A-GEさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 90位 | (役に立った数:1,559件) |
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投稿数ランキング | 270位 | (総レビュー数:767件) |
2004年1月に発売されたパッケージ版で既にコンプしましたが、DL版販売開始に伴い、レビュー記載しました。
鬼女(おにめ)選定の為の“へっこ比べ”に託けて、候補である3人のヒロイン達と流されるままに身体を重ね続ける主人公・三上辰雄が、やがて彼女達のそれぞれに抱える影の部分を知り、絆をより深めて行くという展開が印象的でした。
プレイ期間は鬼女選定の儀の日を含めると全部で8日になりますが、一日に複数回エッチイベントが発生する(場合によっては同じ日の日中と夜に同一ヒロインと)事も多いので、ボリュームは割と多いです。
個別エンドが存在する攻略ヒロインはせり・梓・アンリの3人ですが、その他になずなはトゥルールートにおいてのみエッチ・攻略が可能であり、綾乃は攻略は不可能ですがエッチは可能で(展開によっては梓との姉妹丼3Pが楽しめます)尚且つトゥルールートで重要な役割を果たします。
それと、綾乃以外のヒロインは全員処女で、ネル作品の特徴である「処女貫通エッチの時は、挿入の瞬間にレッドフラッシュ」がちゃんと存在し、それを見ると「キミの処女、確かに貰ったよ」という気持ちになります。
個別のハッピーエンドの展開も印象的でしたが、何といってもトゥルーエンドが最も強く印象に残っています。当主の花嫁選びの裏側に隠された部分の全貌が明らかになるという展開があり、辰雄達も巻き込まれますが、困難を打破し、皆で幸せになるというラストシーンは感動しましたね。
実の姉が攻略ヒロインという事で、近親相姦モノに該当する作品ではあるものの、プレイしてみたらそんなインモラリーな雰囲気は微塵も感じさせない、エロエロなコメディゲームでした。
序盤から混浴・フェラ・手コキなど、前戯的なエッチイベントが結構多く、ナミもみなも処女を貫通してからは更にエロエロ度が増して行きます。特に印象に残ったのはコスプレエッチで、とある日常イベントの罰ゲームとしてナミかみなのどちらかが「コスプレをして、その日一日その格好で過ごす」という事になるのですが、彼女達はコスチューム着用のみならず“なりきりコスプレエッチ”までしてくれます。
攻略に関しては基本的に選択肢で本命寄りのものを選んで行けば個別エンドに辿り着けます。また、エッチイベントで[中出し・外出し]のどちらが多いかによって、妊娠するかしないかの分岐となります。更には3Pルートもあるのですが、このルートでのエンド分岐は3Pエンドかバッドエンドになります。
プレイしてて特に嬉しかったのは、何といってもナミとみなのどちらにも“おしっこ”と“膝枕で耳掃除(描画はSDですが)”が存在した事でした。しぃしー好きな僕的にはおしっこイベントが在ると嬉しいのは勿論ですが、耳かきイベントを見つけた時も何故か「おぉー!」と感動してしまったりします。
唯一の不満点は、主人公・相沢陽彦のクラスメイトである有坂初葉が攻略対象外という点でしたね(エッチする事は可能なのですが…)。陽彦と姉達の関係を知りながらも尚慕ってくれる程のあんなイイ子がサブキャラ扱いなのは納得行きませんでした。せめて個別ルートが無いにしても『ハーレムエンド限定攻略ヒロイン』という形にしてくれたらもっと嬉しかったです。
姉属性のみならず、コスプレを初めとする様々なシチュエーションが豊富なこの作品、是非お勧めです!
