新着レビュー

「掲載作品は主に女の子が幸せになってほしいという考えで作っています」という、あとがき記載の作者の弁の通り、
大きな瞳をクリクリさせたロリ美少女たちの、愛しの人に向ける幸せそうな笑顔と、クリや乳首をクリクリされて快楽に悶える幸せそうなイキ顔を拝める作品です。

大沢おふだ氏の作品はいい意味で竿役の男性が無色透明。
ロリ美少女を引き立たせるように、恋愛パートでは顔は薄いが表情はわかる程度で、美少女たちとのいちゃラブ恋愛に感情移入できるようになっており、愛撫や挿入シーンでは男側の表情を見せず、できるだけ美少女たちの可憐でエッチな表情とつるぺたの裸体を隠さず、じっくり魅せるように描写されています。
特に本巻のタイトルにもなっている「二人だけで」は、それ以前の作品より頭身が上がり、愛撫が激しくなりイキ顔が増えた分、他作品よりよりエロさに磨きがかかっている本巻の一推しです!!

一方で女の子から竿役をフェラなどで責める描写は一切なく、可憐なロリ美少女が愛撫や挿入で悶えるシーンしかないので責められ願望がある方には少々残念かも。

7作品中後半の4作品は氏の昔の作品なのでぷにロリ色が強いですが、前半の3作品はいわゆる正統派なロリ作品になっているので、ロリコンの方はサンプルをみて「おっ」となれば是非購入をお勧めします!7品中4作品は妹(1作品は義妹)なので、妹好きも是非!

山田ゴゴゴ先生の『エローナ2』の掲載を待ちわびておりました。

聖女リディアをオーク王ゲルドが妊娠させたので、そろそろ最終話が近いのかなと思っていたら、後書きに「次回最終話」とありました。なんやかんやあって封印もダンジョンの解けちゃいました。

聖女リディアを美事に寝取られてしまった神殿騎士のジーク君ですが、まったくもって可哀想です。リディアを助けるための行動が完全に裏目に出る。「そうはならんやろ」→「なっとるやろがい!」のお約束で、こちらも捗りました。

次話で聖女リディアのボテ腹が見られそうで大満足です。前作ヒロインのクラウディア団長は第二子をそろそろどうですかね?

ちょっと気になったのが娘ちゃんは働いている描写があるのに、母親のクラウディアさんはセックスしてるだけのような? 性奴隷なのに、むしろ旦那に性奉仕させてませんかね(´･ω･`)

副官ポジションを娘に簒奪されてない?

テーマに沿った4エピソードが並んでおり、凌辱快楽によって完全に悪側に堕ちる正義ヒロインシチュ+衣装を逆バニーに強制変化させられる、という内容をベースにそれぞれの作家様方の得意性癖が盛り込まれている。結果、一人のヒロインに集中した作品・ふたなり・仲間を巻き込んでの全滅シチュ(魔法少女たちver・戦隊ものver)と個性豊かなアンソロジーになっている。

衣装に関しては、本来のヒロインたちらしい正義verと淫らさのみの逆バニーのギャップを素直に楽しめる。本来の衣装はフリルや網タイツなど凝った装飾が多いが、逆バニーになると戦闘員化的にシンプルにされる。こういった「支配される」を視覚的にも象徴的にもイメージさせるシチュとしてぴったりなデザインがよい。
とはいえ、逆バニー衣装もまた作家様ごとで描き方に差異が出ており、ボンテージ風だったり、戦隊ものならばヒロインごとにデザインが違ったりと、アプローチの多様性も面白い。

収録作は全て好きだが、あえて選ぶならば「美神戦隊～」だろうか。バニー衣装が好きな筆者としては「変身兎少女～」も強気なヒロインのふたなり快楽堕ちとピッチリ衣装も好みであるが、全滅シチュもある本作を選ぶ。

さて、「美神戦隊～」は戦隊全滅ものなので、すでに堕ちた仲間からのレズレイプ、快楽責めと平行して描かれる変身衣装の改造、改造されてもなお抵抗するあがきなど、ヒロインの追いつめら方とその過程が濃厚に感じた。口では抵抗しながらも、心と身体は屈服しているどうしようもなさもグッド。

