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放課後の校庭で汗を流す陸上部員たち。その各々がトラックを周り終え、疲労をねぎらい、今日の部活もこれにて終了の空気を醸している。
そんな中、皆と同じようにお疲れ様でしたと息をはずませる浅田水樹は、先輩の瀧に呼び止められると、その集中力を欠く走りを叱責される。
水樹は反論しようと口を開くが、何か図星をつかれたかのようにその先が続かない。瀧は、手抜きは二度とするなと彼女に釘を刺すと、
そのまま去っていくのだった。
帰宅したのちの就寝前、水樹は日課であるランニングのため家を出ると、最近ルートに定めたという公園へと向かう。
この公園は、野外プレイで有名なスポットで、以前たまたま通りかかって以降、彼女はそのとき覚えた興奮が忘れられず、
こうして毎晩公園に訪れては、恋人たちの生々しい痴態を、街灯や月明かりを頼りに覗いているのだった。
「うわ…すごい…」「あれ…完全に入っている…」「わ…あんなことまで…」
水樹は、目の前でくり広げられている若い男女のフェラチオやガチのセックスにいちいち反応し、
それに呼応するように、まず右手でその豊満な胸を揉みしだき、左手で熱く湿った秘部をかきまわすと、
自分だけの世界に入りこむのだった。
するとあたりに他人の気配を察知…水樹は慌ててその場をはなれようとするが、
時すでに遅しで、なんとそこにはあの部長がいて!?
「COMICエウロパ vol.1(BJ058813)」に掲載されている作品です。
「COMICエウロパ vol.1(BJ058813)」に掲載されている作品です。