主人公・結城俊哉が自分を「ド変態」と公言しているだけあって、エッチイベントのマニアック度がハンパじゃありません。期待を裏切らない濃いぃプレイがこの作品一つに沢山詰まっています。
ジャンルの制限が10個までなので、全部はチェック出来ませんでしたが、エッチイベントのバリエーションが凄まじく、[朝フェラ・バイブ・スクール水着・野外エッチ・ブルマ・おしっこ・ネコミミ・パイズリ(姫は出来ませんが)・足コキ・腹ボテプレイ]など、詳細にチェックすると結構な数になります。また、エロエロ年上メイドである一条依真は、アナル経験はあるものの、実はまだ処女なので、ヒロインの処女率は100%です。
また、他の作品と著しく異なる特徴として、タイトルにも書きましたが、全てのエンディングがハーレムという点があります。他の作品では個別エンドを全て見た後にハーレムルートが開放されるというのが定番ですが、この作品では全てがタイプの異なるハーレムになるのです。いくつか例を挙げると[全員ウェディング・全員出産・全員腹ボテ性奴隷]などがあります。ただし、エッチイベントはハーレムだけでなく、個別・3P・4Pもちゃんと存在します。
残り2ヶ月の期間内で俊哉が結城家当主の地位を確固たるものに出来るかどうかは、プレイヤーの調教の腕に掛かっています。まぁ、仮に当主の座を追われたとしても、それはそれでちゃんとエンディングが存在します。といってもバッドエンドではありませんので、安心してプレイ出来ます。
メイド好き・ハーレム好き・色んなプレイを楽しみたいという方にお勧めします。
お互いに心に傷を持つ主人公とヒロインが、共に傷を克服し、真の絆で結ばれるという感動的な展開が印象的な作品です。
攻略ヒロインは全部で5人いますが、実質のルートは[安西鈴音・長内日菜・赤羽あかり・今藤夢野]の4通りで、担任教師である森永秋桜の攻略は各ヒロインのルートから分岐する形で存在し、ルート毎に設定が変わるという変則的ヒロインです。でも僕的に感じたのが、秋桜は「他のヒロインから主人公を奪う」的な位置付けなので、少々複雑な気分でした。また、唯一攻略対象外の巫女山艶華は、赤羽あかりのルートで大きく関わりますが、彼女もまた心に傷を持つ少女なのです。
各ヒロインに何通りもエンディングが存在するのですが、真のハッピーエンドに到達するのは結構難しく、大抵は「あと一歩」といった感じのノーマルエンドを迎える事が多いです。でもそれだけに、困難を乗り越えてハッピーエンドを迎えた時は感動もひとしおだと思われます。尚、ハッピーエンドを迎えた場合のみ、エンドロールでヴォーカル有りのテーマソングを聴く事が出来ます。
僕的に印象に残ったのは安西鈴音と今藤夢野のルートでした。鈴音ルートでは、主人公のデリートしたい過去を知りながらも尚、優しく接してくれて、2人で力を合わせて脅迫者に立ち向かうという展開が好きでしたし、夢野ルートでは過去の出来事から止まってしまった2人の時間が、再会を経て再び動き出すという、幼なじみならではの展開が印象的でした。
プレイしてみて「人を自分の支配下に置く」というのがどれだけ難しい事かというのを実感させられました。
ほんのチョットの油断と慢心で足下を掬われ、破滅への一直線を辿りかねません。
プレイ形式は、経費削減の為に廃部させる部を決定し(正確には最初に槍玉に上げる部の選択)、その部の部長を陥落させて最終的に廃部に追い込むという形になりますが、どんな方法を取ったかによって、またそれらの組み合わせによってエンディングに大きく影響します。
上手く廃部に追い込み、主人公・菊池かをるが思い描く未来予想図の通りの結末を迎えられるのはほんの一握りで、他は良くても現状維持、最悪の場合は何もかも奪われてドロップアウトする事も…。何となくエリート街道が連想出来る展開でした。
攻略ヒロインは全部で6人いますが、初めてのプレイで陥落可能なのは[伊井なつな・上野まりこ・榎本りょう・太田めい]の4人だけで、安藤せいらは他のヒロインとのエッチに補助的に絡んでくる事が多く、単独で攻略する為には榎本りょうのルートに分岐が存在します。また、加納きみなは最低でも誰か1人のエンディングに到達した後に最初からやり直さないと攻略出来ません。
エッチイベントに関して僕的に嬉しかったのは、お漏らし率と巨乳率の高さでした。
お漏らしは加納きみなを除く全てのヒロインに存在し、安藤せいら・榎本りょう以外のヒロインは巨乳で、しかも太田めいには母乳噴出(更に触手も)まであります。
ヒロインの中で気に入ったのは伊井なつなでした。現状維持的なエンディングに到達した時に、かをるの事を「ご主人様」と呼び続けつつも、普通の恋人的な雰囲気になる展開(ラストエッチは野外露出になりますが…)が印象に残ってます。
開始早々いきなりリルに襲われての受け身エッチから始まり、その後で「この瞬間に至るまでの経緯」が回想的に流れるという展開、正に「逆転の発想」が上手く使われていました。
ストーリー期間は一週間と短いものの、エッチの密度はかなり濃い作品でした。
最初の数回はリルとのエッチがメインとなり、楠葉とのエッチは舞台を学園に移してからになります。尚、リルは主人公・康晴以外にもたくさんの男とエッチしていたようですが、宿主である楠葉自身は康晴とエッチするまで処女です。
楠葉が康晴に対する秘めた恋心を徐々に露にして行く展開と、リルも徐々に「ボウヤ(康晴)以外の男とはイヤ」と、恋を覚えて少しずつ変わって行くという展開が特に印象に残りました。
エンディングは楠葉エンド・リルエンド・3Pエンドの3種類ありますが、ストーリーが基本的に一本道なので迷う事はほとんど無いと思われます。エッチイベントでの選択肢は差分回収と考えても差し支えありません。エンド分岐に影響する選択肢は、終盤で2回出現し、どういう組み合わせで選んだかによってエンディングが分岐します。
一時帰国を終えた時、康晴の隣にいるのは楠葉か?リルか?それとも両方か?