『なんでもするって言ったよね? ～』
二人きりの生活を満喫して相変わらずラブラブな撫子と桜真。
今回は撫子が露出度の高いチャイナ服を着て桜真にハードに責められるエッチなシーンが描かれています。
しかし撫子の前に料理教室の講師、桃史郎が登場。
オネエ口調で性格がドSな桃史郎がこの先撫子に絡んできそうな気配です。

今号から新連載の『修繕費は…カラダで払います!?～ボロアパートで汗だくえっち～ 第1話』
先ず絵がとても綺麗で自分好み。ヒロインの陽菜ちゃんもスレンダーな身体で性格は明るくてオープンと魅力的です。
相手役の龍は尻フェチらしく、今回は尻コキやバック挿入が描かれました。
陽菜ちゃんが快感で乱れる姿がとても可愛くて良かったです。

告白した男の子に幼馴染のセフレがいて、どこか不思議な雰囲気の幼馴染に流されるまま3Pしちゃう女の子のお話です。

見た目や佇まいは清楚で、そういったことには一見興味がなさそうですが、ひとたび交わり始めると、外に出すなら生でもOKと自ら言い出したりと次第に積極的になっていくヒロインがとてもえっちでした。

とってもえっちなんだけど、それ以上にとっても不思議な世界感の物語でした。

それにしても乃々佳ちゃんがとっても可愛くて好きだ・・・

苦くて甘い辛い棘 / 非の打ち所のない姉の不器用な気持ちの告白。
素直な口唇 / 元気ッ娘の奉仕と素直な告白する姿がかわいいです。
愛しの宇宙人 / 宇宙人の彼女と。触手のような髪など、マイルドな異種えっち。
尻ングショット! / 下をアナルでとめるマイクロ水着と網タイツというストレートにエロい恰好でのエッチ。水着を引っ張って刺激したりズラシテ挿れたりと恰好のエロさを活かしていて非常にエロエロです。

子ども同士のエッチを主軸とした作品集で、作者様の拘りや性癖を密に感じられる素晴らしい一作でございました。

作中に登場する女の子や男の子たちも、その年齢に即した体型で登場。お腹はぽってりしていて、巨乳も巨根もいませんが、このどこにでもいそうな感じが良いリアリティになっていて大変素晴らしい。

また日焼け痕の描き方のエロさに脱帽。
エッチシーンもハード過ぎず、じっとりとした感じなのがまた良かった。ほぼ大人が出てこないのも、休み時間のようなゆったりした雰囲気作りに貢献していてとても良い。最高でした。

地味女子、突然現れたマスコットキャラに誘われて魔法少女になる。しかし原動力がsexと言われ用意された男とエッチすることに。
毎日自慰するようなムッツリなヒロイン。男性に褒められ、慣れていないのもあり嬉しくなるようなチョロさ。女の子の細身ながらも大きな胸で柔らかさを感じる体つきでエッチを求め乱れる姿が非常にエロいです。
エッチばかりのストーリーで満足感が高かったです。

”ホムンクルス”先生の短篇、控えめに言って最高でした…”comic快楽天”2024年09月号。印象に残った掲載作品は、普段は参加しない男性同僚との飲み会へ参加した男性主人公”雪村”が帰り道に女性同僚で後輩なヒロイン”日比野”を助けたことから彼女と”お近づき”になって…”ホムンクルス”先生、男子主人公”雨森”の陰キャ・引きこもり生活を心配した後輩でヒロイン”出雲”は…”玉ぼん”先生、男子主人公”伊波”は存在感が希薄なヒロイン”霧山”が気になって仕方ない…”オクモト悠太”先生、幼馴染な男子主人公”尾崎蛍”が告白されている現場に遭遇したヒロイン”種田桔梗”はその後”蛍”から告白されて付き合い始めるも…”小野未練”先生などなど。特筆すべきは”ホムンクルス”先生の短篇。この筋書きで”ホムンクルス”先生が描くヒロイン…、控えめに言って最高です。”ホムンクルス”先生ファン・永久保存版の一冊。

抜きゲーでも個人的にはトップクラスに入る黒獣シリーズ二作目のコミカライズ、エロく無い訳無い!
前作から150年後の世界で神聖同盟軍vs奉仕国家軍の戦争が描かれています。基本的な流れはシンプルに各ヒロインを次々に撃破または捕縛してからハメ倒して行きます。
シリーズお馴染み色々な癖に刺さるヒロイン達と堕されるシチュエーションがたまりません、やはりダークエルフは良い!