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2023年09月29日
気軽な抜きゲーというわけではない。大分運が絡む。
戦闘システムは単純な戦闘力比較の引き算で行われる
なんとびっくりこちらの方が負けてる時点で即ゲームオーバーだ
最初は戦力を見誤って死ぬことのほうが多い。
ドロップ、兵士の雇用量、どの客(餌食)が来るかすべてに運が絡み、
その後のキャラの末路や噂などの回想に関わるのもだいたい運。
あまりの手強さに運営が軌道に乗ってくるまではエロシーンをすべてリセットして経営に集中してしまった。
・主人公が凌辱系にありがちな醜男 ・ヒロインは徐々に薬で快楽落ちする
・落ちたら主人の独占 ・ 運 ゲ ー
ここらへんでツボあるいは許容できる性癖だったらおすすめ。
2022年07月06日
KingExit未プレイ、RPGとストーリーに惹かれて購入しゲームモード2周、シネマ1周クリア。
結論から言うと、『遊んで稼ぐ』方に、キャラクタの掘り下げを描写する箇所はいくつかあるが、別に無くても楽しめる。楽しめた。
ゲームモードでおおよそ25~30時間ぐらいのかなり破格なボリュームなので、気になっているならおすすめ。
この作品のストーリーに付いて、ネタバレなしで言えることは一つ。
【エンディングまで、泣くんじゃない】
現代の敗北者と過去の敗北者が手を取り(ちょっとスレスレな手段も使って)自らの存亡をかけて、強大な支配者の喉笛に喰らいつかんとする話である。
ちょっとスレスレ止まりなのがミソで、主人公の魔族少女をはじめ、皆良いキャラをしており、
それぞれの思惑はあれど一致団結して、少しずつ前に進んでいく。
『魔族』が、如何に追い詰められ後が無いか、
『奴隷』が、如何に虐げられ『消費』させられているかを丁寧に丁寧に描いているので、そういう意味でも共感と応援をもって彼女らを見ることが出来る。
ゲームとしての出来もよく、頭をひねらされるボス戦から、おまけダンジョン、アイテム収集、サブクエスト、永続強化アイテム、プレイレコードなどなど、RPGの楽しさをたっぷり詰め込んでいる。
一方エロはほぼ常にR18スキップでプレイしていたのを、後で回想から見た。
……正直、自分には趣味が合わなかった。そこだけが残念。
逆に言うと、エロ要素が好みじゃないならR18スキップでバッサリ切ってしまえば、骨太のRPGとして映るぞ!
アズレン自体はクロスウェーブのみ経験があり、電話ゲー版は未履修。
アドミラル・ヒッパーはクロスウェーブで見たことがあるか覚えていない程度ですが、
興味がある+安売りであったこと+キービジュアルに惹かれたなどなどの理由で購入。
え、凄いですね。公式でやっちゃっていいんですかこんなキャラ一人をガッツリ深掘りするの。
口調は独特ですがそういうキャラクターなのでしょう。とすぐに慣れました。
タイトルコールと言いつつちょっとした掛け合いになっていたり、
衣擦れの音までしっかり収録していたり、非常に高純度で良いと思いました。
R18ではないですが、ASMR特有の耳元囁きでドキドキさせてくれますね。おすすめ。
最後。君のその言葉が聞きたかった。
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2020年01月26日
最初にプレイヤーの手によって、少女をどう扱うかが変わります。
治し、命を輝かせるか、中毒を治しながら精神を砕こうとするか。
純愛編では主人公である薬士も、少女の手によって救われていくのが印象深く、
逆に鬼畜編では古傷を自分からえぐっていく生き様に別な意味で泣きました。
両編でほぼ同じシーン、ほぼ同じ言動でも読んでいて浮かぶ感情がガラリと変わるのが印象的でしたね。
心情的に治してから壊す方が甘みからの苦味という落差があっておすすめです。
なに、苦すぎた? もう一回純愛編して口直ししましょう。
作者曰く、Lv1でも純愛編ラスボスは倒せますのでお試しあれとのこと。ささやかながら結構重要な褒美もありました。
RPG得意な人は是非試してみては。