新着レビュー
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2023年11月27日
庄司二号せんせいの「発情むんむんマッサージ!~リンパと一緒に流されエッチ~」 第6話も楽しませていただきました。
相変わらず、ちょっとした場面の描写力がとにかく丁寧で緻密。
他のマッサージをテーマにした作品は、どうしてもエロ部分を優先しすぎてしまうために、明確な施術シーンがまるまるカットされているので、ここまでしっかりとえがいてくれるのは、個人的にすごくテーマを大切にされていると感じますね。
2023年11月27日
「付き合って5年目のぼくらの性活」、この作品、本当に好きです。
ちいうつ先生の目の付け所っていうのかな、そこをチョイスするかっていう所帯じみた言葉の数々に、ひとつひとつツボってしまう笑
宅配をきっかけに好意を中断せざるを得ないとか。そういうリアルの挟み込みもいい。
エロマンガ主人公ってけっこうな割合で自分中心みたいなキャラが多いけど、「再配達させるのが申し訳ない」って理由でちゃんと出ようとするとか。そう言うのも好感が持てました。
先生の人柄もにじみ出てるように感じます。
2023年11月27日
ビッチと設定するだけで、次のページから
即カラませることが出来るのかと思わされます。
成年コミックの中には、その行為に至るまでの
機微や行動に重きを置くものもありますが、
とりあえずそんなモノは置いといて、キャラ達の
乱れっぷりを堪能しやがれ!と言われてるが如く、
今回の収録作もあらゆるキャラが乱れまくります。
たまごろー先生の二冊目の単行本になります。
ビッチ度で言うと前作よりも少々落ち着いた感は
ありますが、連作だったり、男性キャラの
モノローグがついたり、物語の見せ方に関しては
かなりパワーアップされてる印象を受けました。
たまごろー先生特有のマシュマロ感ある
女性キャラが大いに乱れまくる、色んな意味で
納得の一冊になっています。
大きい息子さんがいるとは思えないほど、若々しいお母さんが実に可愛い。
こんなお母さんなら、息子がマザコンなのも納得です。
物語開始時点で、母子は肉体関係にあります。
海水浴客や地元のヒヒジジイに粉かけられてるのに嫉妬した息子が、仕事中でも強引にハメたりもしますが、そんなことしなくてもお母さんは息子一筋なのでした。
背徳感や重い展開なく、シンプルに母子が愛し合ってるのを見たい方にオススメ。
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2023年11月27日
20ページ弱の限られた中で、成年コミックで
ある事を考えると、構成はテンプレート的に
なってしまうのは致し方のないこと。
なのですが、くまのとおる先生は初の単行本
であるにも関わらず、様々なシチュエーションを
もって、飽きること無くしかもどの話も
ハッビーエンドになっており、読者に幸福感を
与えてくれる構成力の妙を見せてくれます。
特段突き抜けていたり、どんでん返しが炸裂する、
等の事は無く、成年コミックのテンプレートに
沿って話は進んで行くのですが、丁寧に進んで
いくお話や先生の絵柄により、安定感が抜群で、
「お前ら、幸せになりやがれ!」と感情移入
出来る事請け合いです。
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2023年11月27日
まだまだ日焼けが似合いそうな年頃の女の子たちがオッサンに頂かれるお話。
相変わらずストライクゾーン低めギリギリを攻めてくる平屋のぼり先生。
表紙の女の子たちのように、みんなつるペタですが膨らみ0ではない
ペドはダメだけどという人にもギリギリセーフなガチロリで最高です。
特に冒頭3連作「団地少女」が凄いです。
実の娘がストライクゾーンに入ってきてしまって苦悩するロリコン親父が
同じ団地に住む娘の幼馴染と久しぶりに遭遇するところからの展開が凄い。
背徳感というのは日常にこそ潜んでいるのです。
ガチロリですがペドはなし。
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2023年11月27日
「やれ4コママンガにしては絵がエロすぎるだ、やれ一般紙にしてはエロマンガすぎるだのと言われてきた」
あとがきからの引用である。完全に某の偏見ではあるのだが、この手のジャンル(ハード凌辱)を描く作者殿のタッチは、独特な絵柄であることが多い。それは良さである反面、「可愛らしい女の子がめちゃくちゃにされているのを見たい」という側面においては、デメリットとなることもあるだろう。
そんな中、本作はまさに上記の欲望を満たしてくれるものである。表紙のイラスト、そして引用したあとがきからもお分かりいただけるだろう。
そう、コバヤシテツヤ先生の描く女の子たちは、一般紙のキャラクターと肩を並べるくらい可愛らしいのである。
そんな女の子たちが、これでもかと言うほどボコボコにされる。
愛くるしかった女の子たちが、男の容赦無き蹂躙により「牝豚」へと変貌する。
たまらないではないか。
そして、タイトルのインパクトは伊達ではない。まさに「ぶち犯す」というフレーズがピッタリなのである。
ハードプレイというものは、度を越してしまうと不快感を覚えてしまうという賢者もいるのでないだろうか。
かく言う私も、あまりにも度を越したものには嫌悪感を覚えてしまうたちである。
だが、コバヤシテツヤ先生の描写は、興奮するラインと嫌悪感を覚えるラインとを綱渡りするかのような、絶妙な塩梅で描いているのである。そこがまた、実に素晴らしい。