッチ派の方々には嬉しいかもしれませんね。
期間は短いものの、ボリュームやバリエーションに富んだ同居エッチ、堪能されてみてはいかがでしょうか?
[シス☆ぽん]に続くすももの作品で、今回もまた“明るい近親相姦”が主たるカテゴリとなっていますが、今度は前作の様に実妹と義妹ではなく、血の繋がった姉と妹で主人公を取り合うという展開になります。
序盤から、妹である恵の暴走機関車ぶりは凄かったです。「兄を想い、股を濡らす毎日です!まんじりともしませんが、マンズリはします!」などと爆弾発言しまくりでしたから。前作のみちるの直球的な性格と奈々香の素直な性格がプラスされた感じのキャラでしたね。
ストーリーが進むと、告白して玉砕されたハズの姉・和美ともエッチする展開があるのですが、そこからが主人公を巡っての姉妹争奪戦の幕開けとなります!
そして、全てのシナリオを終えると、ストーリー全体の裏話を見る事が出来るのですが、それを知った時仰天するかも!?
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2008年01月28日
[乳いぢめ-爆乳女教師復讐調教-]に引き続きプレイしました。こちらは加賀野姉妹の妹・琴音を堕とすべく主人公が行動を起こすのですが、琴音が初めから主人公ラヴな性格のせいもあってか、調教というよりむしろエッチなイタズラを施すという感じの方が強かったです。でも嫌いじゃないですけどね、そういうプレイも。
前作に比べ、被虐や拘束などの痛々しい凌辱系のプレイは少なめになっていますが、その分複数プレイのバリエーションが増えるなど、織枝のシナリオとはまた違ったゲーム展開を見せてくれました。
唯一手間だったのが「コンプの為にもう一度しのぶの攻略が必要」ってトコでしたね。
織枝とは違った展開になる[乳いぢめ]を堪能されてみてはいかがでしょうか?
冬休みまでの約3週間、朝・昼休み・放課後と学園内を移動して女教師達に会い、会話やイベントで親交を深めつつエッチに至るのいうのが大筋の展開ですが、プレイしての感想は、ハッピーエンドとバッドエンドの落差がとてつもなく凄まじいなぁという事です。
いずれのヒロインのエンディングにおいても必ず最低教師・津積義章が関わってくるのですが、プレイしていて何度心の中で「このキチガイ腐れ外道がぁーー!!」と叫んだ事か。津積を見ていると何だかエルフから発売された往年のシリーズ作品[遺作・臭作・鬼作]の“伊頭3兄弟”に通じるモノがあるような気がしました。でもそれだけにヤツを叩き潰し、ヒロインとラブラブな展開になった時の感動も大きかったです。
どのヒロインも魅力的でしたが、特に印象に残ったのがフィリアでした。序盤では主人公・瞬を小馬鹿にしていたのが、エンディングでは年相応の女の子らしく、甘えっぷり全開となる点です。やっぱこれもツンデレ!?
残り僅かな2学期の後に待つのは幸せかどん底か?全ては瞬の行動次第なのです!!
開始早々に主人公はドタバタに巻き込まれたという感じでしたね。メイプル荘についたその日に従妹に叩き出され、翌日に生き別れの義妹と再会したのも束の間、嬉しさのあまり天下の往来でハグしてしまい、荷物持ちをさせられるなど、傍から見たら「ご愁傷様」としか言えなくなるような展開でしたから。
千葉千夏さん原画の作品は、本作品を含め何作かプレイしていますが、キャラ描画がキレイですね。全体的に日常シーン・エッチシーン共に満足の行く描画でした。
ちなみに、今まで義妹がヒロインという作品は結構プレイしていて、どちらかといえば「可愛い」もしくは「ロリ」系が多かったのですが、この作品における義妹【佐藤彗佳】は、極めてレアな「美人」という形容が相応しい妹だと感じました。でも“お菓子作り”と“料理”の腕前に天と地ほどの開きがあるのはチョット…でしたね。
キツネの仕掛けるエッチなハプニングに翻弄されつつも、ヒロイン達との合宿生活を通じて愛情を育むストーリー、楽しんでみてはいかがでしょうか?
