新着レビュー
淫魔とあるからファンタジー系と思いきや、一応代表作の二作(+後日談)はファンタジーなものの他は現代ものも多く半々くらいです。現代ものは催眠系多め。一作だけ普通の和姦風がありますが大体どれもインモラルな作品ですね。寝取られもありますが救いは無し系なので苦手な人は注意。絵柄は癖がなく見やすい反面装飾は少なくファンタジーでも同じなのはちょっと物足りないかも。ただセリフはポイントを抑えていて読むだけで抜けます。今後にも期待したい作者さんですね。
エロは、ロリババァ魔王様とその従者たちVS魔法少女たちのレズキャットファイトバトルとなる。1冊まるごと1つの長編がその内容でまとまっており、見た目がロリの娘に骨抜きにされてしまう強気な魔法少女たちの快楽敗北が楽しめる。もつれ合い絡み合う女体と、触手に弄ばれる肢体の両方が味わえるプレイが目白押しであるが、もう一つ特徴としては、足を中心とした肉体のフェチ名描写群である。
メインの足については、足指フェラ、くすぐり、足こきなど、あの手この手を使ってプレイに幅を持たせている。描写そのものも1つ1つに気合いが入っており、踵や土踏まず、足に浮かんだ魔術刻印(魔法少女の武器であり同時に感じやすくなる弱点)など、造形やデザインが克明に描かれ、かつ秀逸である。プレイ前にはムワムワのフェロモンを出して突き出された足を大コマで描いてじっくり鑑賞させたりと、これ見よがしに魅力を見せつける。
ほか、腋のくぼみの肌艶がエロく、そこへの責めもあり、個人的に大満足である。
なお、前作から登場している魔王様を主役にした本作だが、特に前作を知らなくても大丈夫である。付け加えるならば、前作がシリアス寄りの雰囲気であったのに対し、本作ではコメディ寄りの描写が多い。そのため、作中では魔法少女が無理矢理感じさせられてしまう屈辱や悔しさこそあるものの、凌辱的なダーク風味ではなく、より純粋な快楽堕ちを主眼に置いた作風といえる。
全てよいが、あえて4話と7話を選ぶ。
4話は一番フェチともいえる臍責めがメインだ。舌先で舐める、口で吸う、手で撫でられ指で弄られる、さらには触手でチュウチュウされちゃうなどと、ここまでやるかと恐れ入る。虐められる臍のアップも複数あるのもグッド。
7話では、魔王様と魔法少女頭領の2大巨頭がぶつかる。攻守入れ替えてのレズバトル、責めたり責められたりの足プレイ、腋舐め責めと、くんずほぐれずのキャットファイトが良い。
2023年12月31日
最近は一般向け作品でペタン娘を描くことが多いさばねこさんの、成年向け作品のお姉さんを久しぶりにみてみたいと思い購入しました。
やっぱり、さばねこさんの描くオネショタは良いと再認識しました。
特にこの作品のお姉さんは自分のストライクゾーンである物静かな感じのお姉さんだったので、なおさらでした。
またいつか、さばねこさんの成年向け新作作品を読んでみたいです。
2023年12月31日
先輩と眼鏡と文学少女、好きな要素がいっぱいのヒロインだったので購入しました。
物語的には冒頭にあげた三つの要素から想像できるお話を割りとストレートに展開している感じです。変化球的なものはないですが、定番のお話を読みたい人にはピッタリかと。
自分的にはフェラチオで射精した時の先輩の表情が良いなと思いました。
|
|
2023年12月31日
2023年12月31日
話の前に差し込まれる茶番で冷めると言うか。
なんだろう…いちいち現実に引き戻されて純粋に楽しめなかった。
初めて手に取る作家さんなので、この方の手法で、これがいいんだという方が居たら申し訳ないです。
表紙ジャケットに惹かれましたが、絵柄も特筆して好みではなかったこともあってなんだかなぁと読み始めてみてモヤモヤしてます。