聴き手の立場にある社長は仕事の出来るヘタレの我儘で、そんな社長に振り回される秘書とのお話。
秘書は社長に対して少し棘のある口調で喋りますが、なんだかんだ言いつつも社長の頼みを断りきれないあたり、かわいらしい性格です。
本編中に社長は秘書である彼女に告白のようなことを言いますが、お断りされます。しかし、秘書も秘書で「あなたが社長だから秘書をしている」と言ったセリフをサラッと言ったりと、早くくっ付いちゃえよ!と思わしてくれます。
このサークルが次回作を考えているのなら、ぜひともこの作品の続くの物語を希望したいですね。