2008年01月15日
被虐・恥辱・露出・拘束・器具使用など、とにかくありとあらゆる凌辱プレイが満載です。また、徐々に時間を掛けて籠絡するという生易しい展開など一切無く、イキナリ全速前進という感じでの調教がメインでしたね。
また、タイトルに“乳”と付くだけあって、その爆乳を駆使(?)した被虐プレイもかなりありました。
今は亡き母の為に復讐を決心し動き出した主人公。その果てに待つのは…。
とにかく序盤から飛ばしまくりの展開でしたね。水無とエッチ→葵とエッチ→水無とエッチ→葵とエッチ→律子の房中術で体力回復→したかと思いきやまたしても水無とエッチ…などという悪循環(って言うのかこの場合!?)でしたから。
プレイする際に注意していただきたいのは、何ヶ所か選択肢が出現するのですが、ズバリ「二の足を踏むな、攻めまくれ!!」の一言に尽きます。一応バッドエンドが存在し、消極的な対応をするとこの結末に達してしまいます。せっかくのハーレムシナリオなので本能全開リミッター解除で楽しむのが得策です。
それにしても“あねせん”レーベルの作品でハーレムという展開はかなりレアでした。
前作[おしえて巫女先生]の続編ですが、今回は完全に全ての巫女さん達が主人公宅に同居という形になります…が、まず「これだけ女性がいるのに、ほぼ全員が家事不能者ってどうよ?」というのが初っ端の感想でした。
ヒロインの印象は前作以上に個性が前面に押し出されてて、母親+三姉妹の性格が見事にバラけているといった感じです。特にインパクトが強烈だったのが水無ちゃんでした。妙齢のハズなのに若々しいだけならまだしも、同居開始翌朝からイキナリ主人公を“おはチュー”で起こすってどーなのよー!?ある意味反則です。
主人公を見てると、何だか同情を感じ得なかったですね。厄介事を一身に背負っている感じがしましたから。律子に無理矢理巫女推進委員にさせられた事で既に確定していたのかも?
ちなみにヒロインの中では葉月が一番気に入ってます。
序盤ではとにかく義母・律子への敵対心を剥き出しにしていた主人公・良吾が、葵との同居や香澄の帰国を境に徐々に性格が素直に穏やかになり、又、菜緒やつばめとの繋がりに変化が訪れる展開がとても印象的でした。
他にも、男性キャラのマヌケ度にも結構笑えましたね。特に律子の弟・林田龍樹には。
葵ルートで律子に懇願し[いつでも葵にアタック出来る許可証]を発行してもらったものの、実は良吾の本音を引き出す為のダシにされてたりするんですよね。でも、続編の[おしえて巫女先生弐]では、そんな彼に想いを寄せるコもいたりするので、世の中分からねぇなぁとも感じました。
各ヒロインの個別ルートにおいても、それぞれ展開が個性的で楽しめる作品に仕上がってましたし、エッチシーンも巫女服だけでなく制服エッチなどバリエーションもあって、とても充実した内容でした。
2008年01月15日
何気ない日常って、何がきっかけで変わるか分からないですね。この作品でも、それまでの日常が主人公の叔父夫婦の事故死をきっかけにガラリと変わりますから。
プレイしての印象は「クリアは簡単だがコンプが一手間」といった感じでした。
誰かヒロインを攻略してもCGは全て埋まらず、回収する為には他のヒロインのルートでわざとバッドエンドに到達しなければならないなど、しっかり“回り道”をさせられる作りになっています。ただ、そうなる為の分岐点はストーリーの割と終盤の方に存在するので、難易度的にはそれ程難しくはありません。
何より驚きだったのは、ヒロインの一人・川村篁音の変貌ぶりでした。三つ編メガネだったのがある日を境にコンタクトに切り替え、髪もストレートに下ろすのですが、思わず「えっ?」と言いたくなる程でした。
卒業間際の切なさと変化の痛みが織り交ぜられたストーリー、一度プレイしてみてはいかがでしょうか?