作品中においてメインヒロイン・片瀬鳴の声を担当している新堂真弓さんが企画・プロデュースした作品で、作詞作曲がコンセプトだけあって収録曲数がとても多く、参加アーティストも豪華です。
プレイ形式は、劇中で使用される曲の作曲を響・綾音・おんぷの誰に頼むかを選び(作詞は全て鳴が担当)、後日完成した3パターンのサンプリングをどういう順序で流すかを決めるという形になりますが、順序をどう設定したかによって、曲のタイトルや歌詞が変わったり、同じタイトルでも数パターンのバージョンがあったりと、完成する曲は全く違うものになったりもするので、中々やり応えはあります。ちなみに、決めた順序がNGの場合は菊次郎からダメ出しされてやり直しになるだけなので、特別な音楽知識は必要ありません。
また、完成してNALのヴォーカル付きで流れた曲は、おまけモードにおいて鑑賞が可能となります。
ストーリーは、ヒロイン達と協力して事務所を盛り立てて行くという展開を主軸に、ドタバタなコメディや苦難を乗り越えての感動等が盛り込まれていて、かなり楽しめました。また、ヒロインもはわわな鳴・マヤデレな響・お嬢様な綾音・不思議系なおんぷ・あまあまな千歌と、個性的で最後まで飽きさせませんでした。ちなみに千歌を攻略するには、他の4人を攻略してから、最初からやり直す必要があります。
値段は高めですが、ストーリーを初めとする様々な要素のボリュームはそれを補って余りあると思われるので、是非皆さんにお勧めしたい作品です。
根っからの体育会系な主人公・亮が、突然現れた二次元少女・マヤによって有無を言わさずオタク道に走らされる展開の作品ですが、まぁ最初から最後までマヤの押しが凄かったです。
マヤから半ば強引にオタ系アイテムを押し付けられ、興味なさげな反応をすると拳に訴えられ、渋々アニメ鑑賞やゲームプレイをさせられるという日々。亮にとってはかなりの拷問かも…。
強制オタ化がコンセプトだけあって、日常イベント・エッチイベント共にありとあらゆる萌え要素が入りまくりという感じでした。ツンデレ・職業萌え(メイド又は巫女のコスプレ)・関係性萌え(幼なじみや義妹など)等、イメージプレイの宝庫です。
途中で何回か選択肢が出現しますが、基本的にストーリーは一本道なので、初心者の方でも迷う事は無いと思われます。最終日の選択肢がエンド分岐に影響します。
様々なイメージプレイを好む方には大変オススメの作品です。
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ロリ顔で巨乳なだけでなく、明るく天真爛漫で笑顔が良く似合う女の子とのラブラブ和姦エッチを描いたCG集ですが、結構描画がソソられました。
GCの編成及び展開は[裸Tシャツの女の子と見つめ合う→裾を捲り上げてオマ○コを見せてくれる→愛撫→フェラチオ→パイズリ→バイブ挿入→バックで挿入→騎乗位に体位変え→精液溢れ出し鑑賞→一緒にシャワー→ラストはおしっこでキメ]となっており、僕的に好きなのは、女の子が挿入や絶頂などの一部の描画以外で終始笑顔を絶やさないという点で、ソソられると同時に癒されもしました。
もしこの作品を購入したら、Windowsフォトギャラリーのスライドショーで鑑賞する事を強くお勧めします。CGのみの表示からフェードインするように台詞が出てくるので、最も雰囲気が出ます。
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[鈴の雫]シリーズといえば、鈴姉妹を中心に、たくさんの女の子達の放尿やお漏らしを3〜6段階(稀に2段階や8段階などが存在)のCGにて展開するのが主でしたが、今回は鈴姉妹は全く登場せず、大和撫子な同級生・沙織、並びに年上の彼女・美久に焦点が当てられたストーリー仕立てになっています。
今作品はお漏らしのみならず、沙織には『彼氏におしっこを飲んでもらう・風呂場で放尿を鑑賞される』、美久には『パンツを穿いたままでレジ袋におしっこ・水着着用のまま海で直立お漏らし』、双方共通で『彼氏のおしっこを飲む』という、今までの作品には無いシチュが盛り込まれてました。
おしっこプレイを通じて愛情を深め合う展開を好む方には是非お勧めします。