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ある夏の日にひとりの少女の運命を変える不思議な出来事が起こる――。
田舎に帰省してきた詩織は、従姉の恵と裏山にある湖畔で無邪気に水遊びを楽しんでいた。
水の中をはしゃぎながら走り回るふたりだったが、
その拍子に詩織のお気に入りのサンダルが片足を外れ、渓流に流されてしまった。
おもむろにそれを追う詩織だったが、深い轍に足とられ、次の瞬間には濁流に飲まれていた。
その行く先に「彼」がいるとも知らずに――…。
「ヒィイィ…ッ!! …っだ! だれかァァ!!」
暗い洞窟内に響き渡る詩織の悲鳴!
その傍らには、この世のものとは思えぬ姿形の生物が――!?
「おねが…い。わ…るかったから許して…ください。いや…らめ! あッあッ…!!」
鋭い視線と大き過ぎるくちばし。触手の如く詩織の体を這いずりまわる長い舌。
まだ清らかな詩織の下半身は、艶かしく熱を持ち唾液とも愛液ともとれる潤滑油に脈を打つ。
言葉とは裏腹に、体をかけめぐっていく初めての快楽の感触…。
色欲とは無縁であろう純白の下着に滑り込まされた異物に詩織の抵抗も空しく――…。
「いやァァァァ―――!! …やァァ!! らめェ―――!!」
触手! 強○種付け!
ダークエロスのカリスマ・乱満が描くインモラル異種交配の宴再び!!
「マガジンサイベリア Vol.054 (BJ026350)」に掲載されている作品です。
「マガジンサイベリア Vol.054 (BJ026350)」に掲載されている作品です。